違いを楽しみ、気づきを重ねた学生時代からヤマダヤへの入社まで
大学では英米語を専攻し、留学も経験しました。留学先では、バックグラウンドの異なる様々な国の方々と関わる中で、最初はカルチャーショックを受けたり、疎外感を感じたりすることもありました。でも、それぞれの国の料理を披露し合う機会を自ら作ることで距離を縮めたり、「違いを楽しむ」ことを意識することで、たくさんの友人ができたんです。国籍の違いだけでなく、人によって様々な背景や価値観があり、違うからこそ面白いとさらに人と関わることが好きになりました。
アルバイトでは、ご夫婦が営まれるレストランで働いていました。20代から70代まで幅広い年代の方と一緒に働く中で、「気づきのアンテナ」を大切にしていました。些細なことでも気づき声をかけ合ったり、常連のお客様の好みやアレルギーなども把握したりと、第二の家族のような関係を築いていたんです。自分のアンテナを磨くことでお客様やスタッフが喜んでくださるのが、本当にやりがいを感じる瞬間でした。
就職活動では、当初は航空業界やホテル業界など、海外とつながる経験を意識していました。しかしコロナ禍で面接が次々となくなる中で改めて自己分析をした時、そもそも「人と関わることが好き」「自分の成長を相手の幸せにつなげることが好き」という軸に気づいたんです。軸を見直す前はなんとなく自分の能力を活かすことが目的でしたが、見直した後は自分の「好き」を活かしてやりがいをもって働けるイメージができるようになりました。
実は中学生の頃から祖母、母、私と3世代でヤマダヤを利用していました。まだ自分の買い物はしていませんでしたが、横に座っている私にも気にかけてくださったり、チームワークの良さを感じていたんです。ただ服を売るビジネスとしてではなく、私たち一人一人を見て洋服選びを手伝ってくださる姿勢に、洋服を買う以外の楽しみを見つけました。マニュアルがないからこそ、自分の強みである気づきの力をお客様や仲間に活かせる。そして「自分の成長を相手の幸せにつなげる」という就活の軸が体現できると感じ、入社を決めました。お洋服という繋がりが、ご購入後もお客様の人生を彩れるものであり、継続的な関係を築けることにも魅力を感じたんです。
店舗での実践研修とチームで成長した4店舗のキャリア
入社後の研修は、まさに実践型でした。店頭で実際に接客を行いながら、先輩スタッフから丁寧なフィードバックをいただく日々。さらに入社1・2年目のうちから、同期のスタッフと一緒に本社研修で「顧客作りとは何か」「選ばれ続けるお店になるためには何が必要か」を考える機会がありました。この研修を通じて強く感じたのは、顧客作りは決して1人ではできないということ。個性豊かなスタッフのチームプレーがあるからこそ、お店のファンになっていただけるのだと学びました。また、選ばれ続けるスタッフ・店舗になるには「お客様が商品を購入された後のことも考える」ことが大切だという気づきも得られました。
入社後は愛知県内で4つの店舗を経験しています。1年目は熱田店で接客の基礎を学びながら、オンラインスタイリングやSNSの活用も開始しました。2年目にはモゾCicera店にリニューアルオープンメンバーとして異動し、Vinというブランドの旗艦店でブランドを深く学び、PRメンバーにも就任。3年目にはイオン大高Vin店で2番手として店舗マネジメントを学び、4年目には店舗責任者に。その後功績を認められ、ショップマスターに昇格しました。そして5年目、現在はユニモール店で店長として店舗運営と新規開拓に取り組んでいます。PRメンバーとしてはブランドをVinからFENNELに変更し、さらに大人女性に向けたご提案を行っています。
そんな中で入社後感じた良いギャップもありました。アパレルの仕事は一見個人プレーに見えますが、実は凄くチームプレーなんです。特にヤマダヤは店舗全体でお客様を迎える接客が活発で、お客様にお買い物時間ごと楽しんでいただくために、スタッフ同士のコミュニケーションやアイコンタクトを大切にしています。
店舗とPRの両軸で磨いた「伝わるように伝える」力
現在、ユニモール店で店長を務めながら、FENNELのPRスタッフとしても活動しています。店舗ではスタッフ育成や売上管理、コーナー演出づくりを担当し、PRスタッフとしては展示会への参加やスタッフスタイリング(オンライストアの商品ページに紐づけた、スタイリング投稿)、SNSの運用を通じてブランドの世界観を社内外に伝える役割を担っています。
この両軸での仕事だからこそ得られた成長があります。オンラインでのお客様の反応や関心が高いニーズを店頭での接客やコーナー作りに活かしたり、逆に店頭でのリアルなお声をオンラインのスタッフスタイリングに反映させたりすることで、「伝わるように伝える」精度が格段に上がりました。SNSでは当てずっぽうではなく、お客様が今知りたい情報を提案できるようになり、保存数が増えたり「いつも参考にしてます」というお声をいただけるようになりました。店舗ではスタッフ全員にオンラインでの反応を共有することで、お客様に響くコーナーづくりや接客ができるようになり、リピート率の向上にもつながっています。
印象に残っているのは、店舗異動によって直接接客が難しくなった顧客様との関係をオンラインを通じて続けられたことです。お久しぶりに店頭でお会いできた時に「会えなくてもずっと井田さんに接客してもらってるように思ってたよ。ありがとう」とおっしゃっていただけた時は、本当に嬉しかったですね。
ユニモール店では新体制での運営という課題もありました。スタッフの異動により既存顧客様のご来店に変化が出てしまう懸念がありましたが、引き継ぎ情報を確認して既存顧客様をお迎えする体制を整え、チームワークで新たな顧客様を創出することで全体の客数を伸ばすことができました。常に「お客様視点」を軸に、どうすれば喜んでいただけるかをスタッフ全員で一歩一歩話し合いながら進めてきたことが成果につながったと思います。
店舗とPRの両軸を極め、仲間と共に成長する未来へ
短期的な目標として、新体制になったユニモール店で昨年増やした新規のお客様との関係性を深め、リピート率100%のお店を目指しています。また、FENNELのPRスタッフとして一年間活動してきた経験を活かし、よりブランドの世界観×自らの個性が伝わる発信を意識してファンを増やしていきたいと考えています。来期からは新たに広報チームに加わり、社員がヤマダヤに魅力を感じてやりがいを持てるようなインナーブランディングにも挑戦します。
中長期的には、自分自身が楽しみながら店舗運営とPRの両軸を極めて、ヤマダヤのファンを増やしていきたいです。そして、この活動を一緒にできるスタッフを巻き込み、育てて大きなチームにしていくことを目指しています。プレイングリーダーとして自分も同じ仕事を行いながら、やりがいや成果を共有し、課題を一緒に解決していきたいと思います。今まで自分が支えていただいたように、今度は自分が周りを支え、社員がやりがいを持って働けるようにしたいです。
採用候補者の皆さんには、ぜひヤマダヤの挑戦する姿勢に向上心を持って一緒に頑張っていただきたいです。ここは自分の個性がお客様への力になる環境です。色々な方の意見を積極的に伺い、吸収できる方、チームワークを大切にお客様もスタッフも幸せにできる方と一緒に働けることを楽しみにしています。
