イベントを通じて、トヨタブランドの価値向上を目指す
私が所属しているのは、イベントによりトヨタブランドの価値向上を目指すユニットです。クルマが好きな方だけでなく、クルマに興味がない方にも「トヨタっていい企業だな」と感じていただくことを目指しています。
イベントユニットには、「箱根駅伝」や「Japan Mobility Show」、「トヨタ夢のクルマアートコンテスト」、その他にもトヨタが関わる様々なイベントを担当しているチームがあり、元々トヨタの宣伝部署が担っていた業務を引き継いでいます。ですが、単なる業務の移管ではなく、目的に対してどのようなイベントを企画すべきか、課題を自分たちで見つけ、より幅広い視点で柔軟に考えることが求められるようになりました。
クルマの枠を超えて、心を動かすコンテンツを
その中で私は主に2つのプロジェクトに携わっています。
1つ目は「トヨタ・ソーシャル・フェス」(以下TSF)という環境保全活動を行う体験型のイベントです。海岸清掃や植樹活動、外来種駆除など、各地域の環境課題に対して、地元の方々と協力して取り組むイベントを47都道府県で展開しています。
私はリサーチや分析から課題の特定、企画、集客、ツール作成、現場での設営、運営補助まで幅広くメンバーと一緒に行っています。今特に力を入れているのは、若年層へのアプローチです。長年続いてきたTSFをこれからも持続的に多くの若年層の方々に参加していただけるよう、毎年施策を練り直しながらシンカさせていきます。
2つ目は「次世代プロジェクト」という、未就学児から中学生までの子どもたちに、楽しみながら学べる場を提供する活動です。カーボンニュートラルやプログラミング、モビリティについての教育コンテンツを提供しています。
具体的には、モビリティに見立てたロボットトイに、指示を読ませるカードを並べるプログラミングを駆使して、社会課題をモビリティが解決するミッションに挑戦できるコンテンツや、クルマを製造する際に出るシートレザーの廃材を活用してキーホルダーを作る、レザークラフトワークショップなどがあります。
私はこのプロジェクトで新しいコンテンツのアイデア出しや、トヨタの子ども向けの取り組みをまとめたウェブサイトの運営管理などを行っています。
この2つのプロジェクトは、クルマ離れが進む若年層に向けて、トヨタの想いや取り組みを伝え、親しみを持っていただくためのものです。
クルマという製品の枠を超えて、様々な側面からトヨタの想いを伝えるコンテンツを創造するには、街を歩いたり、他のイベントに参加したり、日常生活の中で得た発想が活きてきます。オフィスに縛られることなく、様々な場所で得た刺激やアイデアを活用することで、より多くの若年層に伝えていくというミッションに取り組んでいます。
成長できる環境に恵まれているチーム
私がイベントユニットに配属されたのは、2024年の入社後の初期配属時です。研修期間中に人事の方に自身の適性や、やりたいことを相談し、関心のあった部署の中からイベントユニットに配属となりました。
イベントユニットは、「困っていることはない?」と声をかけてくださる気遣いや、厳しさの中にも愛ある適切な指摘もいただき、どんな意見でも否定せずに耳を傾けてくださる、とても温かい雰囲気のユニットです。
メンバーは様々なバックグラウンドを持っており、幅広い知識と経験を持つ方が多くいらっしゃいます。その中でも立場に関係なく、フラットな状態で意見を出し合える場面も多く、日々成長できる機会に恵まれています。
チームの成長を実感するのは、自分たちで立てた目標の達成に向け、一丸となって動いているときです。与えられた業務をこなすのではなく、自分たちで課題を見つけ、目標を設定し、その実現に向けた方法を模索していく。そんな仕事の進め方だからこそ、チームで着実に成長していけると感じています。
トヨタと若年層をつなぐ、新たなイベント創造に向けて
イベントユニットでの仕事は、トヨタのブランディングやマーケティングに携わるため、多くの方々の目に触れる場を作り上げていく責任感を感じます。ですが、それだけ自分が企画したものが形になり、成果を出したときの達成感は、何物にも代えがたいものがあります。
今後は、様々な経験や視点を持った方々と一緒に働きたいと思っています。自分の興味に向き合い、新しいことに挑戦できる。そんな自由な発想を持った方々と、新しい価値を創造していければと思っています。

