商品開発に保全・収納のエキスパートとして参加。語学力を活かしアプリ開発にも挑戦
湯本が所属するオペレーション管理部は、新規保険商品発売に伴うオペレーション領域のビジネス要件作成やUATを担うと共に、各種オペレーションに関わるプロジェクトの管理やSME(Subject Matter Expert)を担っています。
「部としての業務は多岐にわたりますが、私がメインで担当するのは、保全・収納の領域。保全とは、保険の契約内容を管理する業務で、たとえば『個人契約のみの商品』であれば法人契約へ変更登録ができないようにシステムを制御するなどの要件をIT部門へ定義します。
収納とは、お客さまからいただく保険料の入金を管理する業務。半年払が不可能な商品なら、システム上も半年払への変更だとエラーが出るようにするなど、細かい制御の要件もIT部門へ定義していきます。
業務の流れとしては、新しく保険商品が企画・立案されると、商品企画部から当部に詳細情報が届きます。私たちはその内容を確認し、既存システムをどう使えば管理できるのかを検討。既存システムでは対応できない場合は新機能の要件定義をして、IT部門に開発を依頼します。部門の担当者が契約を正しく管理でき、スムーズなオペレーションを支えるのが私たちの役割です」
さらに湯本は、持ち前の語学力を活かし、活躍の舞台を広げています。
「最近は、香港本社と一緒にエンドユーザー向けのアプリ『Omne(オムニ)by FWD(以下、Omne)』 の開発に携わりました。プロジェクトの中で私はユーザー受入テスト(UAT)をメインに担当。テストで問題が見つかった場合は、香港の担当者と直接やりとりして調整をしました。中国やインドなど多国籍なメンバーと一緒に英語力を活かして仕事ができたので、大きなやりがいを感じました」
そんな湯本が仕事をする上で大事にしているのが、人とのつながり。とくに湯本は新卒採用一期生で、共に入社した10名の同期社員とは、今も連絡を取り合う仲です。
「仲の良い同期とは、悩んだときに相談し合える関係です。いろんな部署に同期がいるので、たとえば新機能の開発で相談したいことがあればIT部門の同期に相談し、『じゃあこの人に聞いてみたら?』と詳しい人につなげてもらえるのがありがたいですね。
同様に、縦のつながりや社外とのコミュニケーションも大切にしていて、できるだけ密な人間関係をつくると、仕事が楽しくスムーズに進むと思っています。
私は今大阪勤務なので、中にはメールでしかやり取りしたことのない方も多くいます。リアルで会うとメールの印象とは違って一気に話しやすさが増すケースも多いので、可能な限り顔を合わせて話すことを意識しています」
多くの人と関わり、多様な視点を身につけた学生時代。入社の決め手は「人」を大事にする社風
学生時代は野球サークルのマネージャーを務め、寮やボランティア活動の中でもリーダー的ポジションを担うことが多かったと言う湯本。さまざまなコミュニティーの中で、多くの人と一体になって何かに取り組む楽しさを味わいました。
「たとえば野球サークルでは、女性のマネージャーが楽しめる企画を考えようと、みんなにどんなことがしたいのかヒアリングし、アイデアを練りました。学生時代を通してたくさんの人とつながりができ、世の中にはさまざまな考えを持つ人がいると知りました。自分にはない多様な視点を持てるようになったのは、大きな財産だと思います」
たくさんの人と関わってきたからこそ成長できた──そう感じた湯本は、就職活動でも「人との関係」を重視しました。
「最終的にFWD生命を選んだ決め手は、面接にあります。他社では、一次面接で聞かれた志望動機を二次面接でも聞かれるなど形式的なやり取りが多かったのに対し、FWD生命の面接では『候補者一人ひとりとちゃんと向き合ってくれている』と感じたんです。
印象的だったのは、人生の波をグラフに書いて、一番うれしかった時のことや一番どん底だった時の話をしっかりと聞いてくれたこと。表面的な自己PRだけでなく、その人のバックグラウンドまで興味を持って知ろうとする姿勢が伝わってきて、この会社で働きたいと強く思いました。グローバルな企業なので、得意な英語を使って活躍したいという期待感もありましたね」
