地元企業への「なんとなく」が導いた、スーパーセンターの店長という道
私は現在、トライアルのコア事業であるスーパーセンターで店長を務めています。地域のお客様に選んでもらえるお店になるにはどうすればいいのか、そんなことを店舗のメンバーや近隣の店長たちと話しながら日々の業務にあたっています。店長として店舗運営や展開確認、競合対策はもちろん、部下の教育や労務管理まで、改めて考えてみると結構ありますね。急に飛び込んでくる仕事もちらほらあって、毎日が忙しいです。
正直に言うと、小売業やトライアルが第一志望という訳ではありませんでした。大学3年生スタートのタイミングでコロナが流行し始めて、インターンどころか大学自体もオンラインばかり。あまり就活に対するモチベーションも高くない中、業種問わずに色々応募していました。その中でふとトライアルのことを思い出したんです。「地元の企業なら受けてみよう」と思ってオンラインインターンに参加したら、とんとん拍子で面接、そして合格という流れで入社を決めました。地元の企業で学生の頃よく利用していたからこそ、その安さをお客様に感じて欲しいという気持ちがありました。軸が無いながらも、やるからにはできる限りやろうと思って入社したんです。
「体力仕事で毎日同じことの繰り返し」就活時に抱いていた小売業への不安
入社前は、正直なところ小売業に対してあまりポジティブなイメージを持っていませんでした。小売業全体に言えることだと思うのですが、商品の補充ばかりで体力仕事のイメージが強かったんです。それに加えて、残業がめちゃくちゃ多いというイメージもありました。
そんなイメージを抱えていたので、当社で働く上での不安も当然ありました。体力仕事で毎日同じことの繰り返しになるのではないか。新卒で入社する会社として、本当にこの選択が正解なのかどうか。もっと成長できそうな会社を目指すべきではないか。この辺りは就活中、本当に悩みましたね。新卒でのファーストキャリアは今後に大きく影響すると思っていたので、かなり真剣に考えていました。自分の将来を見据えたときに、果たしてこの会社で自分は成長していけるのだろうかという不安が、最後まで頭の中にありました。
「新人にも仕事が回ってくる」入社2〜3か月で裁量を持てた驚きと、システムのリアル
入社前は、最初の一年間は勉強や座学ばかりだと思っていました。しかし実際は、新人にも色んな仕事が回ってきて実践の中で学ぶという形だったんです。特に驚いたのは、売場作成や在庫の持ち方、日々の発注などの裁量を入社2〜3か月で持たされたことでした。失敗してもいいから「自分で決める」、失敗した場合は「次どうすればいいか考える」。この2つを軸に色々教えてもらいました。全く準備せずに失敗した場合は叱られたりとかもありましたけど(笑)。また、想像していたよりも残業が少なかったというより、必要な時に必要な分だけしっかりと時間を使う、メリハリのある働き方だったという印象です。
一方で、ITが祖業と言ってもシステムエラーなどが多い時があったり、見るべき帳票が多く目移りしてしまうことには驚きました。正直もっとスマートなイメージだったんです。部門単位の簡単な数値確認だけで言えばそこまで難しくは無いのですが、店長として各部門毎を他店舗と比較したり、客数やお客様の来店状況、労務関係で言えば残業時間、有給、コンプライアンス関係など、全部帳票が違うので探すだけで時間があっという間に過ぎてしまうこともちらほら。発注で使うアプリも時間帯によっては動作が止まりがちになってしまうこともあります。また、数字の見方や考え方もある程度テキストベースというかマニュアルちっくなものがあり統一されていると思っていましたが、個々人で全然違う感じでした。
こうしたギャップに対しては、一つ一つ覚えていくしかないと思っています。分からない事や見方を知らない帳票があれば上司に聞いたり、数字や売場の考え方も一人の人からではなく色んな人から聞いて良い所取りをして自分が納得できるようにしていく。自分の部下には自分の考え方を結果だけでなく過程も込みで解説して、なるべく色んな人が分かり易いような考え方はなんだろう、納得しやすい考え方はなんだろうと考えています。ただ、小売業は変化対応業なので、この考え方に正解は無いというのが真実なんだと思います。その時々に合った考え方や正解があるので、常に考え方はアップデートしないとおいていかれてしまいます。
学ぶ意欲と試行錯誤を大切に。「選択が正しかった」と思える未来へ
入社後、トライアルのリアルを知った上で改めて感じるのは、幅広く色んな事に手を出しており、自分から挑戦したいという姿勢を見せれば色んな事に挑戦させてくれる会社だということです。実際、私はリクルーター制度に自分から手を挙げて活動しています。最初は誘われた事がきっかけでしたが、今は店舗に居ると関わる事の出来ない方と関わる事ができたり、知らない事を学べるので面白い活動だと思っています。
2026年には入社5年目、店長2年目を迎えます。今まで学んだ事を活かしながら実績を出していきたいと思っています。まだまだ学び足りない事が多いので吸収していくしかないです。若手から中堅、アラサーにも足を突っ込み始めているのでそろそろ家庭も欲しいなと思いつつ、仕事にもプライベートにも充実した日々を送っていきたいですね。
就活生の皆さんへ。学ぶ意欲があって試行錯誤ができる人はトライアルに向いていると思います。失敗してもそこからリカバリーできるかどうかが重要視されるので色々試していきましょう。あとは人とちゃんとコミュニケーションが取れる人。働いている人の年代や性別もバラバラなので相手の立場に立って話ができるかが大切です。自分も大きな目標があった訳ではないですが働けています。就活時は悩みも多いと思いますが自分の選択が正しかったと思う事が出来ればそれが一番だと思います。少なくとも今の時点では私は後悔していません。是非トライアルでお待ちしています。

