電子工学への情熱と、自ら動けるSEという可能性に惹かれて
父がエンジニアをしていた影響は大きかったと思います。小学生の頃、父からリチウム電池の熱効率を下げる端子の開発過程を教えてもらったんです。その時から電子部品に強い興味を持つようになり、大学では電子工学を専攻しました。電気電子回路や電波の波長計測など、専門分野を深く学ぶ日々でした。
学業と並行して、サッカーサークルでは副部長として活動していました。練習メニューの作成や練習会場の確保、その日のスケジュール感を全員に共有するなど、皆をまとめる役割を担っていました。最後の大会では3位という結果を残せたことは、今でも良い思い出です。
就職活動では、大学で学んだことを活かせる企業を中心に探していました。SEから無線事業まで、幅広く見ていましたね。最終的には通信インフラの会社やSIerなど計4社から内定をいただきましたが、小泉への入社を決めたのは面接での出会いがきっかけでした。面接担当の方から、小泉の社内SEは幅広く多くのことができ、自ら意見を言えると聞いたんです。SEは基本的にクライアントから言われたことをこなすことが多い中、自ら意見を言い着手できるという他にはない積極性に強く惹かれました。
新入社員研修から配属、そして感じた意外なギャップ
入社後は1ヶ月間の新入社員研修を受けました。各拠点への配属前に、業務の基礎や社内システムの使い方、そして学生から社会人への意識の切り替えなど、働くうえで必要なスキルを数多く学ぶことができました。特に印象的だったのは、各責任者の講話です。社会人としての責任感について学ぶことができ、これから始まる社会人生活への覚悟を新たにしました。(※筆者体験当時のエピソード。現在の研修体系と異なる場合があります)
研修を終えて配属されたのは、システム部でした。最初の業務は社内の基幹システムの運用で、営業所の社員からの問い合わせ対応を担当しました。一番初めの電話対応は本当に緊張しましたが、先輩社員の助けを借りながらなんとか対応することができました。現在までシステム部で社内システムの運用や新システムの開発、企画など様々な業務を経験しています。
実は入社後、意外なギャップを感じたことがあります。それは、部署内のコミュニケーションが非常に活発だったことです。大学時代に他社のインターンやSEの説明会に参加した際、SEは個人業務が中心というイメージを持っていました。しかし実際には、チームでコミュニケーションを取りながら業務を進める環境で、良い意味で想像とは違っていました。
展示会システムの成功と失敗から学んだ、多面的な視点の大切さ
現在はシステム部で、社内の問い合わせ対応や施工の進捗管理アプリの作成を担当しています。入社二年目で、特に役職はありませんが、アプリ作成では主担当として開発を進めています。
印象に残っているのは、各ブロックや営業所で開催される展示会に新システムを導入したことです。従来はお客様が来場されると、情報を聞き取りマイクで営業担当を呼び出していました。新システムではお客様情報をQR化し、受付でQRリーダーをかざすと営業担当に通知が届くようにしました。これにより来場者情報がリアルタイムで確認でき、受付の人員も大幅に削減できました。使用者から「すごい便利だね」と声をかけていただいた時は、本当にやりがいを感じましたね。
一方で、新システム導入時のWeb説明会では失敗も経験しました。言葉に詰まり思うように説明できず、後から個別の問い合わせが来た時は反省しました。この経験から、相手が理解できる説明や話し方は大きく成長したと感じています。現在は問い合わせに対して、ただ回答するのではなく相手の目線に立ち、何をしたくて問い合わせたのかを考えて回答するようになりました。アプリ作成でも、使用者がどう使うか、どうすれば扱いやすいかを常に考えながら開発を進めています。物事を多面的に見る視点は、学生時代にはなかった成長だと実感しています。
アプリ完成と新システム企画、そして次世代へ繋ぐ想い
短期的な目標としては、現在作成しているアプリを完成させ、より利便性を向上させることに力を注いでいきたいと考えています。このアプリが完成すれば、日々の業務がより効率的になり、チーム全体の生産性向上にも貢献できると信じています。そして中長期的には、私がメインとなって新システムの企画から運用までを一貫して担当し、会社全体の業務効率化を実現していきたいという目標を持っています。
採用候補者の皆さんにお伝えしたいのは、株式会社小泉は地域密着型の住設商社として顧客と深くつながれる環境があるということです。社内ではチームプレーを大切にしているので、些細なことでも気軽に聞ける雰囲気が整っています。研修制度も充実しており、業務に対する理解度を高水準で維持できる体制が整っています。
この会社で活躍できるのは、素直さや真摯さを持ち、積極的に会話ができる人だと思います。また社内社外ともに会話が多く必要になるため、 コミュニケーションを取りながら自分から意見を言える人、周囲をしっかり見られる人が求められていると私は思っております。一緒に成長し、会社の未来を創っていける仲間をお待ちしています。

