「先輩たちは、いつから就活を始め、どのような経験を通じて行きたい会社に出会い、決断したのか?」──そんな疑問を持つ就活生に向けて、24卒・25卒の先輩たちのリアルな就活体験をお届けする本企画。
今回は25卒で、株式会社NEWONE(以下、NEWONE)に就職される飯田 桜さんに、どう自身のキャリアを見つけ、就職先を選んだのか、そのプロセスを詳しくお聞きします。
<プロフィール>
株式会社NEWONE
飯田 桜さん
【出身地】
大阪府
【大学・学部】
関西学院大学 総合政策学部 国際政策学科
【ゼミ】
国際法に基づいて、国際情勢や国際問題を分析するゼミに所属
【サークル】
軽音サークル
【アルバイト・長期インターン】
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、キャディ、シャトレーゼ、アパレル分野にて学生起業、NPO法人ドットジェイピー
<就活でのtalentbookの使い方>
【企業研究】
NEWONEで働くさまざまな職種の人の記事から、仕事のイメージを深めた
【面接・面談準備】
面接、面談前に社員の記事を読み、入社理由や仕事内容など、気になった部分で質問を準備
【内定承諾先の決定】
若手社員の記事や社長のイベントの記事を読んで、企業カルチャーや入社後のイメージを持った上で、内定を承諾
<就活スケジュール>
大学2年生の春休みに就活をスタート。国際協力分野の仕事に興味
▲就活中にインターンで訪れたアフリカの地で
──就活を始めたのはいつごろでしたか?
大学2年生の3月ごろです。最初に興味を持っていたのは国際協力の分野でした。
──大学でも国際関係の学部に進学されていると思いますが、どんな経緯で興味を持たれていたのですか?
英語が好きだったのもありますが、中学卒業時にカンボジアへ旅行に行き、貧困やインフラ面での日本とのギャップを体感して、衝撃を受けた経験が大きかったと思います。
そこで、もっと知りたいという気持ちが生まれ、高校から国際協力の分野の勉強を始めて、その分野の経験を持つ教授や先生の体験談もたくさん聞きました。そうした背景もあり、当時は大学卒業後も国際協力の世界に進もうと思っていました。
視野を広げ、さまざまな企業のインターンへ。自分の成長を重視
▲学生時代の軽音サークルでの演奏時の一枚
──大学3年生の夏はどんなインターンに参加しましたか?
夏のインターンでは、10社程度、人材やIT、ソーシャルビジネス分野などのベンチャーや中小企業を中心に、インターンに参加しました。
──国際協力分野以外にも視野を広げられたんですね。
そうです。というのも、国際協力分野は、業界研究やOB・OG訪問を通じて、主体的なキャリア選択がしづらいように感じたんです。
この時点で具体的な職種は決まっていなかったものの、先輩の話を聞く中で、配属や業務の幅が組織の方針によって決まるケースが多いと感じました。そのため、自分がどのように専門性を築いていけるのか、もう少し広い視点で考えたいと思ったんです。
こうした経験に加えて、就活エージェントの面談でも同様のアドバイスがあり、他の業界も見た上で、国際協力分野を選びたいと考えていました。
──インターンではどんな基準で企業を絞って行きましたか?
ビジョンに共感できることを軸に、最初は幅広く参加していましたが、徐々に、「その事業に関わる中で、個人の能力を伸ばせること」を感じられるかどうかを大切にするようになりました。
なので、後半は実際の業務体験や、事業理解ができる実践型のインターンを重視して絞っていきましたね。そうすることで、その会社の事業や職種と自分との適性や将来のキャリアが合うかを判断できると考えていたんです。
その結果、自分の成長につながりづらいと感じた業界などは、この時点で見なくなりました。
──成長を大事にされていたんですね。
大学でも、自分の可能性を最大限広げたいという思いから学生起業に本気で取り組んでいました。この経験から、就職してからも自分の成長を止めるという選択肢は想定しておらず、若いうちから時間を投資して、それが成長につながる環境で働きたいと就活当初から考えるようになりました。
大学3年生の夏を終えたあと、人材業界に絞り選考をスタート
▲学生起業したメンバーと(写真左下)
──本選考はいつから受け始めましたか?
