ベルギーでの幼少期とバスケットボールが育んだ人間性
幼少期の私は、本当に明るくて社交的な性格でした。父の仕事の関係でベルギーに3年間住んでいた経験が、今の私の土台を作ってくれたと思います。まっさらな状態だったからこそ、異国の地で物怖じすることなくいろんな人に話しかけ、フランス語という言語を通してたくさんの人とコミュニケーションを取ることができました。機械体操に熱中し、仲間たちと団体演技に出たり、平均台でバク転をしたり、幼稚園の友達と外で遊んだり、とにかくアクティブな毎日を送っていました。
中学・高校時代はバスケットボール部に所属し、キャプテンやサブキャプテンを務めました。怒られて泣いての毎日でしたが「あなたなら絶対できる」と言葉にせずとも伝えてくださる顧問の先生がいてくださったからこそ、人としての成長ができたと思います。チームプレイを通して人と頑張ることの大切さを学び、組織のTOPに立つ立場としてのあるべき姿やコミュニケーションの取り方を身につけました。この経験が、今の負けず嫌いな性格と人と向き合う姿勢の原点になっています。
ブライダル業界への偶然の出会いと運命的な決断
就職活動では、特定の業界に絞ることなく幅広く企業を見ていました。旅行が大好きだったので旅行関係、学生時代にスポーツに打ち込んでいたのでスポーツ関係、そして航空関係など、さまざまなジャンルを検討していました。ブライダル業界?正直、まったく興味がありませんでした。「ブライダルのブの字も見ていない」というのが当時の私の状況です。
ただ、私の就職活動の軸は明確でした。「人のために何かしたい」「自分が関わるすべての人の幸せの源泉でありたい」「自分がキラキラして自分の仕事に誇りを持って働ける職場でありたい」。この軸は大学時代にアルバイトの塾講師を通して生徒と真剣に向き合った4年間で培われたものでした。担当生徒のために全力で考え、行動し続けた経験が、私の価値観の根幹を形成していたのです。
そんな中、偶然目にしたのが「挑戦」というキーワードが大きく掲げられた選抜型インターンシップ【世界維新】の募集でした。「選考通過率3.4%の学生だけが参加できる」という文言が私の挑戦心に火をつけました。その時はまだ、その会社がブライダル企業だとは知らずにエントリーしていました。これが、運命的な出会いの始まりでした。まったく興味のない業界でしたが、選抜型インターシップ世界維新に参加できたことでIKKの魅力を肌で感じ、入社の決意に至りました。
一生に一度の結婚式に向き合う責任感とやりがい
現在私は、ウェディングプロデューサーとウェディングプランナー(以下:PDLと表記)の両方の役割を担っています。プロデューサーとしてはブライダルフェアにお越しいただいたお客さまに会場の魅力をお伝えしてご成約へと導き、プランナーとしてはお打ち合わせを通してお客さまの夢を叶える方法を考え、結婚式当日まで寄り添いサポートをしています。
最も印象に残っているのは、親御さまを亡くされたお客さまを担当した時のことです。親御さまからの手紙が打ち合わせを進めていく中で見つかり、私は結婚式で新婦さまからその返事として手紙を読む演出【アンサーレター】を提案させていただきました。当日、今まで伝えることのできなかった感謝の気持ちを空で見守ってくださっている親御さまにお伝えできたことで、新婦さまの表情も晴れ晴れとして、ゲストの皆さまも感動で涙されていました。ご結婚式が結んだ後に「あなたが担当で良かった」とおっしゃっていただいた時は、この仕事のやりがいを心から感じました。一方で、接客者として独り立ちするためのロールプレイでは何度も挫折を味わいました。先輩方の一言一句真似するだけではなく、お客さまが求めているものを理解し、感情を込めて接客する難しさに直面しました。しかし上司の方が「玉置さんならできる」「あなたなら大丈夫」と信じて、背中を押してくださったおかげで乗り越えることができ、今の私があると強く実感しております。
学生時代と比べて最も成長したのは責任感です。一生に一度のご結婚式を担当する重み、そして私しか担当者がいないという責任感は、アルバイト時代とは比較にならないほど大きなものでした。この責任感があるからこそ、お客様とのつながりも深まり、より良いサービスを提供できるのだと思っています。
お客さまの幸せを第一に、最優秀新人賞とリーダー昇格をめざす未来への挑戦
短期的な目標として掲げているのは、最優秀新人賞を取ることです。この目標は決して簡単なことではありませんが、日々の業務で目の前のお客さまを大切にし、幸せにすることで最終的に結果として出てくる部分だと思っています。PDLとして独り立ちし始めたばかりの今、まずは目の前のお客さまを幸せにするということを一番の目標として掲げ、プロデューサーとしては成約数にこだわり、プランナーとしてはお客さまが何をしたいのかをしっかりと汲み取って提案できる、おふたりの一番のサポーターでありたいと考えています。
中長期的には、3年以内にPDLの責任者であるリーダーに昇格することをめざしています。そのためには、自分の行動をあらためて振り返り、周りの方に「この人だったら任せられる」と心から思っていただけるよう、言葉遣いや自助努力の姿勢などを大切にしていきたいです。また、現在の担当上司の姿や発言、行動、そして周りの方への声掛けが支店を作っているのを見て、その方に少しでも近づけるよう精進してまいります。
誰かを笑顔にしたい、キラキラした職場で働きたい、誰かのために何かをしたいという思いが少しでもあるのであれば、私はこの会社を全力でおすすめします。挑戦できる環境が整っていますし、何よりも周りの方々が自分以上に信じて応援してくださいます。そして、一緒に働くスタッフも他には負けないぐらいの熱い気持ちで仕事に取り組んでいます。私も皆さんのサポートをさせていただきたいですし、共に成長していきたいと心から思っております。
