挑戦する姿勢の原点 今の自分をつくった学生時代
ウエルシア薬局は、業界を代表する調剤併設型ドラッグストアです。私たちは、医薬品や日用品を販売するだけではなく、調剤やカウンセリングを通じて、地域のお客様の健康や暮らしに幅広く寄り添う「ライフストア」への進化を目指しています。また、年次や役職に関係なく、一人ひとりの「やってみたい」という思いを大切にし、さまざまなことに挑戦できる環境があります。そんなウエルシアに、私はどのようなきっかけで入社したのか。今回は、私が就職活動をしていた頃を振り返りながら、ウエルシアに入社するまでの経緯についてお話しします。
子どもの頃は、新しいことにも積極的に挑戦する性格でした。外で体を動かすことが好きで、小学生の頃にはじめた野球は、高校まで続けました。チームで協力しながら甲子園出場という、一つの目標に向かって努力する経験を重ねる中で、周りとのコミュニケーションを大切にする姿勢が自然と身についていったように思います。
「まずは挑戦してみる」という姿勢は、今でも仕事をする上での自分の強みになっていると感じています。
大学では東海大学の情報通信学部に進み、情報通信技術やプログラミング、ネットワークなどを学びました。授業の中で課題やグループワークに取り組む機会も多く、専門知識だけでなく、論理的に物事を考える力やチームで協力して進める力も身につけることができました。
アルバイトは、ディズニーのオフィシャルホテルで結婚式や宴会のサービススタッフとして働いていました。華やかな場の裏側を支える仕事で、常に意識していたのは「一歩先を考えて行動すること」です。お客さまが何を求めているかを先回りして考え、声をかけられる前に動く。そういった姿勢を、現場で鍛えてもらいました。
この経験を通じて気づいたのは、人に喜んでいただくことのやりがいと、お客さま一人ひとりに合わせたサービスの大切さです。マニュアル通りに動くのではなく、目の前の方が今何を必要としているかを想像して行動することが、本当の意味でのサービスだと学びました。
この学びは、今の仕事にも確実に生きています。店舗業務の中で、お客さまが商品を探している様子に気づいてお声掛けをしたり、売場づくりを工夫したりするとき、ふと学生時代のアルバイトの場面が頭に浮かびます。あの頃に積み上げた「相手を観察して、先回りして動く」という感覚は、今の自分の仕事の土台になっていると思っています。
自分らしく成長できる場所へ ウエルシアを選んだ理由
就職活動を始めた当初は、ホテルでのアルバイト経験から観光業を中心に企業を探していました。しかし、就職活動をしていた時期はちょうどコロナ禍で、業界全体の先行きが非常に不透明な状況でした。そこであらためて「自分はどんな仕事がしたいのか」を問い直しました。
もちろん、方向転換への不安や葛藤はありました。でもその経験があったからこそ、「安定した環境で長く働けること」と「地域の方々の健康や生活を支え、人の役に立てること」という、自分にとっての本質的な軸を見つけることができました。ホテルのアルバイトを通じて身につけた「相手のことを考え、一歩先を読んで行動する姿勢」は、業界が変わっても絶対に活かせると感じ、ドラッグストア業界に目を向けるようになりました。
入社前のウエルシアのイメージは、「医薬品や日用品を販売する地域密着型のドラッグストア」というものでした。業界トップクラスの売り上げを誇る安定した会社、という印象もありました。ただ、会社説明会を聞いたり社員の方と話す中で、そのイメージは少しずつ変わっていきました。お客さま一人ひとりに寄り添ったカウンセリングや、地域の特性に合わせた店舗運営を大切にしているということを知り、「モノを売る仕事」ではなく「地域の健康を支える仕事」なのだと感じるようになっていきました。
入社の決め手は大きく2つあります。1つ目は、さまざまなことに挑戦できる環境があること。ウエルシアには「自律型マネジメント」という考え方があり、地域の特徴やお客さまのニーズに合わせた店舗づくりを自分たちで考え、実践することができます。仕事を通じて新しい知識やスキルを身につけながら、自分自身も成長できる環境にとても魅力を感じました。
2つ目は、長く安心して働ける基盤があること。研修制度や資格取得支援など、成長をサポートする教育体制が充実していることに加え、産休・育休や社員割引制度、LTD(長期障害所得補償)制度などの福利厚生も整っており、ライフステージが変わっても安心して働き続けられる環境があると感じました。さらに、自分の目標やライフスタイルに合わせてキャリアを描ける制度も充実しており、「成長し続けたい」「長く働きたい」という私の就職活動の軸と一致していると確信し、入社を決めました。
入社後は新入社員研修からスタートし、店舗でのOJTや資格取得支援など、成長段階に合わせた研修制度が整っています。とくに印象的だったのが、「登録販売者」の資格取得サポートです。登録販売者とは、一般用医薬品を販売するために必要な資格のことで、全国平均の合格率は約40~50%といわれています。一方、ウエルシアの新入社員は約8割が合格しており、専門チームによるサポートや社内eラーニングシステムなど学べる環境が充実しているからこそ、医薬品や化粧品を専門的に学んでいない社員でも安心して知識を身につけることができます。「現場で経験しながら学ぶこと」と「研修で知識を深めること」、この両輪があったからこそ、私自身も入社後の不安を乗り越えて成長できたと感じています。
