大学院へ進む道を選んだ自分が、インターンを受けた理由
ReviewShipのインターンに応募をしたのは2021年の冬頃のことです。
当時、農学部の3年生だった私は、食品会社で研究職として働くことを目指して、大学院に進むことを決めていました。ただ、研究活動をするのは4年生からだったので、実際に研究に取り組んだことがなくて。「研究職に就きたい」といいながら、研究をした経験がない自分に疑問を持ったんです。
「本当に自分は研究職に向いているんだろうか?」と考えるうちに、そもそも将来はどうやって選ぶのだろう、食が“好き”という想いだけで仕事を選んでいいのだろうか、もっと向き/不向きを考えたほうがいいのではないだろうか、と疑問が膨らんでいって。考えていても結論は出ないので「大学院を目指しつつ、研究以外のことにも挑戦してみよう!」とインターン先を探し始めました。
まずは住んでいる仙台の企業をリサーチしましたが見つからず、県外に目を向けて、リモートで参加できるインターン先を探しました。しかし、フルリモートでインターンができる企業は少数で、しかも募集要項を見ると、「品川で募集しています」「渋谷勤務が条件です」といったものばかり。地方と東京でこんなにも選択肢の幅が違うのか……と愕然としました。
そんな中、ReviewShipはフルリモートでの募集をしていました。そして「地方創生」というワードが記載されていて。都会と地方の格差を感じていた自分にとって、「地方を盛り上げる」というテーマに魅力を感じ、ここなら、地方にいながらリモートで実践的な経験を積むことができると、強く惹かれました。
物事の見方はひとつではない。ReviewShipを通して見えてきたもの
応募して、代表との面接の際、会社の内容を教えてもらうと同時に、代表のキャリアを見せていただいて……。これがすごく衝撃的だったんです。
というのも、私の周囲では、最初に入った会社で働き続けるという人が圧倒的に多く、「まずはこの会社に入って、次にこの会社に移って……」というビジョンを最初から描いている人など皆無。転職というとマイナスなイメージすらありました。だからこそ、代表の「転職して成長しながらキャリアアップをはかっていく」という考え方を聞いて、「ここにいれば、これまでとは違った世界が見えてくるかもしれない」と感じました。
インターンは営業研修からスタート。テレアポと商談のロールプレイングをして、合格したら次のステージに進む、というものです。私は話すのが得意ではなく、スムーズにはいかず……。他のインターン生が早く合格したり、辞めてしまったりしているのを見て、モチベーションが下がってしまった時期もありました。でも、ここで自分から辞めたら、なにも変われずに終わってしまうと思って。「せっかくなら、インターンに参加する前よりも成長したい」と思い、2カ月かけて研修を突破しました。
研修を通して一番変わったと感じたのは、いろいろなフレームワークを教えてもらい、「目的と手段を分けて考える」という思考が身についたことです。最初は「どうやって売るか」ということばかり考えていましたが、まったく違いました。目的はあくまでも、お客さまの幸せ。そのためにこの商品があれば……。という考え方に気づけたことは大きかったです。
その後は、「インターン生で組織を作ろう」ということになりました。次に入ってくるインターン生のプログラムを作るというものです。そもそも、なぜ研修が必要なのか、どんな人に入ってほしいのか、どのような組織にしたいのかをゼロから立ち返って考え、形作っていく、ということにチャレンジしました。
まずは、インターン生が個人プレーになっていたことへの反省から、それぞれの動きを全員でシェアすることを意識しました。朝と夕方にオンラインの定例会を開いて、その日進めたことを共有、Slackやドキュメントなども駆使し、とにかくプロセスを透明化できるように努めたり……。
新規インターン生の研修を、既存のインターン生が主導で進めるという経験ができたことは、大きな学びにつながりましたね。この研修のゴールは、新規インターン生が営業できるようになることではなく、研修期間に困難な課題に自分で向き合い成長し、この環境で自分が成長できると確信し改めて参加したいと思うこと。また既存のインターン生にとってのゴールは、新規のインターン生が、今会社が求めている人材かを見極めることでした。ここでもやはり、目的思考というものが身についたと感じています。
新しい世界に飛び込んだことで、自分の「キャリア観」は確実に広がった
営業、インターン組織形成を経て、現在はエンジニアの勉強をはじめています。正直、プログラミング系の分野には苦手意識があったのですが、「まったく違った世界に入れるのならば早いうちに身を投じてみよう!」という思いで飛び込みました。
今は、はじめて1カ月ほど経ったところで、プログラミング知識のインプットを先行して進めていますが、時間をうまく使いながらさらなる自己成長につなげていきたいと考えています。
ReviewShipでのインターンを一言でいうと、「自分の意思次第でどのようにでも成長でき、キャリア観を広げられる場所」だと思います。
もちろんケースバイケースだとは思いますが、家族や友人、大学の教授など周りの人たちの話を聞いているだけではわからないことが、世の中にはたくさんあります。とくに、大学には似たような考えの人が集まりがちなので、その場所にいるだけでは知ることができない考え方や視点が山程あるんですよね。
その点、ReviewShipの方々は多種多様なキャリアを歩んできた人ばかり。代表や社員の皆さんから、仕事や人に向き合う姿勢・考え方など多くのものを間近で吸収しながら多角的に学べ、新しいことにも挑戦できる場所です。
インターン生として3種類の業務に取り組んでみて、私は物事を論理的に考えることが得意だということにも気づけました。これも、ReviewShipのインターンを経験したからこそ、得られたこと。その意味でも、やはり「なりたい自分に向かって成長でき、キャリア観が広がる場所」だと実感しています。
どの道を選んでも正しい。そう思える理由が、ここにはある
これはインターンに限らずいえることかもしれませんが、自分のキャリアを磨きたいと思っている人にとって、ReviewShipは最適な場所だと思います。
私にとっては、「転職して成長しながらキャリアアップをはかっていく」という考え方が新鮮でしたが、それが正しい道というわけではないですよね。ひとつの企業でステップアップしていくことも、もちろん正解だと思うんです。ただ、一方の考えしか知らずにいることは、すごくもったいない。
たくさんの選択肢があって、「これだ!」と将来の道を取捨選択した人でも、「自分のキャリアをもっと磨きたい」という熱意さえあれば、ReviewShipに来てほしいです。そして、実践的な経験を積みながら、いろいろなキャリアを持った社員の話を聞き、一緒に仕事をしていくなかで、自分にとって新しい価値観が育まれてくると思います。
私自身、ReviewShipでインターンをしたことで、世界がぐっと広がりました。
そして、私がここからさらに考えていかなくてはいけないのが、仕事あるいはキャリアの軸です。それはたとえば、自分の好きなことを軸にするのか、適していることを軸にするのかといったこと。まさに、最初にインターン先を探していたときの問いですね。
この問いの答えの先に、「会社を変えないといけない」のか、「自分で独立してやっていかなきゃいけない」のか、はたまた「ひとつの会社で成し遂げる」のかも、自然と見えてくるのかもしれません。
どの選択も間違いではないので、自分なりのキャリアの道を見つけていきたいです。
