好奇心旺盛な少年時代から、NPO活動で培った責任感
子どもの頃の私は、とにかく活発な性格でした。よくしゃべり、よく食べ、そして外遊びが大好きでした。興味を持ったことには何でも挑戦する性格で、そのせいか擦り傷だらけになることも珍しくありませんでした。
サッカーに熱中したり、読書で物語の世界に浸ったり、数学の問題を解いたり、。さまざまなことに興味を持ち、それぞれの経験から多くのことを学びました。サッカーからは体づくりの重要性と、地道な練習の大切さを学び、読書からは読解力が養われ、知識を持つことで人との会話も広がることを実感しました。
私の人生を大きく変えたのは、小学6年生で始めたNPO法人大東市青少年協会での活動です。私は小学1年生の頃から、このNPO法人が主催するキャンプに参加していました。キャンプを通じて出会うさまざまな人々との交流や、運営側の姿に次第に興味を持つようになり、小学6年生で運営側として参加することを決意したのです。
青少年協会での活動は、高校3年生まで続きました。主にキャンプの企画運営に携わり、スケジュール管理から金銭管理、さらには参加者のご両親の対応まで、幅広い経験を積むことができました。限られた予算と人数の中で、いかに魅力的な企画を作り上げるかは私にとって大きな挑戦でした。
とくに印象に残っているのは、高校3年生最後の活動として開催した卒業キャンプです。同学年を対象にしたこのキャンプには、これまでの活動で経験した楽しさやつらさ、すべての思いを詰め込みました。キャンプ終了時、全員で円陣を組んで涙を流したあの瞬間は、今でも鮮明に覚えています。
この活動を通じて、仲間の大切さ、企画を成功させることの難しさ、子どもから大人までさまざまな人との接し方など、多くのことを学びました。そして何より、コミュニケーション能力と忍耐力が大きく成長したと感じています。
高校では工業高校の電気科を選択しました。将来の就職を見据え、電気工事士などの資格取得が可能な学科を選びました。学業と並行して青少年協会の活動を続けることは決して楽ではありませんでしたが、これらの経験が今の私の基盤となっています。
不安と期待が入り混じった就職活動、そして運命の出会い
就職活動を始めるにあたって、私が最も重視していたのは「お客さまと直接コミュニケーションが取れる仕事」ということでした。また、日常生活で馴染みのあるインターネット関連の企業にも興味がありました。
そんな中で出会ったのが、J:COMという会社でした。幼い頃からケーブルテレビでお世話になっていた会社だったので、どこか親近感を覚えていました。
就職活動中は、高校を卒業してすぐに社会人になることへの漠然とした不安が常にありました。そんな中で、J:COMの採用選考を受けることになったのです。
面接では、面接官が複数名いらっしゃることに最初は驚きましたが、実際に始まってみると、学校での面接練習とはまったく異なる雰囲気で、優しい印象を受けました。地域に密着した視点での質問が多かったように思います。
J:COMへの入社を決めた理由はいくつかありました。まず、高校卒業でも頑張り次第で成長できる環境が整っていることです。また、福利厚生がしっかりしていることも魅力的でした。そして何より、自分の生活の中で身近に感じていたサービスを提供する会社だということが大きな決め手になりました。
同じように高卒採用の実績があったことも、私にとっては心強い要素でした。さらに、学校の就活・進路担当の先生が、私のために採用枠を確保してくださっていたことも、入社を決める後押しとなりました。
他のインターネットサービス提供会社も検討はしましたが、最終的にJ:COMを選んで本当に良かったと思っています。家族や先生方も私の決断を喜んでくれました。
入社後は、ビジネスマナー研修や技術研修など、基礎から学ぶ機会が多くありました。技術研修では、J:COMのサービス概要から実際の機械設置方法まで、幅広い知識とスキルを習得しました。とくに印象に残っているのは高所作業の体験です。実は高いところが苦手で、最初はとても怖かったのですが、これも仕事をしていく上で重要なスキルだと考え、克服しようと努めました。