本選考は大学3年生の9月下旬ごろから受け始めました。
──業界はどう選ばれていましたか?
このころは、人材業界を見ていました。
過去のカンボジアでの経験を含めて人生の経験を振り返った際に、「人と関わることには理由なくモチベーションを感じていること」、「人と関わる中で自らは成長をしていけるタイプだということ」「人の可能性を最大化することを大切にしてきたこと」に気がついたんです。“人”が共通していたため、人材業界が一番自分に合うと考えていました。
──企業選びの軸を教えてください。
企業選びの軸は主に3つありました。
1つめは、就活当初から大事にしていた、成長機会の有無です。
2つめは、職種や業務が自分の専門性につながるかどうかです。将来的に国際協力分野での活動にも興味があったため、そこにつながる専門性を身につけられることを、新卒でのゴールに設定しました。
3つめは、会社のビジョンへ共感できるかどうかです。ビジョンに共感できていないと、業務にも気持ちが入りづらいと考えていましたし、共感できない環境で働くことも、自分が負担に感じると思っていました。
就活は妥協しなくてもいい。NEWONEとの出会いが、そう思わせてくれた
▲就活中の自己分析で使っていたシート
──NEWONEと出会った経緯を教えてください。
大学3年生の10月ごろに、エージェントから紹介してもらいました。実は当時、いくつかの企業の選考を受けていたのですが、選考途中で業務内容や社員の方との雰囲気に違和感を覚えながらも、選考が進んでいる状態で、自分に合う企業と巡り会えていなかったんです。そんな中、出会ったのがNEWONEでした。
──NEWONEと出会ってから何か気持ちの変化がありましたか?
それまでの就活では、自分を企業に合わせることが当たり前だと思い込み、折り合いをつけることも必要と考えていたんです。しかし、NEWONEに出会い、面接を受けるうちに純粋に「選考に受かって入社したい」と思うようになり、見栄を張らず、自然体で面接に望むことができました。
そこから、就活に対する違和感がなくなり、より主体的に企業の情報を集めるようになったんです。「社員の方々のことをもっと知りたい」「自分が働くイメージをより具体的につかみたい」という前向きな気持ちになりました。
──すてきな出会いだったんですね。選考の中で、とくに印象に残っていることはありますか?
最初の面談での対応を今でも覚えています。NEWONEの担当者の方は私の興味や意思を積極的に聞いてくれ、会社の事業と私の興味、やりたいこととの接点を一緒に探るような姿勢でした。そこに居心地の良さを感じていましたね。
また、国際協力分野への興味も正直に伝えたところ、2次面接では、国際協力の分野を経て、中途入社で働いている方を面接官にアサインしてもらいました。
その方は、私の話に共感した上で、NEWONEなら何ができて、何ができないのかを実体験も交えながら、正直に伝えてくれました。寄り添ってもらえた嬉しさも感じましたし、私とNEWONEが本当にマッチするのかを擦り合わせてもらっている感覚でした。
最終選考では、社長との面接でしたが、その前の面談でも、社長には私の興味関心に留まらず、私の性格の深いところまで理解しようと対話を重ねてくださいました。その上で、「受けたいと思ってくれたなら、最終面接に来てほしい」と言ってもらえたので、自分の本心を偽らず、ありのままの自分で選考を進めていくことができました。
キャリア、働く環境、事業の提供価値が、NEWONE入社の決め手に
▲NEWONEでの内定式(写真左下から3番目)
──最終的な決め手はなんですか?
