スポーツを中心にした文化の創造を目指すイノベーティブなチーム
私たちのチームは、「スポーツ・文化」という名前が示す通り、スポーツを軸に新しい文化の創造に挑戦しています。具体的には、大きく3つの領域で事業を展開しています。
1つ目は、トヨタのスポーツ関連業務です。トヨタのスポーツ活動を通じた価値創造に取り組んでいます。2つ目は、年初からスタートしたトヨタグループの音楽業界との共創プロジェクト。そして3つ目は、今年10月に開業予定のスポーツ多目的アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」関連のプロジェクトです。あわせて、臨海副都心エリアでモビリティ事業をどのように実装していくかというミッションにも取り組んでいます。
私たちのチームが目指しているのは、従来の広告会社の枠を超えた取り組みです。クライアントからの受注型のビジネスだけでなく、自らがコンテンツを作り出し、そのIPを活用したビジネス展開に挑戦中です。中期的には、トヨタグループのコンテンツ・IP戦略の中核を担う存在となりたいと考えています。
チーム内では、私はプロジェクトリーダーという立場ですが、単なるマネジメントとして向き合うのではなく、メンバーと同じ方向を向いて、共に歩んでいく存在でありたいと考えています。
チームメンバーの顔ぶれを見ると、やっぱり「好き」が強いメンバーが集まっています。スポーツ領域では、大学アメフト部出身者や根っからの筋トレ愛好家、元甲子園球児など、スポーツへの深い愛着を持つメンバーが集まっていますし、音楽領域では、音楽カルチャーに精通したスマートな人財が集結しています。
そんな仲間たちと、毎日が体育祭や文化祭のような活気に満ちた雰囲気で日々過ごしています。この仕事を楽しむ環境が、私たちの創造性とチャレンジ精神を支える基盤であり、スポーツや音楽を通した文化創造という新しい価値を生み出すため、チーム一丸となって挑戦しています。
スポーツと文化を通じて、新しい価値を創造する
私がスポーツや文化創造に関わるきっかけとなったのは、2020年東京オリンピックの聖火リレーの仕事です。弊社のプレゼンス向上につながる絶好の機会だと考え、トヨタ自動車やオリパラ関連の関係者の皆さんと一緒にチームを作り上げました。一つのスポーツやイベントを通して地域が、日本がひとつになる。その行く先に生み出された笑顔の数が、自分が今進めている仕事の方向性の手ごたえとなっています。
このように聖火リレーの経験を通して、スポーツや文化を通じて企業の価値を高められると確信し、新しいカテゴリーの立ち上げにチャレンジしました。そこから、仲間が徐々に増え、文化創造を目的にした新しいプロジェクトを作るユニットが出来上がりました。
当社は、広告会社からの顔だけでなく、事業会社の顔も持つハイブリッドな会社ですが、まだまだ代理店ビジネスからの脱却は道半ばです。そんな中で、コンテンツやIPを活用したビジネス開発ができれば、新しい事業会社としての柱になると強く感じています。
具体的な取り組みとしては、まずトヨタのスポーツ関連事業部と協力し、トヨタイムズスポーツという新しいメディアを立ち上げました。さらに、お台場・青海に開業した新アリーナプロジェクトにも参画。北米のスポーツビジネスやアリーナビジネスの視察を行い、その知見を活かしてアリーナとその周辺ビジネスの企画立案を進めています。
最近では、スポーツだけでなく文化的な活動にも範囲を広げ、音楽業界団体と日本のコンテンツ産業のグローバル化を推進する「MUSIC WAY PROJECT」という新しいプロジェクトを立ち上げました。これは、単なる協賛で終わることなく、音楽業界でトヨタが果たせる役割を考えながら、文化創造活動の一環としてプロジェクトを推進しています。先日、京都で行われた「MUSIC AWARDS JAPAN2025」でも、トヨタグループとして参画しました。
このような取り組みを通して従来の広告代理店的な発想を超えて、真の事業会社として、社会に新しい価値を提供していきたいと考えています。
チームと共に成長を実感できる環境づくり
私たちのチームは、今まで経験したことのない新しい仕事に挑戦し続けています。そのため、日々が新しい発見の連続で、チームメンバー全員が成長を実感できる環境になっていると思います。知らないことを知る、いつもと違う人と仕事をする、そういった経験の一つ一つが、私たち自身の可能性を広げることにつながっていると信じています。
チームをまとめる上で、私が特に大切にしているのは、全員が同じ方向を向いて進んでいける環境づくりです。そのために、組織としての存在価値や年間のユニット方針、各業務でのミッションについて、チーム全員で共有し、ビジョンドリブンでいることを心がけています。また、私は「部下」という言葉が苦手でして、「チーム」や「メンバー」という言葉を使うことで、上下関係ではなく、同じ目線で、同じ方向に向かって物事を進められる関係性を大切にしています。同じ想いを持つ仲間として、共に目標に向かって進んでいけることが、私たちの強みだと考えています。
未来へのビジョン:コンテンツで日本を元気に
今後は、ここまでお話したプロジェクト以外にも、音楽の分野では、アリーナを拠点とした自主興行イベントの企画・運営を手がけていきたいと考えています。スポーツ分野においても、アスリートと連携した新しいビジネスモデルの構築を目指しています。また、トヨタ・コニック・プロが進めている、中古車事業の「CORDE by」や、マーチャンダイジング事業との連携も強めて行きたいと考えています。これらの挑戦を、今後数年間で本格的に展開していく予定です。
組織としては、先ほどお話した通りメンバー一人ひとりが成長を実感できる環境づくりを大切にし、4つのバリューを掲げています。1つめは、「とにかくやりきる」という最後までこだわり続ける姿勢、2つめは、「知らないことが栄養」という学びへの前向きな態度、3つめは、「倒れるときは前のめり」という積極的なチャレンジ精神、そして、最後に「遊ぶように仕事をする」という楽しみながら成果を出す考え方です。
これらのバリューに共感し、私たちと共に新しい価値を創造していける仲間を募集しています。個人プレーではなく、チームで協力しながら仕事をつくり上げていくことを重視しています。苦しさを楽しさに変えられる、そんな前向きな姿勢を持った方々と一緒に、文化創造を通して日本の未来を切り開いていきたいと考えています。

