本気でぶつかれば人生は変わる
2023年2月現在、営業本部の統括部長を務めるNが、ネオ・コーポレーションに中途入社したのは、46歳のとき。営業未経験での新たな挑戦でした。
N 「現在は2支店の統括責任者として、さまざまな管理業務を行っています。支店を管理する立場に就いたのは、2022年3月からで、それまでは現場のプレーヤーとして、営業に励んでいました。
今もプレイングマネージャーとして、マネジメントをしながら、場合によっては現場に同行することもあります。家族と一緒に札幌で暮らしながら、各地にある2支店を毎週ぐるぐる回っている生活です」
営業主体のいわゆる“体育会系”の社風であるネオ・コーポレーションには、大きな特徴があります。それは、「一般企業より稼ぎたい」「年収1,000万円を目指したい」という目標を実現するために真摯に仕事に取り組む仲間が集まっていること。そんな営業のエキスパート集団を束ねるのがNの仕事です。
N 「当社には、過去に事業で失敗して大きな借金を抱えていたような社員もいます。そんな『負け組』の人たちにリベンジの場を提供するのが、私たちの使命だと思っています。営業未経験で入社しても年収1,000万円を目指せる可能性は十分にあると思いますね」
人生において、お金は大切な要素なのは間違いありません。しかし、人には20代、30代、40代、50代といろいろな人生のステージがあり、それぞれ目指す年収もその理由も異なります。Nの場合は、老後もお金の不安なく過ごしたいというシンプルな目的がありました。
N 「社員たちが年収を上げたいと考える理由は実にさまざまです。当然ながら全員がうまくいくわけではなく、離職していく仲間もいます。そこで、管理職として私が心がけているのは、全員に公平にチャンスを与えることです。そして、社員をいかに本気にさせるか。本気でぶつかれば、人生は変わることを後輩社員に伝えたいですね。
当社の業務は、エンドユーザーである低圧電力を利用されている中小のメーカー企業などの電気料金を見直す提案をすることです。エンドユーザーが運営する工場に電子ブレーカーを導入していただき、電力会社へ申請を行うことで、契約内容が変更され、基本料金を下げることができます。相手にとってもメリットが大きく、仕事の仕組みさえ覚えれば、営業内容はシンプルです。社員全員を稼げる人材に育成することが今の私の目標であり、やりがいです」
管理職や代表取締役を歴任。妻のアドバイスで、営業職に応募した
50代のNが社会人として一歩を踏み出したのは、1994年のこと。金融業界で、個人や法人向けの貸し付け業務、不動産の審査、各種法務などを20年以上経験してきました。転機になったのは、2008年。転職で、銀行グループの人事業務を任されるようになり、その後、関連会社で管理職や代表取締役を務めました。
N 「前職では、人材系企業の経営戦略室に所属し、札幌・仙台・福岡3支店の統括マネージャーとして、さまざまな管理者業務をしていました。たとえば、正社員・アルバイトの採用活動全般、社員教育、月次収支報告、年間予算作成、各種契約業務など、いわゆるバックオフィス系の仕事が中心で、営業はまったく経験したことがなかったんです。
妻も私も地元が札幌でしたが、当時は20年以上東京で暮らしていました。子どもも成長したので、札幌に戻るか……という話が出たのが今回の転職のきっかけです。とはいえ、札幌で東京と同じ水準の年収を目指すのは難しい。そこで、心機一転、新たな仕事を探すということで、ずっと避けていた営業の仕事に挑戦しようと考えました。実はこの会社の求人に応募をしようか迷っていたとき、背中を押したのは妻で、『受けてみたらどう?』と言われて、今ここにいます」
全く営業成績が上がらない……当時の上司には「もう今月で辞める」と伝えていた
条件面に魅力を感じて、入社したものの40代後半でいきなり営業職をスタートするのは、簡単ではありませんでした。入社して2カ月は、売上ゼロ。1カ月目から売上を立て始める同期入社の社員を横目で見ながら、焦る日々を送ったと振り返ります。