店舗での経験 挑戦できる環境が、成長につながる
現在は、人事本部採用部で新卒採用を担当しています。
入社後は5年間店舗で勤務し、売場担当から店長までさまざまな経験を積みました。その中で、若手社員を対象とした社内公募制度「ジョブチャレンジ制度(社内公募のように、自ら手を挙げて本部職に挑戦できる仕組み)」を知り、「まずは新しいことに挑戦してみたい」という気持ちが強くなりました。 また、店舗で働く中で感じてきたウエルシアの魅力や仕事のやりがいを、もっと多くの学生に伝えたいという想いもあり、採用部に挑戦することを決めました。
実際に現在では、会社説明会やオープンカンパニーの運営、学生との面談、選考フォロー、学校訪問など、新卒採用に関わる幅広い業務を担っています。チームのなかでは、学生対応だけでなくイベント運営や大学・他部署との連携も担当しており、「どうすればウエルシアの魅力が伝わるか」を日々チームで考えながら、採用活動の改善にも取り組んでいます。
この仕事で一番やりがいを感じる瞬間は、会社説明会やイベントに参加した学生から「採用担当者が楽しそうに働いていて、自分もウエルシアで働いてみたいと思いました」と言っていただけたときです。その言葉を聞くたびに、この仕事をしていて本当によかったと感じます。
私がそうした話を自信を持って伝えられるのは、店舗での5年間の経験があるからです。売場担当から店長まで経験し、新店舗や24時間営業の大型店舗、テナント店舗など、さまざまな環境で働いてきました。
店舗ごとに来店されるお客さまの層やニーズは大きく異なるため、「この地域のお客様には何が求められているのか」を考えながら、売場づくりや接客、店舗運営に取り組んできました。自分たちで考えた売場がお客さまに喜ばれ、売上につながったときの達成感は今でも印象に残っています。
もちろん、最初からうまくいったわけではありません。地域のニーズと合わない売場をつくり、思うような結果が出なかったこともありました。しかし、そのたびに上司や先輩と「なぜうまくいかなかったのか」を振り返り、改善を繰り返すことで、お客さまの立場で考えることや、自分で考えて挑戦する姿勢を身につけることができました。
また、接客を通して「ありがとう」「あなたに相談してよかった」と声をかけていただく機会も多く、お客さまに寄り添うことの大切さを実感しました。こうした経験は、現在の採用活動でも、学生一人ひとりの立場に立って考え、相手に合わせて伝えることにつながっています。
だからこそ現在は、仕事内容を説明するだけではなく、店舗で実際に感じたやりがいや成長、自分自身の経験を交えながら、「働くイメージ」を持っていただけるよう意識しています。
挑戦を続ける採用、未来へつなぐメッセージ
今後は新卒採用担当として、一人でも多くの学生にウエルシアの魅力を伝え、「ここで働きたい」と思っていただける採用活動に挑戦していきたいと考えています。そのために心がけているのは、会社の概要を説明するだけでなく、自分が店舗で経験したエピソードや仕事のやりがいを自分の言葉で伝えること。学生の皆さん一人ひとりの価値観や就職活動の状況に合わせてコミュニケーションを取りながら、説明会や面談の場を大切にしていきたいと思っています。
一方で、採用は単純に人数を増やすことだけが目的ではありません。これからのウエルシアを支え、地域のお客さまや仲間のために主体的に行動し、会社とともに成長していける人材を採用することも、大切な役割だと考えています。どんな方がウエルシアで活躍できるかと聞かれれば、相手の立場に立って考え、変化を前向きに楽しみながら挑戦できる方だと思います。知識や経験は入社後の研修で身につけることができます。大切なのは、学び続ける姿勢と「まずはやってみよう」という前向きな気持ちです。そのような方であれば、ウエルシアで自分らしいキャリアを築きながら活躍できると感じています。
将来的には、採用担当としてさらに経験を積み、採用戦略の立案や採用イベントの企画など、より幅広い業務にも挑戦していきたいと考えています。私自身がジョブチャレンジ制度を利用して採用担当になったように、ウエルシアには自ら手を挙げて挑戦できる環境があります。「ドラッグストアで働く=店舗だけ」というイメージがありましたが、実際にはさまざまなキャリアの選択肢があり、自分の成長につながる環境が整っていることが一番のギャップでもありました。
最後に、就職活動中の皆さんへ伝えたいことがあります。就職活動では、不安や迷いを感じることも多いと思います。だからこそ「自分が何を大切にしたいのか」をじっくり考えてほしいと思います。私自身も、就職活動では当初考えていた業界から方向転換を経験しました。その中で、自分の就職活動の軸と向き合ったことで、今のウエルシアと出会うことができました。
就職活動は、企業が学生を選ぶ場ではなく、企業と学生がお互いを理解し、「この会社で働きたい」「この人と一緒に働きたい」と思えるかを見極める場だと考えています。だからこそ、ぜひ多くの会社に足を運び、仕事内容だけでなく、社員の雰囲気や会社の考え方にも触れてみてください。きっと、自分らしく働ける会社に出会えるはずです。私たちも、一人でも多くの学生の皆さんにウエルシアの魅力や働く社員の想いをお伝えし、「ここで働きたい」と感じていただけるよう努めています。皆さんとお会いできることを楽しみにしています。一緒にこれからのウエルシアを盛り上げていきましょう!

