アルバイトから見つけた小売りの面白さ。西友×トライアルの融合で業界に嵐を起こす
私が現在所属しているのは、西友とトライアルが融合して都心部での新たな小売りの形を作り、業界全体に嵐を起こすことをミッションとする部署です。今までの小売業にイノベーションを起こし圧倒的な数値結果を出すために、西友側のマネジメント力とトライアルの突破力を掛け合わせた組織体制になっています。この新しい挑戦の中で、私は西友側へのトライアルカルチャーの継承と教育、そして数値と人のマネジメントを担当しています。
具体的には、トライアルが掲げる小売業の信念を実際に売場や数値分析をもとにOJT形式で伝えています。日々の業務では、日・週・月の売上をもとにPDCRを回しながら、お客様に満足していただける売場を作ることを心がけています。また、従業員のスキル向上のための学習時間と教育にも力を入れており、組織全体の成長を支える役割を担っています。
私がトライアルに入社を決めたのは、自分が作った売場からお客様が商品を買っていただける小売りの面白さにひかれたからです。実は、社員になる前からトライアルでアルバイトをしていました。先輩について売場を立ち上げて、毎日売上の確認や売場状態を見ながら売場変更を行ったりしていた経験が、今でも忘れられません。小売業の面白さが身に沁みてわかった瞬間でした。正直に言うと、トライアル以外で働いたことがないため他社との比較はできませんが、この会社で小売業の魅力を知り、そのまま社員として働く道を選びました。仕事をする上で私が大事にしているのは、楽しく面白く仕事をすることです。この価値観を持ちながら、毎日お客様と向き合っています。
「トップダウンだけ」という不安と、「挑戦を支える文化」への期待
入社前、私がトライアルに抱いていたイメージは、「失敗してもそれを糧に成功への道を見つけるまで挑戦させてくれる会社」というものでした。このイメージは、実は就職活動を始める前から持っていたものなんです。というのも、私は学生時代にトライアルでアルバイトをしていたのですが、その時に先輩社員の姿を間近で見ていたからです。先輩は売場づくりや数値管理の面で店長に怒られることもありました。でも、そこで諦めずに改善を重ねて、最終的にはしっかりと結果を出していたんです。その姿を見て、この会社は失敗を責めるだけではなく、そこから学んで成長することを大切にしているんだと感じていました。
一方で、不安もありました。それは、「やることは上からのトップダウンのみで、自分たちの意見は反映されないのではないか」という不安です。アルバイトとして働いていた時、売場の展開商品や展開場所などは、既に決まったものが情報として落とし込まれて、私たちはそれを実行するだけになりやすい状況だったんです。もちろん、アルバイトという立場だからそうなのかもしれませんが、正社員になっても同じような状況が続くのではないかと心配していました。自分のアイデアや意見を活かせる場面はあるのだろうかと、入社前は少し不安に思っていたんです。
ただ、そうした不安がありながらも入社を決めたのには、明確な理由がありました。それは、自分が作った売場から商品が売れていく瞬間の喜びと、それが売上という結果に直結する手応えを、アルバイト時代に何度も経験していたからです。お客様から感謝される機会も多く、自分の仕事が世の中に貢献しているという実感が強く湧いてきました。この感覚は他ではなかなか味わえないものだと思い、不安はあっても、この環境でもっと成長したいという気持ちが勝ったんです。
失敗も成長の糧に。上司の支えと広がる視野が教えてくれた、小売の奥深さ
入社前は「単純にものを売るだけの仕事」だと思っていたんです。でも実際に働いてみると、そのイメージは良い意味でも悪い意味でも大きく覆されました。
まず驚いたのは、失敗したときの上司や先輩の対応です。以前、ASさん(パート・アルバイト)との関係がうまくいかず、業務にも影響が出てしまったことがありました。正直、怒られるだろうなと思っていたんです。でも上司は両方の意見をじっくり聞いてくれて、中立的な立場で「何がいけなかったのか」「どこを改善したらよいのか」を時間をかけて一緒に考えてくれました。単に注意されるのではなく、失敗から何を学んだのかを論理的に説明する機会をもらい、きちんと学びとして昇華させてくれたんです。この経験は本当に大きかったですね。今では、自分が受けた恩を部下に対しても同じように返したいと思いながら、常に「何を学ぶのか」を意識して業務に取り組んでいます。
一方で、想像以上に大変だったのが、管理業務の多さです。ものを売るだけだと思っていたら、人のシフト管理、人間関係の調整、売場状態の維持、数値管理など、管理しなければいけない領域が本当に多かったんです。特にマネージャー職になったときは、担当社員の時と比べて管掌領域が2倍近くに増えました。管理する人数も10人未満から約150名へと一気に増え、見る数値も一つの部署からお店全体へと変わりました。作業の優先順位のつけ方や作業の仕方が分からなくなり、正直かなり混乱しましたね。
でもこの変化が、私に新しい視点をもたらしてくれました。どの部署と数値がつながっていて、売り上げがどのように組み上がっていくのか。人との付き合い方も、以前とは比べものにならないほど中身が濃くなりました。仕事がとても面白くなったんです。失敗を恐れず挑戦すること、そして取り組む前に必ず「何を目的に取り組むのか」を考えながら行動すること。この姿勢を大切にしながら、日々学び続けています。
小売業を通じた地域・従業員への貢献実感と、バックオフィスへの新たな挑戦
入社後に当社のリアルを知った上で、改めて感じている魅力は、小売業を通して地域の人や会社の従業員に対して貢献しているのを肌身で実感できることです。お客様から「ありがとう」と多く言われる瞬間は、この仕事をしていて本当に良かったと思える時間です。また、従業員への教育を行った際に、今までできていなかったことができるようになり、うれしそうに報告をくれた時は、人の成長に関われる喜びを強く感じました。数値として結果が出た時と、教育していた人が実際にできるようになった時、この両方の瞬間に大きなやりがいを感じています。
そんな当社で、今後私が挑戦したいのは、総務や労務などバックオフィスの業務です。これまで売上やお店作りなどを経験してきましたが、バックオフィスは自分に足りていない部分だと思っているからです。お客様満足度だけでなく従業員満足度も上げられるような部署にも挑戦したいと考えています。具体的には、福利厚生の内容を改善させて、より仕事に対して意欲的に取り組めるような環境を作っていきたいです。
当社への入社を志望する方へ、私からお伝えしたいことがあります。今やりたいことや目標がなくても、当社に入って様々な部署を経験することで、やりたいことが絶対に見つかります。私自身もそうでした。そして当社は、失敗をしても何回でも挑戦させてくれる企業です。だからこそ、自分自身をより成長させたいと思う人には、ぜひ入社してほしいと思っています。挑戦と成長の機会が豊富にある環境で、一緒に働けることを楽しみにしています。

