大手保険会社からランスタッドにキャリアチェンジした理由とは?
首都圏第一本部のお仕事紹介センターマッチング3課でコーディネーター職を担当している渋谷。日々コーディネーターとして求職者にお仕事を紹介したり、営業や調達チーム、登録部門とのやり取りを行ったりしています。そんな渋谷は、前職で大手保険会社で営業パーソンを務めていたと言います。
「私が就職活動を始めたのは、就職氷河期の真っ只中。どこに就職するにも難しいと言われていた時代でした。とくに行きたい企業もなかったため、正直なところ周りに流されて就職活動を行いました。そんな中、大手保険会社に内定が決まって営業職として働き始めました」
しかし、働く中で「個人の成績のためだけに働いている」「お客様はこんなに困っているのに自社製品しか販売できないのは歯がゆい」といった感覚を覚えるようになり、1年半後に転職を決意します。
「人材紹介会社のキャレオ(ランスタッドの前身企業)に転職しました。恥ずかしながら、人材業界への転職もそこまで熱意があって志望していたわけではありません。ただ、当時相談していたエージェントさんから『キャレオはあなたと年齢層が近いメンバーが多数在籍していて、チーム感のある会社だ』とお聞きしていました。
また、実際に面接を受けている中でも『未経験の人でも受け入れてくれる』会社の雰囲気の良さを感じていました」
「未経験でも挑戦できる環境」と「会社の雰囲気の良さ」。この2つ要素がキャレオへの転職を後押しし、その結果10年間ランスタッドでキャリアを積むことができています。
キャレオ・ランスタッドでの10年間──3児の母となり、家庭も職場も支えるワーママ
渋谷がキャレオ・ランスタッドでキャリアを積んだ10年間。組織の雰囲気は、良い意味で変わっていないと語ります。しかし、プライベートで大きな変化がありました。
「現在、結婚と出産を経て、3人の子どもを育てる母になりました。5歳と3歳と1歳のわんぱくな男の子を育てています。今はちょうど3人目の育児休暇から復帰したタイミングで、リモートワーク制度を活用して9〜17時の時短勤務で働いています。リモートワークのおかげで、通勤すると1時間半ほどかかる時間を短縮できているのでとてもありがたいです」
渋谷は、3人の子どもを育てながらも仕事にもやりがいを感じながら働けていると話します。
「子どもとの時間は何よりも大切ですが、『仕事も充実させたい』、『キャリアを積みたい』という想いがあります。何よりも、ランスタッドのメンバーが好きなので会社から離れたくないんです」
時短勤務でありながらも、成果を出している渋谷。仕事は「量ではなく質」だと言う渋谷が、仕事へのこだわりについてこう語ります。
「私は、他のメンバーに比べて稼働時間が短いからこそ、限られた時間の中で成果を出すためにするべきことを常に考えるようにしています。スタッフさんに仕事を紹介し、エントリーを受け付けるまでが私のやるべき業務です。
それだけではなく、営業にスタッフさんを引き継ぐ際に意識しているポイントがいくつかあります。『とりあえず、エントリーを受けたから任せればいいや』と他責にするのではなく、『営業が選考を進めやすいように』『スタッフさんの登録された情報以外の良いところが伝わるように』と、1アクション営業とコミュニケーションを取るようにしています。引継ぎは一つの例ですが、どんな業務を行う上でもプラスαでアクションを起こすことは大切にしていますね」
また、どの部門のメンバーやスタッフさんに対しても「感謝と尊敬の気持ち」を持ち続けていると言います。
「どんなに経歴のあるメンバーでも新人メンバーであっても、案件を一つでもいただくことや、一人でも多くの人を集客する、登録する、仕事紹介をして成約まで結びつけるということはすべて大変な業務です。意見をする上でも、必ず『ありがとうございます』は伝えるようにしています。
私自身は時短勤務であるため、業務時間内はなるべくメンバーとのコミュニケーションに時間を当てています。自分のタスクや案件の進捗管理は、スプレッドシートで管理するようにしていますね。子どもの世話が落ち着いてから夜に1日の進捗を確認し、次の日の朝にやることが明確な状態を自主的につくっています」
“心配性”から“楽天的”なママに──1年目のコールセンター業務が変化のきっかけ
「私は『やらずに辞めるのではなく、やってみてダメだったら考えれば良い』という考え方のもと日々仕事をしています。もともとは心配性の性格でしたが、社会人になってから楽観的な性格に変化しました」
ランスタッドの前身企業であるキャレオに入社し、責任感が高まったと語る渋谷。入社してすぐに、社会人としての意識が芽生えたエピソードがあったと言います。
「基本的にはオフィスワークのお仕事全般を紹介するためのコーディネーターでしたが、コールセンターへの派遣紹介を担当しておりました。その際に、未経験でありながらも裁量が大きい仕事を任せていただいたことがありました。
最初は不安もありましたが、成果を出すことができて『渋谷さんにお任せできて良かった』と言っていただけたんです。その言葉が何よりも嬉しくて、さらに責任感を持って仕事に取り組もうと思いました」
もともと心配性で「任せられた仕事は最後までやり切ろう」「何かを始めるなら結果を出そう」と責任感を抱くタイプだと語る渋谷。子育てにおいても「お母さんとして完璧にこなさないと」と自分にプレッシャーを与えていた時期もあるそうです。
「1人目が生まれた当初は、与える食事の量を測って何をあげたらいけないのか徹底的に調べていました。しかし、この考え方では育児と仕事のバランスを取れないと思い、柔軟な考え方を持つように意識を変えました。今は、『人生、なんとかなる』くらいのマインドを持っていた方が生きやすいし、ちょうど良いのではないかと思っています」
チームリーダー+調達部門への挑戦=ワーママとして見据える今後のビジョン
子どもが生まれる前は、チームリーダーとしてチーム全体を取りまとめていたこともあった渋谷。これまでの自分を振り返りながら今後のビジョンについて話します。
「チームリーダーとしてチームの方向性を考えたり、メンバー一人ひとりに寄り添ったりすることが好きでした。子どもたちが成長してからは、またチームリーダーのポジションに復帰できたらと思っています」
渋谷は、ランスタッドでその他にも挑戦したい業務があると続けます。
「あるプロジェクトに参加させていただいた際、他の部署のメンバーと関わったり、他部署の事業について知ったりする機会を通して『自分はまだまだ世の中のことを知らない。ランスタッドには長くいるけど、本当に成長できているのか』と疑問に思いました。
だから、今は異なる部署で新しい業務を担い、自分自身を成長させたいと考えています」
とくに、今挑戦したい部署は「調達部門」だと答える渋谷。求職者を集めるという重要な部門で、自身が業務の中核を担いたいと意気込みます。
「キャレオに転職した時もそうでしたが、『自分はまだまだ未熟だな』と思った時に行動に出ることが多いです。『このままでいいや』とは思えず、自分が成長できていないと感じるなら『まずはできることをやってみたい』という想いに駆られて、居ても立ってもいられなくなります」
渋谷は、ランスタッドで活躍するメンバーを見ていても「まずはやってみる姿勢」を持ち合わせているメンバーが成果や結果を出していると続けました。
「ランスタッドには、従業員が自主的に運営するパパさんママさん向けの『ワーキングペアレンツコミュニティ』があります。今後は、コミュニティを積極的に活用し、今どんな風に働いているかや今後どんな風に働いていきたいのかなど情報交換を行っていきたいです。
そして、パパさんママさんが継続的に活躍できる会社をつくっていきたいですね」
※ 記載内容は2023年9月時点のものです
