異なる役割、共通の目標。若手社員たちのそれぞれの挑戦
異なる分野で活躍しながらも、社内イベントなどを通じて面識があるという3人。お互いをもっとよく知るため、それぞれの仕事内容について紹介します。
竹内:郡司さんは私が新入社員研修の時、担当してくれたので覚えていますよ。また、各国でイノベーションのアイディアを出して競い合う「Springboard(※1)」では、北仲さんと一緒に活動しましたよね。今日お話できるのを楽しみにしていました。
私の仕事内容を紹介すると、2022年に入社し、現在はアンダーライティング(※2)グループに在籍しています。保険の申し込みをされた方の審査が私の主な業務。保険の公平性を守ることをミッションに、申し込み時にお客さまが提出する告知内容や健康診断書などを確認し、引受(※3)の可否などを判断しています。
郡司:研修といえば、そういえば私は、他の世代の方の研修の空き時間に押しかけて(笑)、話をしに行っていましたね。
私の業務内容は、2020年に入社し、現在は営業推進部で全国規模の代理店の本社を担当しています。営業推進部は、代理店と当社が共に成長できるような施策の提案を一手に担う部署。私は各拠点を担当する営業職員であるソリシター(※4)をサポートする一方、代理店本社に対して、当社の保険商品推進のための取り組みや代理店の課題解決のための提案を行っています。
北仲:竹内さんの言う「Springboard」には参加してよかったですね。メンバーとの交流を深めたことも印象に残っています。
私は2023年に入社し、ITデリバリーサービス2部で、システム間の疎通を図るための開発を担当しています。システム間の連携時に、送信側と受信側のデータ形式を統一したり、システムからデータベースへとデータを変換して登録したり。プロジェクトなどでシステムの項目が増減するのにあわせて、他システムに影響を及ぼさないよう適宜変換処理を施すため、設計、実装、テスト、本番移行などを行っています。
疎通システムが障害を起こすと、多くのシステムや代理店、ビジネスサイド等、影響範囲が広いため、安定した稼働とリスクには気をつけて開発に取り組んでいます。
郡司:北仲さんが開発しているシステムを私は業務で扱うのですが、打ち合わせでどんなご質問をいただいても回答できる準備をする必要があり、多様なデータを取り出して利用させてもらっています。北仲さんのお仕事のおかげで、営業活動に注力できています。
異なる部門で活躍する3人。仕事をする上でそれぞれ大切にしていることがあります。
郡司:仕事で接するのは、ほとんどが自分より年上で経験豊富な方々。そのため初めに自己開示した上で、相手の話に耳を傾け、教えてもらうという姿勢を大切にしてきました。
竹内:先輩からの指導は私も本当に助かりました。商学部出身だったため入社時は医学の素養がまったくありませんでした。先輩のマンツーマン指導のもと、間違った考え方を正してもらうたびにメモを取る日々が長く続きました。知識の蓄積ができたのは、周囲の手厚い指導があったおかげですね。
北仲:私も先輩からの「なぜそうなっているのかを考え抜き、その上で自分の意見を持つように」という言葉を大事にしています。以前、過去の資料を正しいと信じて疑わず、そのまま作業してしまったことがありました。その際、社員としての自覚不足を先輩から指摘されて以来、常に自分なりに仮説を立てた上で、その理由をわかりやすく説明できるよう努めるようになりました。
※1 Springboard……各国でイノベーションのアイディアを出して競い合うイベント
※2 アンダーライティング……保険の引き受け可否や引き受けの際の条件・保険料率などを判断すること、審査。その一連の業務
※4 引受……保険会社がお客さまからの申し込みを承諾すること、または契約が成立すること
※3 ソリシター……代理店営業の担当者
自由な社風に惹かれてFWD生命へ。研修で学んだビジネスパーソンとしての基礎
別々の道をたどってFWD生命にやってきた3人。入社を決めた理由について話します。
郡司:保険業界に対して堅い印象を持っていたので、FWD生命のオフィスツアーに参加して驚きました。カラフルなインテリアの社内には、スーツを着た社員に混じってTシャツ姿の方も。自由な社風があることを知り、「ここで働きたい」と思うようになっていきました。
竹内:私も郡司さんと同じですね。選考の過程で明るく自由な社風があるとわかったことが入社の決め手に。私は金融業界を志望していたんですが、職場選びで重視していたのはグローバルな環境があるかどうか。学生時代に中国への留学経験があり、海外に興味があったので、当社が東南アジアにネットワークを持っていることは魅力的でした。
北仲:社風はいいですよね。私はIT業界に特化して就職活動する中で、就職エージェントから紹介されたのがFWD生命でした。最終的に当社を選んだ理由はふたつ。ひとつは、これからデジタル化を進めるこの会社でなら共に成長できると考えたこと。もうひとつは、当社のブランドスローガン「Celebrate living(人生を讃えよう。)」に込められている、お客さまの人生や挑戦をサポートする存在でありたい、という考えに共感したことです。
入社前に想像していた通りの明るく自由な社風があり、大きなギャップはなかったと口をそろえる3人。入社後は2カ月の研修を受け、先輩のサポートのもとで多くを学びました。
郡司:研修の中でもとくに役立ったのがビジネスライティング。学生時代には論文など複雑な日本語を書く機会が多く、日本語能力には自信がありましたが、実際には誤解を招く表現を多用していたことに気づかされました。たとえば、お客さまを想定して先輩に送信したメールに対し丁寧なフィードバックをもらい、それが参考になりました。入社後早いタイミングで正しい言葉遣いを覚えられたことはありがたかったです。
