人と企業の未来をつなぐ架け橋として
私は現在、人財開発部採用課で九州エリアの採用担当として働いています。主な業務は、新卒採用とキャリア採用における母集団形成から入社手続きまでの一連の採用プロセス全般を担当しています。具体的には、会社説明会の運営や面接、入社に必要な各種手続きはもちろんのこと、採用戦略の立案から実行、SNSの運用まで幅広い業務を担当することがあります。
「とくに九州エリアでは30の営業拠点の採用を任されており、地域特有の課題にも向き合っています。例えば、九州では地元志向の学生や求職者が多いという特徴があります。そのため、当社の強みである『希望の勤務地を叶えられる』という点を重点的にPRするなど、地域性を考慮した採用活動を心がけています」
採用という仕事は、人の人生の大きな転換点に関わる重要な仕事だと考えいるので、あくまでも対等な立場での「対話」や「条件のすり合わせ」を心がけています。入社後のギャップを防ぎ、お互いが納得感を持って採用プロセスを進められるようにしたいというのが大切にしている部分だと思います。
「採用課の中では最も若手という立場を活かし、学生目線でのアイデアを積極的に提案しています。例えば、最新のSNSの活用方法や、説明会の資料作成、内定式の企画など、若い世代の視点を大切にした提案を行っています。とくに最近は、働く人や働き方に対する学生の価値観が年々変化してきていると感じており、そうした変化にも敏感に対応するよう心がけています」
SNSや資料作成の中では、できるだけ会社の中の「人」や「モノ」、「仕事内容」などをオープンに伝えることを意識しています。とくに「人」にフォーカスした情報発信は、学生さまやキャリアの方々が重要視している部分だと思っているので、工夫を重ねています。
「やりがいを感じる瞬間は、やっぱり自分が採用した方が活躍している姿を目にしたり、その方々の頑張りが実績として数字に表れたりする時ですね! また、何より採用した方が職場で楽しそうにコミュニケーションを取っている様子を見るのも大きな喜びになります(笑)」
営業職から採用の道へ - キャリアの転換点
私は以前、オフィス家具を取り扱う商社で営業職として働いていました。お客さまとの商談や提案を通じて、人とのコミュニケーションの重要性を日々実感していました。
「営業担当として充実したやりがいを感じていましたが、転職を考えるようになったのは、もともと持っていた『人とのコミュニケーション』への関心が、より深い形で活かせる仕事に挑戦したいという思いからだったように思います。とくに、採用や教育の領域に強い興味を感じていました。営業職での経験を振り返ると、会社や商品の魅力を相手に伝えるという点で、採用業務との共通点があるなと思っていた部分も理由の一つですね」
しかし、採用業務には営業以上の魅力がありました。それは、会社の未来を左右する可能性を持った仕事だということです。どのような人材を採用するかによって、会社の方向性や成長が大きく変わってくる。その影響力の大きさは、これまでの営業職では味わえないものでした。
「大和冷機を選んだ決め手は、間違いなく『人』ですね。面接での雰囲気や、社員の方々との対話を通じて、この会社で働きたいという思いが強くなりました」
入社後も、その印象は間違っていませんでした。営業部門の方々はもちろん、人財開発部の同僚たちの気遣いや優しさ、そして若手の意見も積極的に取り入れようとする組織の雰囲気が私は気に入っています。
入社後の成長とともに実感した、自分の裁量で成果を出せる醍醐味
「入社してから印象に残っている成果は、九州エリアでの採用強化に関する取り組みです。これまで母集団形成が十分でなかった新卒採用において、過去のデータを詳細に分析し、成果の出ていない合同説明会を見直すことで、ブース来場者数を3.5倍に増やすことができたのは1つの成功体験だと思います」
また、キャリア採用においても、紹介会社さまとの連携を深めることで採用実績を1.8倍に伸ばすことができました。具体的には、無駄な工数を削減したり、求める人物像を明確に伝えることで、より良い人材との出会いの機会を増やすことができました。候補者の方々とも密に連絡を取り、入社までの手続きをスムーズに進められるよう心がけています。
「前職と比べて大きく成長を実感するのは、自分で考えて行動し、実行していく力が身に付いた点だと思います。九州の採用担当として大きな裁量を任せていただいており、自分の行動が直接的に結果につながるため、日々の行動一つひとつに意味を持たせて取り組むようになりました」
採用担当としてさまざまな経験を積み重ねる中で、自分の判断と行動が会社の未来を作っていくという責任とやりがいを感じています。前職での経験も融合させながら、より良い採用活動を実現できるよう努めています。
新たな挑戦と成長への情熱 ―― 大和冷機の未来を創る
これからの目標について、企業の目標採用数の確保や採用数アップももちろんですが、私は大和冷機の魅力をより多くの方々に伝えていく取り組みを強化したいと考えています。とくに、SNSやホームページ、企業の資料など企業のビジュアル面の強化に力を入れていきたいですね。ホームページでは、より見やすく美しいデザインを心がけながら、閲覧する方々にワクワク感を持っていただけるような要素を取り入れていきたいと思います。
「仕事のおもしろさや当社の魅力を、より印象的な写真や文章で表現することで、求人者のかたにより深く私たちの価値を理解していただけると考えています。SNSについては、特に『人』という部分にフォーカスを当て、会社の内側をよりオープンに発信していく予定です。具体的には、YouTubeを活用した動画配信やInstagramの強化、さらにはXなど、さまざまなプラットフォームを通じて、より多角的な情報発信をめざしています」
また、業務面では採用フローの効率化にも注力していきたいと考えています。現在、採用手続きに時間がかかってしまう課題があり、古くから変わっていない書類や、場合によっては不要と思われる書類も存在します。これらを見直し、本当に必要なものを精査しながら、新しい仕組みづくりに取り組んでいきたいと思います。
「将来的には、採用課をリードする立場として、新しい施策を積極的に提案・実行できるチーム作りをめざしています。保守的になることなく、他社の最新の採用施策やアプローチを積極的に取り入れ、これまでの方法にこだわらず、どんどん新しいことにチャレンジしていき企業の採用力をアップさせたいですね」
私たちが求めているのは、自らの仕事に情熱を持って取り組める方、そして真面目でコツコツと努力できる方です。面接では、学生生活やこれまでのキャリアの中で、自分なりの意思や軸を持って取り組んできた経験を重視して見ていきたいと考えています。
私たちと一緒に、大和冷機の未来を創っていける方との出会いを、心待ちにしています。
※ 記載内容は2025年3月時点のものです
