人との関わりを大切に、人事の道を志す
私が学生時代に力を入れていたことは、大きく分けて2つあります。1つは、組織行動論を学んでいたゼミでの活動です。組織を構成する人々の価値観や行動について深く学び、とくに印象に残っているのは、グループで行ったフォロワーシップの研究でした。
リーダーに対してフォロワーがどのように活躍できるのか。過去の研究から、積極性やクリティカルシンキングができるフォロワーシップを「模範的なフォロワーシップ」と定義し、それを発揮するための外的要因を探っていきました。この研究を通じて、組織における人の重要性を強く実感することができました。
もう1つは、さまざまな年代やバックグラウンドを持つ方との交流です。小学生の頃に所属していたバレーボールクラブで練習のお手伝いをしたり、国際系の学部で学んでいた関係で、日本に住む外国人の方々の日本語レッスンのボランティアに携わったりしました。人との交流やサポートを通じて、相手に合わせたコミュニケーションの取り方を学ぶことができました。
このような経験から、就職活動では自然と人事職という軸が定まっていきました。組織行動論で学んだ「人」の重要性と、さまざまな方とのコミュニケーションの経験が、人事に興味を持つきっかけだったと思います。
J:COMのことはCMで見たことがある程度でした。しかし、説明会や選考を通じて、多角的な事業展開や企業規模の大きさを知り、イメージが大きく変わっていきました。とくに印象的だったのは、選考過程での人事の方の対応です。1次面接から深い専門性を問う質問をいただき、私の適性を本気で見てくださっていると強く感じました。
入社を決めた理由は主に2つあります。1つは事業が多角に展開されていることです。さまざまなサービスを提供することで、お客さまへの貢献の幅が広く、社会貢献性が高いこと、事業の安定性に魅力を感じました。
もう1つは、人事のプロフェッショナルとして成長できる環境です。コース別採用で人事からキャリアをスタートでき、16,000名規模の企業で専門性を高められる点に大きな可能性を感じました。当初は研修など、直接社員と関わってモチベーションを高める業務に興味がありましたが、それ以外にも人事の幅広い業務に携われる環境が魅力でした。
入社を決めた際、家族や友人からは「知名度のある会社に決まってすごいね」と言葉をかけてもらえました。特に人事職という専門職で内定をもらえたことに喜んでくれました。
充実した研修と風通しの良い職場環境で描く新たなキャリア
入社してから約1ヶ月間、さまざまな研修プログラムを経験させていただきました。最初に受けたのはビジネスマナーの研修です。名刺交換の作法や電話応対など、社会人としての基本的なスキルを丁寧に学ばせていただきました。
その中でとくに印象に残っているのが、チームビルディング研修です。同期と一緒に会社の外に出て、写真を撮影しながら街を歩くというレクリエーション形式の研修でした。体力的には少し大変でしたが、チームのメンバーと協力しながら課題をクリアしていく中で、自然とコミュニケーションが深まっていきました。
その他にも、コンプライアンスに関する研修やJCOMの商品・サービスについての知識を学ぶ研修など、非常に充実した1ヶ月を過ごすことができました。これらの研修を通じて、会社の理念や価値観、事業内容について深く理解することができ、その後の実務にスムーズに入ることができたと感じています。
研修を終えた後は、人事部新卒採用チームに配属となり、現在も同じ部署で働いています。配属後に感じたことは、想像以上に職場の人間関係が良好だということです。入社前は、社会人の職場というと上司や先輩との関係は表面的で、淡々と仕事をこなしていくようなイメージを持っていました。
しかし実際は、そんな想像とは全く異なっていました。先輩方は仕事の話だけでなく、プライベートの話題でも気さくに話しかけてくださいますし、一緒に食事に行く機会も多くあります。特に私のような新入社員に対しても、分け隔てなく接してくださる環境で働けていることを、とても心強く感じています。
このような風通しの良い職場環境は、仕事にも良い影響を与えていると実感しています。例えば、何か分からないことがあっても、気軽に質問できる雰囲気があるおかげで、早期に問題解決することができます。また、会議などでも活発な意見交換が行われ、より良いアイデアや解決策を生み出すことができています。
1年目の社員として、まだまだ不安や戸惑いを感じることも多々ありますが、このような環境で働けることは、私の成長にとって大きな支えとなっています。先輩方との良好な関係性は、単なる人間関係の良さだけでなく、仕事の質の向上にも確実につながっていると感じています。