N 「研修では、電話のアポイント取りからスタートします。成約をもらえた社員から、外回りの営業に出られるのですが、私は外に出られないどころか、アポイントも取れない……。まったく成果が出ないので、2カ月目に入ったころ、当時の上司には『もう今月で辞める』と伝えていました。ところが2カ月目の本当に最後の最後で、1件だけ成約が取れたんです。そこで何かが吹っ切れて、翌月からはおもしろいようにアポイントも成約も取れるようになったんです。
今思うと、頑固だったんだと思います。これまでは別の業界とはいえ、管理職をしていた手前、今までの自分のスタイルを変えられなかった。やはり自分自身を真っ白にして、上司や同僚のアドバイスを受け入れ、それを素直に出せるかが大事ですね。まず、凝り固まった自分の過去を捨てることが、売上への第一歩だと痛感しました」
Nは今、同じような壁にぶつかる新入社員にアドバイスする立場にあります。数字が上がらない人間は、過去の成功体験がある。それをぶち壊し、「この会社でやっていくんだ」、「本気でこれをやるんだ」と思えたとき、その社員の本当の力が出る。ネオ・コーポレーションで5年間、営業を努めてきたNは自分の経験を重ね合わせながら、そう語ります。
N 「私自身、ひとりっ子として育ったこともあり、人と争うのはそれほど好きじゃないんです。私の場合は、目標を明確にしたところから歯車が回り始めた気がします。売上目標を決めて、収入の目標も決める。そして、それを愚直に実現する。その努力が、しっかり年収に反映されるのがこの会社の魅力だと思います」
企業が成長していく興奮を新たな仲間と共有したい
ネオ・コーポレーションの給与システムは実にシンプルです。営業社員は固定給に加え、成約した案件に係る粗利益の一部がインセンティブとして、アポインター、交渉者、両方に上限なく支給されます。各社員の営業成績はオープンにされていて、誰がどれだけ稼いでいるかわかります。これこそNがこだわる「公平に稼げるチャンスを与える」環境なのでしょう。
現在、全国10支店を展開するネオ・コーポレーションの社員数は約200名以上。30代がメインですが、Nを含む50代の社員についても多数活躍中です。
N 「営業経験は短いですが、自分は社会人としてさまざまな経験をしてきました。失敗したこともたくさんあります。なので、人生の先輩として、後輩社員に背中を見せられる存在になるのが今の目標です。
『稼ぎたい』と、がむしゃらに働けば、売上が立つわけではありません。当社は『自利とは利他なり』を企業理念としていますが、まさにお客様がどうしたら喜ぶかを考え抜くことが、結果的に自分の満足にもつながります。それをこの仕事を通じて、学んでほしい。売上先行ではなく、持続可能なビジネスをしていくことが何より大切なんです」
1999年創業のネオ・コーポレーションは、20年以上、電気コストを削減できる電子ブレーカーを企画・販売・施工するというビジネスモデルを積み上げてきました。現在は、研修制度も充実し、新入社員も安心して働ける環境が整っています。Nは、営業という新たな挑戦に踏み出す仲間にこう語りかけます。
N 「私自身、文系の大学を出て、電気の知識ゼロのまま、この業界に飛び込みました。それはほかの社員を見回しても同様で、技術職の社員以外は、過去の経歴は本当にさまざまです。これほど前職が多様な会社はないと思います。それでも目標のために収入を上げたいという熱意は変わりません。繰り返しますが、営業未経験でも問題ありません。ぜひ『稼ぎたい』という夢をネオ・コーポレーションでかなえてください。
当社は現在、ホールディングスをつくって、5年以内の上場を目指し、社内環境の整備にも取り組んでいます。社員一同で、コンプライアンス遵守の意識も高めています。今後、ビジネスが拡大する中で、まだまだ人材が必要です。会社の上場に立ち会える機会など、人生で何度もあるものではないでしょう。会社が成長していく興奮を新たな仲間と共有したいと思っています」
