就活・転職活動に役立つキャリア学習サイト「talentbook」をどのように活用しているのかを読者にインタビューしていく本企画。今回は、転職活動でtalentbookを活用したと言う、三井物産株式会社 総合力推進部 ビジネスコンサルティング+室 プロジェクトマネージャー 原田 巴宏様にお話を伺いました。
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<トピック>
・転職を考え始めたころに検索エンジンでtalentbookに掲載されている「三井物産 ビジネスコンサルティング+室」の記事を見つけ、一気読み。
・talentbookの記事で求める人物像や、活躍している人のキャリアやスキルを把握し、自身に不足している経験値が明確に。転職をせず、約1年間は現職に留まりスキルの習得に努める。
・擬似OG・OB訪問のように記事から情報収集し、エントリーシート作成に活用。
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──転職活動中のどのタイミングで「三井物産株式会社/総合力推進部ビジネスコンサルティング+室」のtalentbookを知りましたか?きっかけを教えてください。
原田さん:検索エンジンを通じて知りました。もともとは前職のコンサルティングファームからの転職を少し考え始めたころ、三井物産にビジネスコンサルティング+室という部署があることを知り、興味を持ったことがきっかけです。検索エンジンで「三井物産 ビジネスコンサルティング+室」と検索したところtalentbookの記事に出会い、一気読みしました。
▲「三井物産 ビジネスコンサルティング+室」と検索するとtalentbookページが2番目に出てくる
原田さん:記事を読んでいると、プロパー社員から中途採用社員まで幅広いバックグラウンドの方が活躍していることがわかり、風通しの良い組織の雰囲気も伝わってきました。
──一気読みしていただいたとのこと、ありがとうございます。そのタイミングで志望度が上がったのでしょうか?読んだことで感じたことなどございましたでしょうか。
原田さん:そうですね。中長期的に見て、いずれはコンサルティングファームから事業会社へ転職をしたいと考えていました。実際に記事を読んでみると、ビジネスコンサルティング+室は私の挑戦していきたいことが十分できそうだなと感じ、次のキャリアの1つの選択肢として魅力的に映りました。
▲talentbookページ。2024年5月現在、8記事9名の方の話が読める
原田さん:一方で、記事を読んだことによって、今の自分の経験値ではすぐに戦力になれないとも感じました。とくに中途採用で活躍しているタレントの記事を読むと、みんなビジネスコンサルティング+室に来る前に戦略コンサルティングファームでマネージャーを経験していることがわかったんです。当時の私はまだ前職でマネージャー昇進まで一歩手前の状態だったので、「まずは腰を落ち着けてコンサルティングファームで上の職位の仕事ができるようになろう」と考えました。
また、彼ら・彼女らが記事内で前職での実績についても語ってくれていたため、それを参考にしながら「今の職場でどんな経験を積んだら、ビジネスコンサルティング+室でも活躍できるか」ということを考えて業務に臨むようになりました。なので、結局初めて記事を読んでから1年超ほどは転職活動をせず、前職での経験値を得ることに注力していました。
──記事を読んだことで、ビジネスコンサルティング+室で活躍するために必要なスキルへの理解が深まったのですね。1年ほどは転職活動をせずとのことでしたが、あらためてどのタイミングで記事を読まれたのでしょうか。
原田さん:実際に三井物産へ応募しようと思った時ですね。三井物産のキャリア採用ではエントリーシートに志望動機やこれまでの実績、それを同社でどのように活かしたいかなどが問われます。そのエントリーシートを作成するために、再びtalentbookを読み漁りました。
さまざまな方の記事を読んでいると、部署が求めている人物像がおのずと浮かび上がってくるので、自身のこれまでの経験、これからの展望を考え、それが三井物産の求める人材像とどう結びつきそうかを考えながらエントリーシートを作り込みました。
とくに役に立ったと感じるのは、当時ビジネスコンサルティング+室室長を務める畠山の記事。室長自身が部署をどのように捉えているのか知ることができ、エントリーシートを作る上でも、入社後のビジョンを描く上でも役に立ちました。
また、その他の人の記事を読んでいく中でも、記事中に出てくる言葉やエピソードを自分の経験に置き換えた時、「自分ならどのように表現するかな」と考えながらエントリーシートを書くことができました。
──talentbookに掲載されているビジネスコンサルティング+室の記事で印象に残っているものがあれば、教えてください。
原田さん:今となってはさまざまな媒体でビジネスコンサルティング+室のインタビュー記事が掲載されるようになりましたが、当時はビジネスコンサルティング+室に関する情報がそこまで公開されていなかったので、talentbookの記事はどれも情報の宝庫でした。
具体的に挙げるならば、前述の通り、前室長である畠山の記事は部署の雰囲気やめざすものを把握する上で役立ちましたし、印象に残りましたね。あとは今一緒に働いている福島の記事も目を引きました。福島は新卒からずっとコンサルティング業に従事していて、記事を読んでいて私とはまったく異なるキャリアを歩んでいることが伺えました。
入社前、「自分はこういう人たちと一緒に働けるのだろうか?」とイメージを膨らませながら読んでいた記憶があります。
原田さん:また、記事を通じて部署内の雰囲気をつかめたことも良かったですね。転職する際に、どんな人と一緒に働くことになるのか、はとても大事だと考えています。talentbookでは働く人のこれまでの歩みや仕事にかける想いが描かれているので、入社後も大きなカルチャーギャップが発生しにくいと感じました。
──今回が2回目の転職活動とのことですが、ビジネスコンサルティング+室以外でも、talentbookに載っているさまざまな企業で働く人の記事を通して参考になった「情報」はございましたでしょうか。
原田さん:日頃、なかなか知ることのできない各企業の具体的な業務内容や、中で働いている人の想い、その企業に行き着いた経緯などですかね。私は今回が2回目の転職になるのですが、初めての転職の時はとにかくコンサルティングファームで経験を得ることが重要で、そこでどんな人がどんな想いで働いているかということにそこまで関心がありませんでした。
しかしコンサルティング業界で長年経験を培ってくると、「その後」のキャリアはだんだんと多様化し、「典型的なキャリア」というのがなくなってくるんです。それによって、私の場合は「みんなどの様に前職の経験値をいかした仕事をしているんだろう」「どういう経緯でその企業に勤めることになったのだろう」などということが気になり出しました。
そんな時talentbookがあったおかげで、直接の知り合いがいなくても気になる企業で働く人の多様なキャリアやそのバックグラウンドを知れたのは、非常に有益でした。
──最後に、talentbookをこんなふうに活用するのが良いのではというアイデアがあれば教えてください。
原田さん:今後のキャリアを考えるにあたって気になる業種や企業があった場合、その関連企業の記事を読むことで、擬似OG・OB訪問のようにその業界で活躍する人の話が読めるのはとても役に立つのではないかと思います。
▲talentbookでは約7,500本の記事から「新規事業」「転勤」「未経験 エンジニア」など関心のあるキーワードを本文に含む記事の検索が可能な全文検索機能がある
原田さん:また、自分のキャリアとどこか似たところがある人が、どんな想いや展望を持って今の仕事に取り組んでいるのかってみんな気になると思うんですよね。私も同じようなキャリアを歩んできた人の記事は気になって、つい読んでしまいます。
そういう視点でtalentbookの記事を読んでいくと、今後のキャリアについて自分では思いつかないような選択肢が見つかるなど、身の回りの知人からだけではたどり着けない発見もあるのではないかと思います。
──本日は貴重なお話をありがとうございました!
※ 記載内容は2024年5月時点のものです