竹内:メールの書き方にはビジネスルールがありますよね。私は入社間もない時期に、各部門の役員の話を聞いた時のことが印象に残っています。和やかな雰囲気の中、体験談や質疑応答などを通じたコミュニケーションがあり、距離の近い環境がとても良いと思いました。
北仲:私はIT関連が未経験であったため不安だったのですが、全体研修の後、さらに2カ月間のプログラミング研修を受けたことで、ITの基礎知識が身につきました。未経験でも無理なくIT部門で働ける環境が整っていると思います。
また、保険サービス認定士による講習も受講しました。保険営業の現場について深く理解することができ、非常に有意義でした。
1件1件の契約を大切に。キャリアを重ねるにつれて育まれる経験、深まるやりがい
入社して間もない3人ですが、その後のキャリアに大きな影響を与える出来事がありました。
竹内:あるお申し込みの審査を担当して、お引き受けができかねるという判断にするべきか上司に相談した際、その理由を説明するように求められてうまく回答できず、「お客さまに説明できるほど熟考してから判断すべきだ」と指摘されたことがありました。
私たちにとっては1日に何十件も査定するうちの1件でも、ご加入いただけないとなればお客さまの人生を左右しかねないことも。深く反省するとともに、重責を担っていることをあらためて思い知りました。それ以来、以前にも増して1件ずつ真摯に対応するよう意識しています。
郡司:そういえば竹内さんが所属するアンダーライティンググループの方も巻き込んだ案件が印象に残っています。これも1件1件にこだわり、お客さまに寄り添うことの大切さを学んだ出来事があります。
北海道支社にいた際に法人契約の相談をいただきました。お申し込み手続きの途中で不備や追加書類の提出などがあると、通常よりもお客さまにご迷惑をおかけしてしまいます。そのため、上司や先輩、代理店の担当者の方やアンダーライティンググループの方も巻き込んで社内で協議し、事前に必要な書類や手続きをクリアにした上でお申し込みいただきました。その結果、ご希望の内容でスムーズにご成約いただきました。
北仲:1件の大切さを感じるエピソードですね。私は先輩から「めざす結果はひとつでも手段は無限にある」と言葉をかけてもらったことがありました。これは、FWD生命のブランドビジョン「人々が抱く“保険”に対する感じ方・考え方を刷新すること」に通ずる考え方だと思っています。
固定観念にとらわれることなく、常に新しい方法を模索することでシステムが改善され、契約にかかる時間の短縮につながれば、お客さまの保険に関するイメージの刷新につながります。この刷新していく考えを持って仕事に臨みたいと考えています。
営業部門、審査部門、IT部門とそれぞれ異なる分野で活躍する3人。現在の仕事のやりがいについて次のように話します。
郡司:全国規模で施策を推進するのが私の役目。各拠点のキーパーソンとなるベテランのソリシターに働きかける中で、現場と本社が同じ目標を共有して一体となって動き出す瞬間に、言いようのない喜びを感じますね。
竹内:そうなんですね。私は条件次第では引受が可能だと判断した場合、ソリシターを通じて、お客さまに対して追加情報の提出を提案することがあります。その結果、引受できたことがあり、大きな手ごたえがありました。
北仲:竹内さんはお客さまに提案することもあるんですね。私は近年、開発を内製化する動きが進む中で、自分ひとりでコードを書き換え、システムの疎通を図れたことがあって。その際は小さなプロジェクトでしたが、会社を支えている実感があり、やりがいを感じましたね。
働きやすい職場、社内の絆が強いFWD生命だからこそ描けるキャリア
ワークライフバランスが実現できていると話す3人。FWD生命には働きやすい環境があると強調します。
北仲:私は週4で在宅勤務を取り入れています。仕事後にテニスをしたり、友人と食事に出かけたり、仕事も私生活も充実しています。働きやすい環境ですよね。
竹内:本当にそうですよね。FWD生命では「Celebrate living(人生を讃えよう)」というスローガンを掲げています。仕事中心の生き方ではなく、理想の人生を実現する手段として仕事を捉えている人が多い印象ですね。
郡司:ワークライフバランスだけでなく、中途社員が多い当社では、新卒社員がとても大事にされる傾向があると感じます。いつ何を尋ねても、先輩たちは手を止めて対応してくれるし、営業支社時代も支社長や課長が手厚くフォローしてくれていました。
一方、縦だけでなく、横や斜めのつながりも。
竹内:ITや営業のことでわからないことがあれば、その分野に詳しい同期にチャットで質問しています。気軽に何でも尋ねられる、とても頼もしい存在で、横のつながりがあるのはありがたいですね。
北仲:横だけでなく、私はテニス部と卓球部の活動に参加しているので、そこで知り合った営業部門の先輩、IT部門の先輩とその同期の方と一緒にスノーボードに出かけたことも。そこでのつながりは仕事にも役立っていて、全社員の距離感がとても近いと感じます。
郡司:北仲さんの卓球部に以前、参加したことがあるんですけど、他部署の方とつながりができるっていいですよね。
今後ますます活躍が期待される3人。それぞれ、めざす将来像があります。
竹内:将来的には、プロジェクトに参加してチームをリードしていけるような存在になりたいです。現在、お申し込みの審査と並行して、業務効率化に取り組んでいるので、そこで学んだことを含め、今後のキャリアに活かしていくことが目標です。
郡司:入社以来、さまざまな立場で営業を経験してきました。さらに究めていきたい考えがある一方で、営業で培った知見をオペレーション部門で役立てたい気持ちもあります。それが社内の活性化につながればと思っています。
北仲:私の目標は、システムのスペシャリスト。将来的には「保険会社のITのことなら北仲に」と言われる存在になることをめざしています。
※ 記載内容は2024年5月時点のものです
