新卒1年目から採用担当に。兼務を始めた当初の苦労
──まず、HRPと採用業務の具体的な業務内容について教えてください。
HRPでは、4月から9月の間に研修がどのように作られているのか学んだり、テレアポや企業訪問、提案書や研修の場で使用するスライドの作成などをやらせてもらったりしました。その後私は10月から2月まで、既存顧客との関係を深め、顧客のありたい姿に近づくための施策を行うチームに所属していました。そこでの業務は、新入社員研修や管理職研修、キャリア研修の設計などが主でした。
採用業務では主に4つの業務を行っていました。インターンシップの企画、新卒の育成方針の施策決定、社員と学生との選考の日程調整、内定式の企画などです。
──HRPと採用業務の兼任を始めた初期のころは、何が大変でしたか?
もともとHRPを担当していて、8月中旬から採用業務との兼務を始めたのですが、初めは慣れませんでした。4月にHRPとして研修に同席し、1カ月間、スタッフとしての動きや、先輩の顧客とのコミュニケーション方法などを学び、そこでHRPの大枠のイメージをつかみました。
それが今度は採用業務でも、1から理解して進めていかなければならず、最初から難しさを感じていましたね。また、採用業務はHRPに比べて仕組みや制度が整っていなかったため、そこから何かを作っていくことも大変でした。とにかく慣れなくて時間がかかった印象があります。
両方の業務で成果を出すために取り組んでいること
──両方で成果を挙げるために、どのような工夫をして仕事に取り組んでいますか?
以下4つを意識して仕事に取り組んでいます。
【1】今の仕事の進捗と、今後予想される仕事を整理する時間を取る
【2】毎日今の気持ちを書き出して、自身の状態を可視化する
【3】悩んだらすぐに先輩に相談する
【4】ミーティング内で自身と上司の責任範囲を明確にして効率化を図る
整理し責任範囲を明確にすることで、今の自身のタスク状況を先まで予測できる状態を作り、その上で一緒に業務を進める上司と円滑に仕事ができる状態を作ります。
また、効率よく進められる状態を作ってもプレッシャーを感じることもあるので、その時の自身の心の状態を正しく理解し、先輩に相談し、なるべく抱え込まない状態を作ることを意識しています。
──メンタルマネジメントと業務の効率化を意識して業務に取り組んでいるのですね。
自身の性格を理解することも大切だと思います。私は1回役割を与えられたら最後までやり切りたいという想いがあり、人に頼るのが苦手なんです。
でもそれで自身で責任が持てなくなったら、NEWONEという看板を背負って働いているのに、結果的にNEWONEの価値を下げてしまう行動にもなりかねません。そういうことも考えて仕事をすることが大切だと1年間で学びました。
──HRPと採用業務を両立できたことは、仕事においてどのように良い影響を与えていますか?
NEWONEの組織の状態や今後の方針など、上段の部分を汲み取りながら仕事ができました。とくに採用業務だと、就職活動中の学生の皆さんに、NEWONEがどういう会社で、なんのために存在しているのかを伝えて魅力を理解してもらわないといけないので、自然と自分自身の理解も深まりました。
また社内では、数年後の未来を担う人材の採用を行っているので、未来を見据えて考えるなど、採用業務を担当したからこそ視野が広がった感覚があります。
挑戦へ1歩足を踏み出す時のワクワク感
──どのようなきっかけや経緯で、いろいろなことに挑戦したいと思うようになったんですか?
きっかけは大学2年生の時です。じつは私は、合格最低点数で大学に入学したんです。でもすごく負けず嫌いなので、たくさん勉強して、結果的に大学の成績評価で1番を取ることができました。もちろん頑張った甲斐はありましたが、試験範囲が決められ、あらかじめ先生からヒントが提示されるような前提や答えがある状況だったため、あまりおもしろさは感じませんでした。だったら、経験したことのない、答えがない中で、自分でおもしろみを作ることに挑戦してみたいと思ったんです。
そこからはビジネスを作ったり、政策を立案してみたり、学生団体を作ったり、いろいろなことに挑戦しました。足を1歩踏み出してみるとすごくワクワクしておもしろいなというところから、死ぬまで挑戦し続けたいなという想いが生まれました。
──新しいことや答えがないものに挑戦する楽しさはどこにありますか?
挑戦してみようと決める時です。始めようとする時って今後何が起こるかわからないじゃないですか。想像できないからこそ、やってみてわかる気づきがすごく嬉しいんです。ワクワクしながら気づきを得て、成長していけるこの感覚がすごく楽しいですね。
──琳斗さんが挑戦を決めた時、NEWONEではどのような後押しがありましたか?
決断をした時に社長の上林と事業部長の小野寺とミーティングをしたのですが、その時に私自身の「若手の人生のターニングポイントに関わって、自分らしい選択=挑戦を後押ししたい」という想いを伝えたんです。
そうしたら、「やってみたいならやってみればいい」や「やるからにはNEWONEの中で新たな役割を作っていけるとよりおもしろみも増すだろうから、NEWONEの財産を作るという意味でも挑戦してみなよ」という言葉をもらいました。
正直、1年目の社員がやるよりも5、6年目の社員がやった方が事業は回ると思いますし、長く勤めているからこそわかるノウハウや、できることも多いと思います。それでも任せてもらえるのは、挑戦を後押しすることや、本人を見て想いに寄り添った関わり方をしてくれるからこそだと思います。
2年目は効率化と飛躍の年に
──2年目に向けて今後挑戦したいことや、さらに成長させたいことは何でしょうか?
効率化と飛躍の年にしたいと思っています。採用業務では、1年目でも兼務をして成果を出せるような仕組みを作りたいです。HRPと採用業務を兼務しながら、自分なりに取り組み方を工夫したものの、バランスを取るのが難しく苦労したこともたくさんありました。
業務の効率化を進め、兼務していても成果を出せる仕組み作りができると、誰でも兼務できる状況になり、会社としてもプラスなのではないかと思います。
HRPに関しては仕事が難しいので、今は1人ではなく上司とチームを組んで仕事を進めることが多いです。100%の価値提供があるとしたら、今は20~30%ぐらいしか価値発揮ができていない状況なので、70%程度まで割合を増やしたいですね。
とくにキャリア研修や管理職研修では、私自身に経験がないため難しいですが、だからこそ見える視点や疑問を大切にしたいと考えています。それを上司にぶつけてみたり、私が主導で進めたり、そういう感覚を大切にしつつ、チームで価値提供をする意識を持って、仕事をしていきたいです。
※ 記載内容は2024年3月時点のものです
