グループ全体の経営を数字で支える、財務本部での業績管理という仕事
私は現在、両備ホールディングス株式会社の財務本部に所属しています。会社のお金の流れを正しく管理し、透明性と信頼性を担保しながら、経営を数字で支える部署です。その中で私が主に担当しているのは、予算をはじめとする業績管理の仕事になります。
具体的には、グループ会社の予算を取りまとめ、経営判断に必要な数字を正確かつタイムリーに提供する役割を担っています。各社の計画内容を整理・確認し、グループ全体として整合性のある予算となるよう調整を行うことで、経営の意思決定を支えることが私の使命です。まだまだ力不足ではありますが数字という客観的な指標を通じて、会社の未来を描く羅針盤のような存在になれるよう、日々業務に取り組んでいます。
仕事をする上で大切にしているのは、「相手の立場を尊重しながら丁寧に取り組む」ことです。とくにグループ会社の方々とのやり取りが多い業務なので、例えば依頼させていただいている内容が、逆の立場になった時に分かりやすく明確なものかどうか、常に考えるようにしています。予算の取りまとめや調整をする中で、段取り通りに物事が進んだ時には、大きなやりがいを感じます。
東京から岡山へ、地元で働く決意と両備グループとの出会い
前職では機械メーカーの経理部で、グループ会社の窓口として連結決算やグループ会社予算、内部統制などを担当していました。その中でもとくに印象に残っているのは、海外グループ会社の方々とのやりとりや、自分自身が海外に駐在した経験です。韓国のソウルに4年と7カ月駐在し、現地では内部統制、いわゆるK-SOXをメインに担当していました。異文化の方々と触れ合うことで、さまざまな感覚や考え方があることを実感しました。始めは韓国語ができなかったので、現地スタッフの方々と上手くコミュニケーションが取れなかったことが大変でしたが、大変良い経験となりました。
転職を考えたきっかけは、前職の勤務地である東京から、実家がある岡山県に戻ってくることを決めたからです。せっかく地元に戻ってくるのであれば、岡山を代表する会社で働いてみたいと思いました。岡山を本拠地とし、長い歴史を持つ両備グループに興味を持ったのは自然な流れでした。前職での経験が新しい会社で活かせるのかどうか不安はありましたが、岡山で新たなキャリアを築いていくという決意は揺らぐことはありませんでした。
中途入社の壁と、日々の小さな学びと励ましの中で
入社から1年が経過した今、正直に言えば「成功」と言えるような大きな実績はまだ上げられていません。 中途採用として即戦力を期待される中、新しい環境への適応に必要以上に時間がかかってしまうことが多く、今も試行錯誤の日々が続いています。前職は製造業でしたので、いま入ってくる情報はすべて新しいことばかり。少しずつではありますが、日々ささいなことも含めて新しいことを学んでいる状況です。
そんな中でも手応えを感じた場面がありました。現在、予算関係の仕事を担当させていただいているのですが、前職でもグループ会社とのやり取りや予算業務自体を経験していたこともあり、比較的円滑に引継ぎを受けることができました。小さなことですが、グループ会社とのやり取りの中で、こちら側の対応に対して感謝の言葉をいただいた時は「良かった」と心から感じました。
こうした苦労の中でも働き続けられているのは、周りの方々の存在が大きいです。気さくに声をかけてくださったり、丁寧にご指導いただいたりと、本当に励みになっています。今後もさまざまな方々とコミュニケーションを取り、サポートを得ながら進めていかなければならないと感じております。
グループ全体の共栄を目指し、業務効率化と人との繋がりを大切にする未来へ
短期的な目標としては、現状維持にとどまらず、より良い改善を含めて取り組んでいきたいと考えています。 その中で、ペーパーレス化にすることや手入力作業の廃止といった改善に取り組んでいきたいと考えています。日々の業務をより効率的にし、品質を高めていくことが、私の足元の目標です。
中長期的には、約50社のさまざまな業種のグループ会社との共栄を目指しています。これだけ多様な事業を展開しているグループだからこそ、それぞれの強みを活かし、互いに有用な情報を共有しながら成長していくことが重要だと感じています。 互いに協力しながら成長できる風土が整っているこの環境で、私自身も成長していきたいと思っています。
採用候補者の皆さんには、さまざまな業種で環境の変化にも柔軟に対応できる方にジョインしていただきたいです。また、周囲と積極的にコミュニケーションを取りながら、新しい知識やスキルを吸収していける向上心のある方が活躍できると思います。さまざまな業種の方々と協力しながら仕事を進められることが、この会社で働く上での大きなやりがいになるはずです。