日々の業務で実感する成長と責任
現在は人事部の新卒採用チームに所属し、主にコーポレート系職種の採用業務を担当をしております。具体的には、面接に関するオペレーション業務や、交通費支給などの事務処理から、学生との面談や説明会への登壇など採用に関するさまざまな業務を行っています。また、内定者に対してのフォロー施策の策定なども担当しています。
コーポレートコースの採用担当として、私がとくに大切にしているのは、応募してくださった方の本気度を見極めることです。書類や面談を通して、本当にこの職種でキャリアを築いていきたいという気持ちがあるのかどうかを丁寧に確認しています。
日々の業務を通じて、とくにやりがいを感じるのは、面談を担当した学生の方にJ:COMへの入社を決めてもらえた時です。私たちの仕事は、学生の方が安心してファーストキャリアとしてJ:COMを選択し、入社いただけるようにサポートすることだと考えています。そのため、入社を決めていただけた時は、この仕事の意義を強く実感します。
もちろん、失敗や課題もあります。新卒採用の仕事は、説明会などの皆さんに見えているもの以外の業務が多く、特に入社手続きなど細かい作業も多くあります。記入すべき情報を間違ったり、確認漏れによるミスをしてしまうときがあります。漏れなく遅滞なく進めるよう、ダブルチェックを徹底するなど、改善に向けて取り組んでいます。
入社してから特に成長を感じるのは、2つです。1つ目は、周囲に対して以前より能動的に働きかけることができるようになったことです。他部署の方との関わりや社外の方、学生との関わりなど、さまざまな関係を自ら進んで構築していく必要があります。能動的にコミュニケーションをとる能力は確実に向上したと感じています。
2つ目は、業務のスピード感が上がったことです。最初は何をするにも「これで間違っていないかな」と不安を感じ、一つ一つのタスクをこなすのに時間がかかっていました。しかし、経験と慣れを重ねることで、徐々にスピード感を持って業務に取り組めるようになってきました。
現在は先輩方に教えていただきながらタスクを進めている段階ですが、まずは先輩と同じようなことができるようになることを目指しています。その上で、自分なりの価値を発揮できる部分を模索していきたいです。日々の業務を通じて、少しずつではありますが、確実に成長を実感できています。
人事のプロフェッショナルを目指して
入社してから2年が経ち、新卒採用の業務にも慣れてきましたが、これからはさらに視野を広げていきたいと考えています。とくに興味を持っているのが労務関連の領域です。新卒採用だけでなく、人事のさまざまな領域に挑戦することで、より専門性の高い人事パーソンになることが私の目標です。
また、資格取得にも挑戦していきたいと考えています。人事の専門家として、理論的な知識も深めていく必要があると感じているからです。J:COMは16,000名の従業員がいて、多様な事業を展開しています。会社の中で、人事として貢献できる領域を広げていきたいという思いが強くあります。
私が日々の業務を通じて感じているJCOMの魅力は、大きく3つあります。1つ目は事業領域の広さです。ケーブルテレビやインターネット、モバイルなど、私たちの生活に密着したサービスを幅広く展開しています。2つ目は、プロフェッショナルを目指せる環境が整っていることです。充実した研修制度や、チャレンジできる機会が豊富にあります。3つ目は、何と言っても社風です。
私の周りには、面倒見の良い先輩や、他部署との繋がりが多い方がいらっしゃいます。そのため、JCOMで活躍できる人財として、コミュニケーション能力が高く、周囲に積極的に働きかけられる方に適性があると感じています。
これから当社に入社を考えている方へメッセージをお伝えするとすれば、「専門性を高めたいという強い意志を持った方」「J:COMを支える一員になりたいという意思のある方」に是非ジョインしていただきたいと思います。私自身、日々の業務を通じて成長を実感できていますし、やりがいを持って仕事に取り組めています。
JCOMは、社員一人一人の成長をサポートしてくれる環境が整っています。私も、これからもっと視野を広げ、より多くの経験を積んでいきたいと考えています。人事という専門性を活かしながら、会社の発展に貢献できる存在になることが、私の描く将来像です。そして、新しく仲間になる方々と一緒に、より良い会社を作っていければと思っています。

