現在の仕事──深層学習で「人」を認識する技術に挑戦
私は大手メーカーでスマートミラー向けソフトウェアの開発を担当しています。顔や骨格点を検出する深層学習モデルを用いたアプリ開発が中心で、幅広い用途に対応する技術を磨いています。
以前はFA(ファクトリーオートメーション)領域で6名のチームと協働していましたが、今は2名体制で開発を進めているため、より主体的な判断や顧客とのすり合わせが求められる環境になりました。顧客が求める価値を理解し、安心感を与える進め方を意識することが、今の私の仕事の基本になっています。
実績や成長につながった経験──報告・相談の重要性に気づいた瞬間
振り返ると、配属当初は報告や相談のタイミングがつかめずに、黙々と作業を進めることが多かったと思います。そんな時、顧客から「進捗が見えるように、報告の仕方を考えてほしい」と言われたことをきっかけに、自分の行動を見直しました。
今では進め方を事前に相談し、報告も自分から積極的に行っています。改善提案も自分の考えを添えて行うようになり、仕事への主体性がぐっと高まりました。
こうした変化の中で、とくに「顧客の立場に立って考え、行動する」ことを強く意識するようになったことが大きく成長した点だと思います。単に依頼をこなすのではなく、顧客が安心できる進め方や情報共有を心がけることで、信頼関係を築き、より良い成果につなげています。
実績を挙げた具体的なエピソード──設計段階での工夫が信頼を生む
以前は依頼を受けるとすぐに実装に取り掛かっていたことで顧客とイメージのズレが生じることもあったため、現在は設計段階で「どう進めるか」を落とし込み、共通認識を持った上で開発を進めるようにしています。
また、既存技術を引き継ぐ際には不足情報を整理し、後任がスムーズに開発を進めることができるよう資料化することを意識しています。この工夫が顧客との信頼関係を築く基盤になり、顧客が求める「安心感」と「品質向上」に直結し、顧客とのイメージのズレが解消されたと思います。
今後の展望──顧客視点を広げ、提案できるエンジニアへ
「私は技術力を高めるだけでなく、顧客起点で思考し、開発課題に対してしっかりとした提案ができるエンジニアになりたい」と考えています。深層学習の領域で異なる業界や製品に挑戦しながら、自身の知識を深め、説明力や資料作成力も磨いていくことが目標です。
将来的には、現場で信頼を築き、次に入るメンバーが安心してチャレンジできる環境を築く存在になりたいですね。
顧客に寄り添い、価値を最大化する提案型エンジニアとして、私の挑戦はまだ始まったばかりです。
※ 記載内容は2026年2月時点のものです