入社後はまず全社的な研修やオペレーション部門での研修を経験し、顧客サービス部保全グループに配属された湯本。その後、現在のオペレーション管理部に異動しました。
「保全グループではどちらかというと事務がメイン業務でしたが、今はオペレーション管理部として企画面に携わることも多いですね。また、オペレーション管理部は新商品発売時に業務量が増えるので、効率よく仕事を進めることがポイントです。
香港本社と一緒に進めた『Omne』の開発案件も、リリース日が決まっている中で一気に進めたので、とても忙しかったですね。時差があるので夜な夜な作業するのは体力的にしんどかったのですが、チームが一体となって乗り切ることができました。『終わったら打ち上げしようね!』と、仲間同士でお互いに励まし合いながら乗り越えたことが印象に残っています」
できることの幅が広がっている──成長実感を原動力にスキルアップを続けたい
オペレーション管理部の通常業務に加え、アプリ開発にも参画し、さまざまな経験を積み重ねてきた湯本。自身の成長を感じる瞬間を次のように話します。
「要件定義やUATの業務などは、先輩にダブルチェックをしてもらっていますが、徐々にフィードバックの数が少なくなってきました。齟齬がないように誰が見てもわかるような文にしたり、事例を入れたり。そんな工夫が、フィードバック件数の減少に表れていると思います。自分の中で少しずつ成長しているなと感じられる瞬間のひとつです。
また、自分の役割が変わってきたところにも成長を実感します。プロジェクトでリーダーを任せてもらえるケースも増えてきたので、これからもスキルアップを続けて、できることの幅をどんどん広げていきたいですね」
「Omne」のアプリ開発も、湯本にとっての成功体験のひとつ。英語力を駆使して、最良のシステムを追求しました。
「エンドユーザーが直接触るものになるので、ユーザーにとっていかに使いやすくするかを突き詰めていきました。自分の持っている知識や語学力を活かして仕事をすることが、こんなにも楽しくやりがいを感じるのだと実感した経験でもあります。
実際にリリースされてからは、ユーザーの生の声を聞くことができ、賛否両論あるとしてもこれだけ多くの反響があると今後のモチベーションにもなります。社内の人とのつながりも増え、人脈も見識も大きく広がったプロジェクトでした」
やりがいある仕事と働きやすい環境の両方がある──FWD生命の魅力とは
FWD生命は、やりがいのある仕事と働きやすい環境の両方が揃った会社だと、湯本は語ります。
「有給休暇が取りやすく、在宅勤務を積極的に取り入れるなどすごく働きやすい環境があります。周囲には育休から復帰して子育てをしながら在宅ワークをしている人もいますし、男性で育休を取った人もいます。男女問わず家庭を大切にできる環境だなと感じるので、自分の将来を見据えた時に、結婚しても子どもがいても働きやすい会社なんだろうなと安心できます」
そんな湯本は、めざすキャリアをどのように考えているのでしょうか?
「『Omne』の開発に携わり、香港本社とのやり取りを経験したことで、グローバルな仕事に関わる楽しさを知りました。文化の違いや仕事の進め方の違いを調整するのはかなり大変でしたが、ものすごくやりがいを感じたんです。
だから今後も、本社と関わるようなプロジェクトを立ち上げ、参画したいと思っています。私がこれまで経験したのは保全と収納の部分ですが、新契約や保険金などについての新しい知識もインプットし、英語力を活かして活躍できたらと考えています。
FWD生命には、他者の意見を受け止め尊重できる人が集まっています。社長や役員陣との距離も近く、仕事の中で改善したいこと、トライしたいことがあれば声をあげる制度も用意されています。柔軟性があって自分の意見をしっかり持っている方は、当社の雰囲気にマッチして活躍できるのではないかと思います」
人との関わりやコミュニケーションを大事にしながら、湯本はこれからも自分ならではの強みを磨いていきます。
※ 記載内容は2023年12月時点のものです

