誠実さと素直さを武器に、インフラ業界で信頼を築く法人営業の日々
私は現在、エネルギーや鉄道、航空といったインフラ業界のお客様企業を対象とした法人営業を行っています。所属するチームは5人体制で、ベテランから若手までバランスの取れた構成です。チーム内のコミュニケーションも活発で、明るい雰囲気の中で業務に励んでいます。
主な役割は、法人営業として既存のお客様企業への支援や、新規の提案活動を行うこと。インフラ業界は、信頼や安定性を重んじる企業が多く、そのため、いかに深く課題に寄り添い、信頼関係を築けるかが大切になります。チームとしては、コンタクトセンターの提供だけでなく、お客様企業へDX推進のご提案を行い、デジタルチャネルを活用した新たな窓口の開設や業務効率化を実現することを目標に掲げています。
提案活動では、まず定期的な報告会を通じて、日々の運用で困っていることなどを丁寧にヒアリングし、潜在的なニーズを整理・把握することから始まります。ヒアリングは1回で終わらせるのではなく、何度も対話を重ねて「お客様が本当にめざしたい姿」を明確化するお手伝いができるように心がけています。
最近では、鉄道会社のポイントサービスに関する新規案件を担当しました。本案件では、ポイントサービスに関する問い合わせ対応や関連業務を担う当社内の運用部門と密に連携できたことが受注の決め手になりました。
類似業務を運用している仙台センターにお客様企業をお招きし、実際に運用現場をご見学いただきました。業務の特性上、通常は見学が難しいセンターでしたが、関係各所と調整を重ねることで実現できました。現場を担当するマネージャーから直接説明を行うことで、お客様企業に具体的な運用イメージを持っていただくことができ、最終的に受注につながりました。
営業を行う上で大切にしているのは「誠実さ」と「素直さ」。自分の知識や判断だけでは即答できないことがあれば、その場で無理に答えるのではなく、いったん持ち帰って確認したうえで、正確な情報をお伝えするようにしています。こうした誠実な対応の積み重ねが信頼への近道だと信じています。
また、わからないことは1人で抱え込まず、素直に周囲へ相談するようにしています。先輩たちの豊かなノウハウを惜しみなく共有してもらえる環境があるからこそ、一歩ずつ安心して前へ進めています。
面接で感じた“人の温かさ”。ありのままの自分を見てくれたことが決め手に
学生時代は国際社会学を専攻し、韓国や北朝鮮との関係性を学んでいました。就職活動を始めた当初は観光業界を志望していましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、より視野を広げるために「幅広い業界に関われる企業に努めたい」と考えたことが、アルティウスリンクとの出会いにつながりました。好奇心旺盛な私にとって、多種多様な業界に関われるBPO※業界はとても魅力的に映りました。
※ BPO(Business Process Outsourcing)…企業が自社の業務プロセスの一部を、企画・設計から実施まで一括して専門業者に外部委託すること
入社の決め手は、面接で感じた「人の温かさ」。カフェでのアルバイト経験を話した際、面接官から「実際にお客様対応をしてみてください」と言われたことが印象に残っています。型通りの質問ではなく、私の人柄を深く知ろうとしてくれる選考は、ユニークだと感じました。対話を通じて私という人間をありのままに見てくれる姿勢に惹かれ、入社を決めました。この文化は、入社した今でも変わらない当社の魅力だと感じています。
入社後の3年間は運用現場の業務を経験しました。配属先はインフラ企業の料金収納デスクで、オペレーターとして電話応対からスタート。その後、幅広い業務を経験し、2年目には統括SV※として、検針票の電子化に関する窓口のマネジメントを任されました。センター全体を統括する経験は大きな自信となりました。
※ SV…(Super Visor)組織内でチームや部門を管理・監督を担う役割
この現場での業務に対して「自分なりにやりきった」という強い達成感を覚えたため、この経験を糧に、さらに新しいことや別の領域にも挑戦したいと考えるようになりました。
その思いを上司に相談したところ、「これまでの経験も活かせるし、営業に挑戦してみるのはどうか」と、営業への異動を提案していただいたのです。決断する前には見学の機会も設けていただき、実際にどんな方々が働いているのか、営業の業務内容や働き方について直接お話を伺いました。現場を見て理解を深めたうえで、現在の部署への異動を決めました。
若手のキャリア相談にこれほど真剣に向き合い、挑戦するための環境をスピーディーに整えてくれる会社なのだと実感しました。現場での実務を経験したからこそ、お客様企業への提案時にも「現場で何が起きているか」を具体的にイメージしてお話しすることができ、当時の経験が今の私の大きな武器になっています。
営業に異動した直後は、無形商材ならではの提案の難しさに苦戦しました。プレゼンに苦手意識があり、提案がうまくいかないことも。しかし、そんな私を救ってくれたのは、上司や先輩たちの温かなサポートです。至らない点だけを見るのではなく、「ここまでは整理できていたよ」と小さな成功を認めるフィードバックを粘り強く続けてくれたおかげで、失敗を恐れずに挑戦し続ける前向きな気持ちを養うことができました。
