2026年10月9日、四半期に一度の全社総会を大阪・ブリーゼホールで開催しました。全国から社員が集結し、年次や拠点を越えて語り合う対話の時間、1年目の若手にもチャンスがある階級別MVP表彰、タイズプライド(タイズの7つの行動指針)を体現する仲間を全員投票で選ぶ表彰、そして下期に向けた一行宣言まで。
社員全員で「タイズらしさ」や仕事へのこだわりを語り合い、挑戦と学びを称え合った当日の様子をお届けします。
1. 年次や拠点を越えて「仕事の本質」を語り合う対話の時間
総会の幕開けは、全社員が自身の想いを言葉にし、意見を交わし合う対話の時間です。
「絆の創造で、日本に力を。」という経営理念と、「メーカー業界の人事部になる」というビジョン。そのもとで自分たちは何のために存在し、どう社会に貢献したいのか。それを見つめ直すために、2つの「問い」が用意されました。
・「5年後、お客様に『タイズがいてくれてよかった』と言われるとしたら、それはどんな場面?」
・「上期、お客様に一番喜ばれたことは何?その理由はタイズの何に向けられていた?」
近くの席の3人で組になって対話がスタート。「正解はありません。思い浮かんだ場面を、そのまま話してください」というスライドの言葉どおり、会場のあちこちで自然と会話が弾みました。
スクリーンに映したQRコードから、各自のスマートフォンで投稿できるライブボードには、開始直後から社員の生の声が次々と寄せられます。「とことんお客様に向き合えた時」「『5年勤続してくれたのはタイズ経由の方だったね』と企業様に言われた時」「入社した方が活躍して事業や技術を伸ばしている場面」——。
数字や成果だけでは測れない「タイズらしさ」とは何か。一人ひとりの言葉で、それを確かめ合う時間となりました。
ライブボードに寄せられた『タイズが喜ばれる理由』
2. 結果の裏にあるプロセスも評価。挑戦のドラマを共有し、称え合う表彰パート
総会の中でも大きな盛り上がりを見せたのが、成果や日々の工夫を称え合う表彰パート。タイズの表彰の主役は、「売上数字を出した人」だけではありません。その成果の背景にある試行錯誤や、求職者さま・企業さまに対する支援の質へのこだわり、仲間やお客様に向き合う姿勢を共有し称え合う場です。
|1年目からマネージャーまで切磋琢磨する、階級別MVPとグループ表彰MVG
個人表彰の「MVP」は、コンサルタントの等級に合わせて、フライ級・ライト級・ミドル級・ヘビー級の4階級ごとに基準を設定しています。経験の異なるメンバーが同じ基準で競うのではなく、それぞれの階級で目標に挑むため、1年目の若手社員にも等しく受賞のチャンスがあります。年次や経験に関係なく、誰もが主役になれる仕組みです。
また、グループ単位では、その四半期で最も高い売上達成率を記録したチームに「クォーターMVG(Most Valuable Group)」が贈られます。
今回の総会でも、入社1年目の新卒メンバーである宮島さんがフライ級MVPを受賞。受賞者インタビューで語られたのは、目先の数字ではなく、求職者さま 一人ひとりとの向き合い方でした。
「配属されてから、面談で表面的なニーズを聞くだけでなく、その裏に潜む本音をしっかり汲み取って解決することにこだわってきました。悩んだときは、目の前の求職者さま がどうやったら幸せになるかを考え、素直に先輩方に相談しながら進めてきました」
フライ級MVPを受賞した宮島さん
若手の躍進の一方で、最上位クラスの「ヘビー級MVP」を受賞し、さらに自身のグループを「クォーターMVG」へと導いたのが、グループマネージャーの前田さんです。
前田さんが日頃から大切にしている「自分でやると決めたことは何があってもやり切ること」「知識が足りない新領域でも素直に教えを乞い、挑戦し続けること」という、徹底した仕事への姿勢が語られました。自身が率いるグループのMVG受賞に際しては、「最終日朝の2位見込みから、全員が自分のできることを愚直にやり切り、職種の枠を超えて助け合ったことで逆転できた」とメンバー一人ひとりの奮闘を称えるメッセージも。チームの結束力に、会場からは惜しみない称賛が送られました。
クォーターMVGを受賞した前田さんのグループ
|仲間からの推薦で選ばれる「タイズプライド大賞」
タイズでは、「タイズプライド」という7つの行動指針に基づいて、日々の仕事を評価・推進しています。
タイズプライド
① 正義と力
② ”上”の仕事
③ スピード
④ 目的意識
⑤ 自責で考える
⑥ 仲間と共に
⑦ 学び、成長する
このタイズプライドを日頃の行動で体現している仲間を、全社員の投票で選ぶのが「タイズプライド大賞」です。売上数字だけでは見えない日々の姿勢に、光が当たる表彰です。
発表時には、仲間から寄せられた推薦コメント(選出理由)が読み上げられます。「わからないことは納得できるまで素直に聞き返す姿勢」「周囲が相談しやすい雰囲気をつくってくれる気配り」「誰も見ていないところでの愚直な準備」——。日頃の誠実な取り組みや周囲へのサポートがしっかり仲間に届いていることが伝わり、互いへの感謝とリスペクトが溢れるシーンです。
さらに今回は、同じ項目で3回連続(1年半)選ばれたメンバーが「殿堂入り」を果たす場面も。
7項目のうち「⑤自責で考える」で殿堂入りした藤巻さんが語ったのは、自身が考える「タイズらしさ」へのこだわりでした。
「僕の中でのタイズらしさは、『素直でいること』だと思っています。人の意見をただ聞くだけでなく、自分の中に落とし込んでその後の行動をしっかり変えること。納得できなければ納得するまで聞き返すことも大事にしています。そして、指摘をいただけるのは本当にありがたいことだからこそ、何でも言ってもらえる雰囲気をつくる『聞き手の姿勢』も大切にしたい。この10月からマネージャーを任せていただくので、メンバーの成長や苦しいことに誰よりも向き合っていきたいです」
『自責で考える』で殿堂入りした藤巻さん
一時的な成果ではなく、日頃の姿勢を積み重ね続けることの価値。その重みが会場全体に伝わり、ひときわ大きな拍手が送られました。
3. 単なるイベントで終わらせない。それぞれの「学びと決意」を胸に次の四半期へ
総会の締めくくりは、代表・今井さんからのメッセージです。
「真剣にお客様に向き合うコンサルタントも、それを全力で支えるバックオフィスやミドルオフィスのメンバーも、タイズに関わる全員がやりがいを持って輝き続けられる会社にしたい」
そう語る一方で、自らの上期については「自分自身の点数は非常に低かった。日々の基本的な行動が足りていなかった」と振り返る場面も。トップ自らが課題を受け止め、次の挑戦に向かう姿勢を飾らない言葉で示す一幕となりました。
その後、全員で「下期に実践したい挑戦」を1文でつづる「一行宣言」の作成へ。それぞれが仲間に対して宣言を読み上げ、決意を新たにしました。
・「先輩の好事例を試しながら、自分なりの型を見つけていく」
・「求職者さま の本音を引き出す仮説検証を徹底する」
・「失敗を恐れず、新しい提案領域に挑戦する」
互いの健闘を称え合い、学びを共有し、決意を言葉にして全社総会は閉幕。最後のスライドに映し出されたのは、「今日の宣言と問いを、ひとつ持ち帰ってください」というメッセージでした。拠点や部署を越えて分かち合った想いを胸に、一人ひとりが次の四半期へと踏み出します。※記載内容は2026年10月時点のものです
