消極的だった少年が変わったきっかけ。高校での出会いと接客の喜び
- 子どもの頃はどんな性格でしたか?
子どもの頃は、今とは真逆でとても大人しい性格でした。特定の人としか話せないくらい消極的で、外出先では親の後ろに隠れてしまうような子どもでしたね(笑)。習い事はそろばんと空手をしていましたが、どちらも親に勧められて始めたものでした。趣味らしい趣味はあまりなく、小さい頃はポケモンやニンテンドーDSなどのゲームをよくしていました。
- 今のような明るい性格になったきっかけは何ですか?
大きなきっかけは高校時代の友人との出会いです。とても明るくて行動力のある友人で、最初は正直苦手だなと思っていたのですが、気づけば仲良くなっていました。高校は1クラスしかなく、3年間ずっと一緒に過ごす中で、自分も自然と積極的に話せるようになりました。今では人と話すことが好きになり、接客の仕事にもつながっています。
- 学生時代はどのようなことを学びましたか?
高校は家政科に進学しました。一般的な進学よりも調理や食に関することを学びたいと思ったのが理由です。その流れで大学は管理栄養士を目指せる学部へ進学しました。もともと食べることが好きだったことに加え、「栄養士になるなら管理栄養士の資格を取得した方が将来の選択肢が広がる」と勧められたことも後押しとなり、より専門的に栄養について学ぶ道を選びました。
- 今の仕事につながる原体験を教えてください。
アパレルで働いていた頃、お客さまに商品を提案し、「ありがとう」と喜んでいただけることが何度もありました。リピートして来店してくださる方や、SNSで交流が続くお客さまもいて、人と関わる仕事の楽しさを実感しました。そうした経験を通して、「人と接する仕事がしたい」と思うようになり、それが今の仕事を選ぶきっかけになっています。
人と関わる仕事がしたい。その想いで選んだVドラッグ。
- 就職活動ではどのような軸で企業を選んでいましたか?
企業選びの軸はとてもシンプルで、「その会社で働く自分を想像できるかどうか」でした。管理栄養士の資格を持っていますが、多くの同級生が進む病院で働く姿はどうしても想像できなかったんです。
学生時代は接客のアルバイトを続けていたこともあり、人と関わる仕事がしたいという思いが強く、小売業に絞って就職活動を進めました。資格を活かすことも大切でしたが、それ以上に「人と接する仕事で働きたい」という気持ちが大きかったですね。
- 学生時代のアルバイト経験は、就職活動にも影響しましたか?
かなり影響したと思います。大学時代は接客のアルバイトを掛け持ちしながら、月10万円ほど稼ぐくらい働いていました。土日もアルバイトが当たり前だったので、小売業がシフト制であることに抵抗はありませんでした。
接客を通してお客さまと関わる楽しさを実感していたので、「将来も人と関われる仕事がしたい」という思いが、就職活動の軸につながっていました。
- Vドラッグを知ったきっかけを教えてください。
もともとは「バローグループのドラッグストア」という印象でした。家の近くには店舗がなかったので、親とバローへ買い物に行った際に立ち寄る程度で、詳しく知っていたわけではありませんでした。本格的に知るきっかけになったのは、大学で開催された合同企業説明会です。それまでは何となく知っている会社という印象でしたが、説明会を通して仕事内容や会社の考え方を知り、一気に興味を持つようになりました。
- 入社を決めた理由を教えてください。
一番の決め手は、管理栄養士の資格を活かせる「測定会」という仕事を知ったことです。他社の会社説明会にも参加しましたが、資格を活かした具体的な仕事内容まで説明してくれたのはVドラッグだけでした。
親からも「せっかく取得した資格は活かした方がいい」と言われていたので、接客をしながら専門知識も活かせる環境に魅力を感じました。
また、就職活動中に自宅近くのVドラッグが新規オープンし、「新しく出店できるということは成長している会社なんだろう」と感じたことも印象に残っています。企業研究を細かくしたというより、自分の直感も大切にしていましたね。
お客さま一人ひとりに寄り添いながら、栄養士として成長を続ける。
- 現在の仕事内容を教えてください。
現在は店舗で管理栄養士として勤務しています。レジ対応や納品、売り場づくりなどの基本業務に加え、医薬品カウンターでのお客さま対応も担当しています。
また、栄養士として測定会も担当しています。血圧や骨密度、血管年齢などを測定し、結果をもとに食生活や栄養についてアドバイスを行います。その上で、お客さまに合った商品をご提案することも大切な仕事です。測定会にはリピーターのお客さまも多く、継続的に健康をサポートできることにやりがいを感じています。
- 印象に残っている仕事やエピソードはありますか?