就活の中で、3社が候補として上がっていました。最終的にNEWONEを選んだ理由は3つあります。
1つめは、選考での体験を経て、NEWONEであれば、ありのままの自分で働けると感じられたこと。
2つめは、事業の提供価値です。就職先の候補だった1社は人材紹介・派遣が主な事業だったのですが、NEWONEが提供する研修事業の方が、人の考え方やマインドに寄り添い、一時的な関わりでも長期的な効果を生み出せる可能性があると感じたんです。その提供価値の部分でNEWONEであれば、私は自信を持って全力で仕事に向き合えると考えました。
3つめは、自分のキャリアにつながる経験ができると感じたこと。これに関しては、NEWONEの内定承諾後に強く実感しました。
というのも、大学3年生の1月にNEWONEの内定を承諾したあと、2月末まで、国際協力分野の会社での長期インターンに参加したのです。アフリカに赴いたのですが、そこで気がついたのが、水道整備や農業に関連したものなどインフラ系の国際協力のプロジェクトは多くあれど、その事業のほとんどが研修・教育から成り立っているということでした。
また、実際に現地で働く人の様子を見て、自分が身につけたい専門性と業務のマッチングについて改めて考えるきっかけになりました。
他にも、現地で出会った外部のコンサルタントや専門家の方、中小企業で働く方々が、自身の専門性を活かしながら貢献している姿に刺激を受けました。イキイキと楽しそうに働くその人たちを見て、やはり私も専門性を持って働きたいと考えたんです。
研修・教育の専門性であれば、まさにNEWONEで身につけられます。ここでの経験を経て、自分の選択に確信が持てました。
社員一人ひとりの想いや背景を知れるのが、talentbook
──就活中、talentbookの記事を読んでいただいたと聞いています。どう活用していましたか?
主に企業研究、面接・面談の準備、内定承諾時などで活用しました。
企業研究では、さまざまな職種の記事を読み、仕事のイメージを深めることができました。
面接や面談の前には、面接官の記事を事前に読んで準備していました。記事では入社理由や職種の仕事内容もあったので、気になった部分があれば、よりそこを深ぼるような質問も考えました。
内定承諾を検討する際には、若手社員の記事を読んで入社後のイメージを具体化したり、社長のイベントなどの記事を通じて企業カルチャーへの理解を深めたりしました。
──就活中にtalentbookがあって良かったと思うことはありましたか?
3つありました。
1つめは、記事から、NEWONEで働くさまざまな社員の想いや背景を知れたことです。他の社員の様子を選考の中で聞いても、あまりイメージを持てないケースが多いと感じていたんです。そのため、過去の話や考え方まで語られていて、どんな社員が働いているのかが想像できる記事がたくさんあるのは、「ありのままの自分で働きたい」と思う私にとっては、安心材料になりました。
▲NEWONEの企業ページでは、さまざまな社員のコンテンツを見ることができる
2つめは、記事の内容に信頼感があったこと。面談・面接を通じて、どの記事もその人のことが、いい意味で飾らずに書かれていることを実感しました。国際協力分野での経験を持つ社員の方や、新卒の先輩社員の方の記事を読んでから、その方々との面談・面接に臨みましたが、記事の内容と実際のお話が一致していたんです。
グローバルに活躍してきたからこその視点が活きる──人の可能性を切り開くNEWONEの魅力▲面接でお会いした、国際協力分野での経験を持って入社された方の記事
3つめは、働くイメージが持てたこと。入社理由として、自分と似た軸を掲げている方もいたので、「その方が入社してイキイキと働いているのであれば、自分も同じように働けるだろう」と安心材料も得られました。加えて、皆さんの記事を読む中で「自分も社員になったら記事にしてもらえるかもしれない」という期待も持てて、ポジティブな入社イメージにつながっていきました。
NEWONEで成長し、専門性を身につけたプロフェッショナルへ
▲4月から一緒に働く同期と(写真左下)
──入社後の意気込みを教えてください。
入社後は、HRパートナーという部署に所属する予定です。
研修に携わりながら顧客とコミュニケーションを取る業務を担当することになります。現在は内定者インターンでブランド戦略の部署にいますが、入社後は研修事業についての専門性を高めていき、専門性を軸にどこでも活躍できるようなプロフェッショナルとして成長していきたいと思っています。
──就活生の皆さんへメッセージをお願いします。
企業選びは絶対に妥協しないでほしいと思います。
私自身、本心で就活ができずモチベーションが下がっていた時期にNEWONEと出会い、就活への意欲を取り戻せました。入社したあとの自分のためにも、違和感を無視せず、自分の価値観を大切にして、就活を進めていただければと思います。みなさんの就活を応援しています。私も新入社員として頑張ります!
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※ 記載内容は2025年3月時点のものです