このように、不安と期待が入り混じった就職活動でしたが、振り返ってみると、自分の成長につながる貴重な経験だったと感じています。
技術と人を育む現場で、確かな成長を実感
現在、私は技術センターで複数の業務を担当しています。主な仕事は、サービスエンジニアとしてのお客さま対応、若手先輩社員としての新人育成、そして技術センターの広報活動です。
とくに力を入れているのが、高卒の新入社員のサポート業務です。日々のメンタル面から業務面でのサポートまで、きめ細かなケアを心がけています。後輩との接し方や話し方にはとくに気を配り、働きやすい環境づくりを意識しています。新人社員が成長していく姿を間近で見られることは、私自身の大きなやりがいとなっています。
また、技術センターの取り組みや勉強会の内容を関西全体に発信する広報活動も担当しています。記事を作成して共有することで、センター全体の技術力向上に貢献したいと考えています。
これまでの経験の中で、印象に残っているのは、優秀サービスエンジニアとして表彰されたことです。お客さまからのアンケート結果が良好だったことが評価につながりました。しかし、これは私一人の力ではなく、チーム全体で取り組んだ勉強会や対策の成果だと考えています。この経験を活かし、さらなる評価向上に向けて、日々研鑽を重ねています。
入社してからとくに成長を感じるのは、考える力や関係構築能力です。お客さまや同僚との関わりを通じて、コミュニケーション能力も着実に向上していると実感しています。適切なタイミングでの発言や、相手の話をしっかりと聞く能力は、日々の業務を通じて磨かれてきました。
稼働責任者の育成や稼働可能作業の増加という部署のミッションのもと、中堅社員としての責任を果たしながら、技術力と人間力の両面で成長を続けていきたいと考えています。失敗を恐れず、常に前を向いて挑戦する姿勢を大切にしながら、後輩たちの良きロールモデルとなれるよう、日々努力を重ねています。
新たな挑戦への意欲と後輩たちへのメッセージ
これからの目標について、とくに意欲的に取り組みたいと考えているのが、後輩社員や新卒社員への研修や管理業務です。入社した当初から、人事の丁寧な研修が、私自身とても印象に残っています。その経験を活かして、今度は自分が後輩たちの成長をサポートする側に立ちたいと考えています。
具体的には、シフト管理や作業の割り振りなど、メンバーの管理業務に携わっていきたいと思っています。一人一人の特性や強みを活かしながら、チーム全体のパフォーマンスを高められるような管理者になることが目標です。
J:COMの大きな特徴は、高校卒業のメンバーが多く在籍していることです。そのため、同じような経験や背景を持つ仲間が多く、とても働きやすい環境が整っています。福利厚生も充実しており、有給休暇も取得しやすい雰囲気です。プライベートと仕事のバランスを取りやすい環境だと感じています。
また、挑戦意欲のある人財が活躍できる機会が豊富にあることも特徴です。例えば新しいサービスの導入などにおいて、必要な知識は求められますが、「やってみたい」という意欲があれば、積極的にチャレンジできる環境が整っています。
これから入社を考えている方々へ、仕事を進める上でとくに大切にしてほしいことが3つあります。1つ目は、しっかりとメモを取ることです。電子でも紙でも構いません。2つ目は、周囲の人とのコミュニケーションを大切にすることです。3つ目は、仕事にメリハリをつけることです。これらを意識することで、より充実した生活を送ることができると思います。
J:COMでは、とくに「挑戦意欲があり、周囲の話や行動から積極的に学ぼうとする姿勢を持った人」を求めています。知識やスキルは入社後に身につけていけばよいので、まずは「やってみたい」という気持ちを大切にしてほしいと思います。
このように、私たちの会社は若手社員の成長をしっかりとサポートする体制が整っています。高校卒業後すぐの就職に不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、充実した研修制度と働きやすい環境が整っていますので、安心して働けると思います。皆さんと一緒に働ける日を、心待ちにしています。