1年目に行われた栄養士社員向けの販売コンクールがとくに印象に残っています。会社が推奨する健康食品を3カ月間販売する取り組みで、測定会で栄養に関するお話をしながら、お客さま一人ひとりに合わせて商品をご提案しました。
毎週販売実績が共有されるためプレッシャーもありましたが、積極的にお客さまへ声をかけ続けた結果、1年目社員の中でも上位の個人販売実績を残すことができました。店舗としてもグループ1位になることができ、自信につながった経験となりました。
- 仕事で苦労した経験はありますか?
レジ対応中に別のお客さまへの対応が重なり、お待たせしてしまったことでクレームにつながったことがあります。真面目に対応していたつもりだったので、とてもショックでバックヤードで泣いてしまいました。そんな時、先輩が「気にしすぎなくて大丈夫」と声をかけてくださり、その言葉に救われました。この経験を通して、お客様対応の難しさだけでなく、支えてくれる仲間の存在の大切さも実感しました。今では、一人ひとりのお客さまに寄り添った接客を心がけています。
- 入社して成長したと感じることを教えてください。
計画性と効率性は、入社してから大きく成長したと感じています。店舗では限られた時間の中で多くの業務を進める必要があるため、優先順位を考えながら行動する力が身に付きました。一日の流れを意識しながら仕事を進められるようになり、以前よりも効率的に業務へ取り組めるようになったと実感しています。
挑戦を応援してくれる環境で、ヘルスケアトレーナーをめざす。
- 今後の目標を教えてください。
ヘルスケアトレーナーになることです。男性でこの役割を担っている人はまだ少ないと聞いていますが、自分には店長よりもヘルスケアトレーナーの方が向いていると感じています。測定会を実施する中で、お客さまに栄養のアドバイスをしたり、健康についてお話ししたりする時間が一番やりがいを感じられる瞬間でした。だからこそ、その経験を自分だけで終わらせるのではなく、より多くの店舗やスタッフへ広げていける立場に挑戦したいと考えています。
- ヘルスケアトレーナーとはどのような仕事ですか?
ヘルスケアトレーナーは、測定会の運営やヘルスケアアドバイザーの教育・サポートを担う仕事です。店舗でお客さまと接するだけでなく、スタッフの育成や運営面から店舗全体を支える役割でもあります。自分が店舗で培ってきた経験や栄養士としての知識を活かしながら、多くのスタッフを支えられる存在になりたいです。
- Vドラッグの魅力はどんなところだと思いますか?
挑戦したいという気持ちを応援してくれるところだと思います。実際に私自身も、「これをやってみたい」と相談すると、先輩や上司が一緒に考え、背中を押してくださる場面が何度もありました。一人で頑張るのではなく、周りがサポートしてくれる環境があるからこそ、新しいことにも前向きに挑戦できます。失敗を恐れずチャレンジできる風土は、この会社ならではの魅力だと感じていますね。
- どのような人と一緒に働きたいですか?
明るく、周りと協力しながら仕事に取り組める人と一緒に働きたいです。ドラッグストアの仕事は一人で完結するものではなく、スタッフ同士で声を掛け合いながら店舗を運営していく仕事です。私自身も困った時には先輩や同期に何度も助けてもらいました。だからこそ、今度は自分が誰かを支えられる存在になりたいと思っています。人と接することが好きな方や、新しいことに挑戦したいという気持ちを持っている方であれば、きっと活躍できる環境です。是非、一緒に成長しながら働ける日を楽しみにしています。
※ 記載内容は2026年5月時点のものです。
