「楽しい時間を提供したい」という軸が導いたJ:COMへの入社
学生時代は、超音波診断(健康診断などで身体の内部を画像化する技術)に関する研究に取り組んでいました。研究活動と並行して料理サークルの代表も務め、サークルの参加率向上に向けてさまざまな施策を実施しました。その結果、大学祭では模擬店グランプリ入賞を達成することができました。また、ファミリーレストランやテーマパークでのアルバイト経験を通じて、接客力やコミュニケーション力も培いました。
就職活動では、業界を絞らずに「自分の技術を通じて人々に『楽しい時間』を提供できる仕事」という軸を大切にしていました。そうした中で出会ったのがJ:COMです。通信インフラは日常生活を支える基盤であり、テレビやインターネットを通じて人々の暮らしや余暇を支えられる点に魅力を感じました。
入社の決め手となったのは、幅広い業務に携われる環境です。お客さまと直接関わる仕事から、インターネットサービスプロバイダー(ISP)との調整業務まで、多岐にわたる業務領域があることを知り、自分が成長できる可能性を感じました。「ここなら自分のやりたいことが実現できる」と確信し、入社を決めました。
技術部門を巡る研修で広がった視野
入社後はまず、約半カ月にわたる技術研修がありました。技術部門のすべての部署をひととおり経験させていただく内容で、会社全体の仕事の流れや各部署の役割を広く理解する機会になりました。
もともと研究室での経験を通じて、新しい分野に触れることへの抵抗はあまりありませんでした。そのため、部署ごとに異なる業務や技術に触れながら学べる環境を前向きに楽しみながら取り組むことができました。
研修を終えてからは、技術センターの「サービスエンジニアグループ」に配属され、お客さまのご自宅へ訪問して対応する業務を担当しました。その後、「ネットワーク建設グループ」へ異動します。
この異動は、私のキャリアの中でも大きな転機でした。仕事の進め方はもちろん、日々関わる方々も大きく変わりました。サービスエンジニアとしてお客さまと直接向き合う仕事から、通信機器室(HE)からお客さま宅までをつなぐ幹線ネットワークを構築する業務へと役割が大きく変化したからです。最初は戸惑いもありましたが、異なる立場から通信インフラを支える経験を通じて、技術者としての視野が広がったと感じています。
工事完了の瞬間に感じるやりがい。「滞りなく」を実現する施工管理の仕事
現在は、ネットワーク建設グループに所属し、FTTHの導入がスムーズに進むよう、準備から完了までを担う仕事をしています。FTTHとは、光ファイバーを各家庭や建物まで直接引き込む通信方式のことです。私は施工会社と連携しながら、工事が安全かつ計画通りに進むよう調整を行っています。
施工管理の仕事は、自分一人で完結するものではありません。社内外のさまざまな関係者と連携しながら進めるため、周囲とのコミュニケーションが欠かせません。
入社当初は自分の業務をこなすことで精一杯でしたが、現在は後輩の育成にも携わっています。一人ひとりの状況に目を配り、困っていることがあれば相談しやすい環境づくりを意識しています。私自身も周囲の協力を得ながら成長してきたため、後輩育成において意識しているのは、「一人で抱え込まず、周りと協力すること」です。自分自身はもちろんで、後輩にもその姿勢を伝えるようにしています。
この仕事をしていて、やりがいを強く感じる瞬間があります。それは、FTTHの工事が滞りなく完了し、お客さまに光インターネットを提供できるようになったときです。自分が関わった工事が形となり、実際に誰かの生活を支えていると実感できます。その瞬間に、この仕事の価値を改めて感じています。
ネットワークの「上流」へ。幅広い事業フィールドが広げるキャリアの可能性
今後の短期的な目標は、ネットワークの上流業務に携わることです。設備の運用や保守だけでなく、設計や仕様策定といったネットワークの根幹を担う業務にも携わりたいと考えています。
これまで現場で培ってきた知識や経験を土台に、より広い視点でネットワーク全体を捉えられる技術者になることが目標です。そして中長期的には、上流業務での経験を経た先に、ネットワーク全体の企画・構想に関わる仕事にも挑戦したいと考えています。個別の技術や現場の知見だけでなく、会社全体のネットワークをどう設計・発展させていくかという視点で仕事ができるようになりたいです。
J:COMの魅力は、技術から営業、カスタマーセンターまで、幅広い機能を自社で担っています。そのため、多様な部門と連携しながら仕事を進めることができ、さまざまな視点を学べる環境があります。こうした環境だからこそ、ネットワークの企画という仕事にも大きな可能性を感じています。
就職活動中の方や社員訪問を考えている学生の皆さんへ、少しでもJ:COMに興味を持っていただけたなら、ぜひ一度話を聞きに来てください。もし、人々の暮らしを支える仕事や、周囲と協力しながら取り組む仕事に興味があるなら、ぜひJ:COMの話を聞いてみてください。自分らしいキャリアを描けるヒントが見つかるかもしれません。

