接客の楽しさとファッションへの想い、そしてヤマダヤとの出会い
学生時代は飲食店でホールスタッフとして働いていました。お客様を喜ばせたいという思いを持ちながら、自分自身も楽しんで接客をしていたんです。その姿を見たお客様や店長から嬉しいお言葉をいただき、新しいアルバイトスタッフの指導係を任せていただくようになりました。人に教えることは正直苦手だったのですが、自分の強みは明るく誰とでもフランクに話せることだと気づいてからは、後輩が緊張しすぎないよう笑顔で接することや、何かあった時に相談しやすい先輩でいることを心がけていました。
就職活動では、当初はビジネス学科で学んでいたこともあり、観光業や事務職を中心に探していました。でも次第に、自分自身が好きなファッションと学生時代に感じた接客業の楽しさが頭から離れなくなり、途中からアパレル業界に絞って活動するようになったんです。家族には驚かれましたが、やりたいことが見つかった私を誰よりも応援してくれました。友人からも「いつも明るくてにこにこしているし、接客向いていると思う」と背中を押してもらえたことが嬉しかったですね。
恥ずかしながら、母校で行われた説明会に参加するまでヤマダヤのことは知りませんでした。でも当時の人事の方の雰囲気がとても良く、楽しそうにお話されている姿に魅力を感じたんです。接客にマニュアルがないと聞いた時も、不安より楽しそうだなと思いました。自分の強みをより活かせると感じましたし、SNSで見つけた憧れのスタッフの方の素敵なコーディネートと楽しそうな表情にも惹かれて、私もこんな風に働きたいと思うようになりました。ネットでお洋服が購入できる時代だからこそ、実店舗では接客でお客様の心を動かせる。そう感じられたことが、ヤマダヤへの入社を決めた理由です。
店舗研修とフレッシュマン研修で学んだファッションアドバイザーの基礎
入社後は、まず研修店舗での接客や運営業務の基礎を身につけることからスタートしました。実は入社前に地元沖縄の店舗で内定アルバイトをしていたので、大きなギャップを感じることはありませんでした。しかし、配属された浜松市野vin店は、地元の店舗とは規模感が全く異なっていました。お店の規模が違うと人数体制も変わり、運営をしていく中で一人一人の意識や役割の大切さを学びました。店舗での実践を積み重ねながら、ファッションアドバイザーとしての基本を身につけていきました。
入社半年目には、FM研修に参加する機会がありました。この研修では、半年間ファッションアドバイザーとして学んだことを振り返り、2年目に向けての目標を設定しました。久しぶりに同期と会うことができ、お互いに切磋琢磨し頑張れる仲間の存在を再確認できました。同期との再会を通じて、更にモチベーションが上がり、これからも成長していこうという意欲が湧いてきました。
データ分析で気づいた成長、そしてケアレスミスから学んだ初心の大切さ
現在は店舗での接客に加えて、運営業務にも大きく携わるようになりました。スタッフスタートやInstagramでのPR活動、さらには学生さん向けの採用活動にも参加させていただいています。店舗の3番手という立場になり、上のスタッフと下のスタッフのコミュニケーションの橋渡し役として、チームワークを高めることを意識しています。
印象に残っているのは、小物の売上を改善できた経験です。靴やカバンがなかなか売れない時期がありました。今のお客様の小物に対する気持ちを考え実際に接客の中ですり合わせをしてみたり、前年と今年の売上を比較し館内の競合店の動向も把握しながら配置を見直しました。その過程で「前年売れたから今年も必ず売れるとは限らない」という発見がありました。それはアイテムに関わらず、お客様の気持ちも同じだと2年目になった今だからこそ気づけました。
一方で、2年目の慣れからケアレスミスも出てきました。ストックの場所を「なんとなく」で判断してしまい、お客様をお待たせすることがありました。この経験から、いい意味で自分を過信しすぎず、確認を怠らないよう工夫するようになりました。学生時代と比べて、他の人の意見や考えを積極的に取り入れるようになったと感じています。館内の系列店に応援に行かせていただく機会を通じて、他店舗のスタッフの考えに触れ、自店をよりよくするヒントを得ることができました。
憧れられる存在を目指して、新たなステージへ挑戦したい
短期的には、店舗内でよりよい運営方法を見つけることを目標にしています。店舗運営はひとりだけでは上手くいかないので、スタッフ間で積極的にコミュニケーションを取るようにしています。また、店舗外での採用活動にも積極的に参加していきたいと考えています。学生さんと近い距離にいるので、参加する際は学生さんの立場になって分かりやすくまとめるよう心がけています。
中長期的には、SNS上での発信に力を入れライブ配信やPR展に参加したいと考えています。私自身、SNSを見てもっとヤマダヤの事が知りたいと思いました。店舗にご来店してくださるお客様はもちろん、SNS上でもヤマダヤのお客様を増やしたいという想いがあります。私自身が憧れを抱いたように、次は私も誰かの憧れになりたいと思いました。その為には、SNSを運用していく中での注目度の上げ方や、よりファッション知識を身につけることが必要となってきます。得意なジャンルだけでなく、複数のテイストにも適応できるようにしていきたいです。
学生の皆さまへのメッセージです。ヤマダヤは豊富な研修内容やブランド展開数、更に接客についてもしっかり経験を積むことができる環境が整っています。私自身、服飾学校卒業ではないのですが、一からしっかり学べる環境がありすごく有難かったです。ヤマダヤで働くと、様々な環境でたくさんの人と関われることから人間性が成長すると思います。私自身沖縄から静岡に出てきて、新しい店舗仲間やお客様、今では採用課の方達とも一緒にお仕事させていただき視野が広がりました。ファッションが好きな人、接客が好きな人、きっかけはなんでもいいと思います。しかし、その中でお客様はもちろん一緒に働くスタッフや自分自身が楽しくいれるような方と共に働きたいと思っています。現状に満足せず、常に向上心を持つことが成長への鍵だと感じています。