初めての受注にたどり着くまで。悔しさと周りに支えられて見えた営業の手ごたえ
仕事をするうえで原動力となっている言葉があります。それは運用現場で統括SVを務めていた際、お客様企業からいただいた「今までの担当者の中で、小坂田さんが一番連携がしやすかった」という言葉です。当時、お客様企業の事業所の中でお客様センターを運営していたこともあり、メールやチャットではなく「直接お話すること」を心がけていました。こまめに顔を出し、「今こういう状況なんです」と現状を正直に伝えて連携を取っていたことが信頼関係の構築につながったと考えています。
一方で、営業に異動してからは、伝えたいことがうまく伝えられず悔しい思いをすることも多々ありました。周囲に同世代の営業担当が少なかったこともあり、当初は自分のレベルがわからず不安になることも。現在もスキル不足を感じる日々ですが、それでも最近、大きな手ごたえを感じた出来事がありました。先ほどの鉄道会社の案件の受注です。営業に異動して1年半ほどが経過したタイミングで、上司の力を借りながらも、自分自身が主体となって動き、受注までの確かな手ごたえを感じることができました。
受注に至ったときは、フォローしてくれた上司に「ようやく良い結果を報告できた」という安堵の気持ちが大きかったです。上司は、受注に至らず悩んでいた時期も、営業の仕方について根気強くフォローし続けてくれました。そうした支えがあった中で、結果を一緒に喜べたことが、強く印象に残っています。営業の仕事は単にモノを売るのではなく、パートナーとしてお客様企業に寄り添い、課題解決に向けて伴走していくものなのだと、改めてやりがいを感じました。
BPO業界の営業のおもしろさは、技術や社会の変化に伴って提案の形が広がっている点にあります。たとえばAIといったデジタル技術も、AI単体では解決できない領域がまだまだ多いのが現状です。人のあたたかみやホスピタリティと最新テクノロジーをどう組み合わせてご提案するか。その「正解のない問い」を考え抜くプロセスこそが醍醐味です。自社のサービスについて学びながら「こういうことも提案できるのか」と可能性を感じるたびに、ワクワクした気持ちになります。
アルティウスリンクには、見守り、支えてくれる「人」がいます。私が後ろ向きになりそうなときは、誰かが必ず気にかけてくれます。日々の業務の中で、こうしたフォローを受けられる環境は、決して当たり前ではありません。今、こうして興味のある業界と関われていることに、大きな喜びを感じています。思い切って営業に挑戦してみて本当によかったと思っています。
前向きな姿勢が道をひらく──積み重ねた改善が信頼へと繋がる
今後の目標は、お客様企業の課題に寄り添える営業担当として成長していくことです。今はまだ上司や先輩のアドバイスを受けている段階ですが、主体的に向き合い、いつかは後輩に背中を見せられるような存在になりたいです。とくに現在フォローしてくれている上司は、相談の乗り方やサポートが本当に上手で、私の強みを引き出すフィードバックをくれます。そんなハイレベルな上司の思考プロセスを間近で学べるのはありがたいです。私もいつか、状況を的確に見極めて、誰かのモチベーションを上げられるような指導ができる人になりたいと思っています。
とくに今後はDX商材やAI活用といった新しい知識がさらに求められるようになるため、最新情報へのアンテナを常に張り、知識を広げるための勉強や資格取得にも力を入れていきたいです。
これから入社される皆さんには、「前向きに取り組む姿勢」を大切にしてほしいと思っています。BPOの現場では、お客様企業から高い要求をいただくこともあります。私自身、SV時代に応答率の向上などの難しいリクエストを受けたことがありました。そのときは現状を細かく分析し、小さなところから改善を積み重ねることで、オペレーターの皆さんの協力も得ながら目標を達成できました。困難な状況でも、自分たちがどこまで前向きに取り組めるか。今のリソースでは不可能に見えることでも、細かく要素を分けていけば改善の糸口は必ず見つかります。その姿勢を示すことが、確かな信頼へと繋がっていくのだと思います。
アルティウスリンクの魅力は、若手の「やりたい」という気持ちを汲み取ってくれることです。幅広い業界に関われる環境、相談しやすくフォローが手厚い人間関係、そしてテレワークと出社を組み合わせた働きやすい職場環境。これらの要素が整っているからこそ、自分らしく挑戦を続けられます。
就職活動中はやりたいことがわからなくなったり、不安になったりすることもあるでしょう。しかし、最初から一つのことにこだわりすぎる必要はありません。いざ飛び込んでみた後に、新しくやりたいことが見つかることもあります。当社なら、皆さんの良さを発揮できる場面がたくさんあるので、迷っていたら、ぜひこの世界に飛び込んでみてください。一緒にこれからの営業を盛り上げていける仲間に出会えることを楽しみにしています。
※ 記載内容は2026年3月時点のものです
※ 読み終えた方は是非、リアクションをお願いします!
