アルバイトから正社員へ。「日本一のお肉屋さん」を目指す精肉部門での挑戦
私が現在所属しているのは、精肉部門です。仕入れた塊肉やブロックをお客様が調理しやすい形に加工してパック詰めし、売り場に陳列・販売する仕事を担当しています。働いているメンバーも10代20代の若手から50代60代のベテランまで幅広い年齢層で、「日本一のお肉屋さん」を目指して日々の売場や商品作成に対して様々な視点から試行錯誤を繰り返しています。
私の役割は、複数の担当店舗に対しての予算達成や棚割りの作成・共有、そして共に働いているASさん(パート・アルバイト)への業務指示や1日の作業オペレーションの組み立て・作成です。また、近隣の複数店舗に渡る精肉加工のフォローや加工技術教育も行っています。
入社のきっかけは、実はアルバイトとして精肉部門で働いていたことでした。当時の店長から会社の歴史やカルチャーを聞いていくうちに次第に興味が湧き、面接を受けることにしたんです。
「技術よりも成果を求められる」不安を抱えながらも入社を決めた理由
入社前、私はトライアルに対して前向きなイメージを持っていました。というのも、アルバイトで働いていた時の店長から話を聞いたり、実際に若いうちから活躍されている正社員の方と面談したりする中で、50代60代のベテランというよりは20代後半から30代前半の若手が多く活躍していることを知ったんです。若いうちからキャリアプランを設計していける環境だと感じました。
一方で、不安がなかったわけではありません。精肉部門で働くという以前に、スーパーという小売業で働いていくことになるので、売上予算や荒利といった結果として生み出していく知識がない状態で求められるのではないかという不安がありました。技術職というよりは会社としては小売業なので、技術よりも成果ばかりを見られ、上手く昇給などしていけないのではないかと心配していたんです。
そんな不安を抱えながらも入社を決めたのは、最終面接の時に確認させていただいたことがきっかけでした。分からないことや困ったことがすぐに聞ける環境や、上司と頻繁に面談形式で対話できる場が設けられていると聞いたんです。不安に思っていた部分について丁寧に説明していただけたので、不安なことはすぐに対処できると分かり、大きな不安は全くなくなりました。
「質問しやすい環境」と「繁忙期の協調性」入社後に感じた光と影
入社前は上司の方が厳しいのではないかと少し不安を感じていたのですが、実際に働いてみると、想像していたよりもずっと寄り添ってくれるような教育の進め方で、安心して質問することができました。例えば、包丁の扱い方について質問したことがあります。自分が普段使っている持ち方と上司の持ち方が違っていたので聞いてみたところ、その持ち方の利点やなぜそうするのかを丁寧に教えていただき、さらに私の普段の使い方の利点まで説明してくださいました。質問したこと以上に答えていただけたことが、とても印象に残っています。精肉の部門内だけでなく店舗全体の雰囲気もよく、いろいろな人に気軽に分からないことを質問できる環境に驚きました。
一方で、入社前に聞いてはいましたが、世間の長期休暇であるゴールデンウィークやお盆の時期は忙しくなるため、そのタイミングでの仕事に対しての協調性を求められる部分は、改めて実感しました。プライベートで友人たちは長期休暇を楽しんでいる中、自分は仕事をしていたため、社会人としての自覚が芽生えたのを覚えています。ただ、繁忙期はお客様の来店数も増加し、店舗の売上も増えます。自分が加工した商品がお客様の買い物かごに入っているのを見ると、ついうれしい気持ちになるんです。
挑戦する意欲に応える会社。失敗を恐れず成長し続けるために
入社後に改めて感じるのは、この会社は挑戦する意欲とその責任を伴う会社だということです。その分、それを乗り越えたときには確かな評価と、自身の価値を十分に発揮できるステージを目指せる部分が魅力だと感じています。
現状、私は複数店舗を任されていますが、影響力がまだ低く自分で動かせる部分も限られています。今後は発言力や影響力をもって、自分の意志や決定でより良い精肉部門にしていきたいと考えています。具体的には、パートさんの実行力を上げていくために「なぜこれに取り組むのか」「なぜこのようにしないといけないのか」、ルールや規則だけではなく実行する理由まで説明することで、納得して取り組んでもらえる環境を作っていきたいと思っています。
様々な不安があると思いますが、挑戦するというハングリー精神があればあるほど、先の未来で輝いていける人材になっていけると思います。挑戦すること自体は間違いではないし、失敗することももちろんあります。ただ、この会社は失敗しても上司が間違っていた部分に対して共に考え、答えを出してくれて、それを挽回するための機会を必ず与えてくれる会社です。間違いや失敗をしてもそこで終わりではなく、そこからより成長するために諦めない心が大切です。チャンスがたくさんある会社なので、ぜひ掴み取ってもらいたいと思います。

