業界を超えて価値をクロス。生活者起点の未来
──まず、お二人が所属されているConsumer Products, Distribution & Retail Services(以下、CPDR)は、どのようなチームなのでしょうか?
Akira.K:CPDRは消費財・流通・小売業界など人々の生活に密接する領域を担当するコンサルティング部隊です。その中でも私と川嶋さんはヘルスケア領域を中心に、人々の健康に関わる領域全般や、そのためのDXといった幅広いテーマを手がけています。
特に、ヘルスケア領域を専門とするメンバーの多くは、この領域の事業会社における実務にも深い知見があり、事業者の方々が新しい挑戦をする際の「苦しさ」を深く理解しています。その当事者意識こそが、私たちの最大の強みです。
──その思想を象徴する「X-Health®(クロスヘルス)」というコンセプトについても、詳しくお聞かせください。
川嶋:社会に本質的な価値を提供するには、企業側の都合ではなく、生活者一人ひとりを起点に考える必要があります。この生活者視点での変革実現に向けて、業種問わずヘルスケアに関する「課題」と「価値」を掛け合わせ(クロスさせ)、新たな価値創出へ導く活動を「X-Health®」と呼んでいます。
私たちは常に消費者に近い領域に身を置き、生活者視点で課題解決に取り組んでいます。今は、この思想に共感してくれる、Akira.Kさんのような才能豊かな仲間が集まってくれています。
──そうしたチームにおいて、リファラル採用はどのような価値を持つとお考えですか?
川嶋:新しくヘルスケア領域をゼロから立ち上げる挑戦において、リファラル採用が持つ価値は「チームの文化や価値観とマッチする確度の高さ」にあります。Akira.Kさんとは以前別の会社で共に働いていましたので、スキルや人柄はもちろん、私たちのチームが目指す方向性に共感してくれると確信していました。
私たちが目指しているのは、メンバー一人ひとりが弱みをさらけ出し、互いに補い合えるチームです。Akira.Kさんなら、その本質的な信頼関係を築くうえで、間違いなく中心的な役割を担ってくれるだろうと具体的にイメージできたのです。
元同僚の誘いが縁。挑戦のフェーズに惹かれて入社
──それでは、お2人が再会し、Akira.KさんがRidgelinezに入社されるまでの経緯を、改めて教えてください。
Akira.K:川嶋さんがRidgelinezに入社された直後、「最近どう?」とお声がけいただく機会がありました。その時はまだ転職を具体的に考えていたわけではありませんが、「ここでどのようなことをされているのだろう?」という純粋な興味から、少しお話を聞いてみることにしました。
その後、前職の医療機器メーカーで会社の方針が変わり、私が所属していたチームが解散することになったのです。それを機に本格的に転職を考え始めた時、川嶋さんが立ち上げたチームはどうなってるんだろう、もしかしたら自分も力になれるかも、と思い出した、という経緯です。
──川嶋さんは、なぜAkira.Kさんに声をかけようと思われたのですか?
川嶋:ヘルスケア領域をゼロから立ち上げる中で、「オールスターチーム」、つまり補完し合う専門家チームをつくりあげたいと考えていました。その理想を描いた時、真っ先に思い浮かんだのがAkira.Kさんでした。とはいえ、転職の意向もわかりませんでしたので、まずは「最近どう?」と声をかけてみるところから始めました。
──Akira.Kさんのどのようなスキルや経験に魅力を感じていたのでしょうか?
川嶋:私はアイデアを発散させるのは得意ですが、それを緻密な計画に落とし込むのは決して得意ではありません(笑)。一方、Akira.Kさんは以前一緒に仕事をした際、私が描いた妄想、構想を見事な計画に落とし込み、形にしてくれました。博士課程で培った技術的な知見もあります。私やチームの弱点を埋めてくれる、まさに不可欠な存在だと感じていました。
Akira.K:大変うれしいお言葉ですが、私自身は「埋めている」という感覚はまったくありません(笑)むしろ、川嶋さんの仕事の進め方を見て、必死に追いつこうともがいている状況です。その「もがき」が、少しでもチームの力になっていればうれしいです。
──最終的にRidgelinezへの入社を決意された理由は何だったのでしょうか?
Akira.K:キャリアを考える中で、いつかはベンチャーのような環境も視野に入れていました。Ridgelinezの良い意味でのコンパクトさやスピード感、そして何より「これから自分たちで創っていくんだ」という挑戦のフェーズに、強く心を惹かれたのを覚えています。
相互理解が事業を加速させる。リファラル採用の真価
──リファラルという形で入社されて、チームへの順応や業務のキャッチアップはスムーズでしたか?
Akira.K:はい。入社前からカジュアル面談などを通じて、川嶋さんが何を期待しているか、この環境で自分のやりたいことが実現できそうかについて深く対話できていました。
何より、川嶋さんがすでに築いているコミュニティに「仲間」としてジョインできる安心感は非常に大きかったです。相談しやすい相手が最初からいることで、入社直後から躊躇することはほとんどありませんでした。自分がやるべきことに迷わず最速で着手できる点が、リファラル採用の大きなメリットだと感じています。
──信頼関係があるからこそ、逆に接し方で意識されたことはありますか?
川嶋:Akira.Kさんに限らず、新メンバーが既存のメンバーと良好な関係を築けるかは極めて重要です。リファラル採用だからといって、周囲が先入観を持って見てしまってはチームが機能しません。その点、Akira.Kさんなら周りのメンバーと良い関係を築いてくれるだろうと、ジョインいただく前から確信がありました。
そのうえで、旧知の間柄だからこそ、1人のチームメンバーとして、他のメンバー以上に適度な距離感を保って接するように意識していました。「川嶋さんはAkira.Kさんに甘い」と周囲に思われた瞬間、チームの和が乱れてしまうからです。
Akira.K:私も、入る側としてリファラルのバイアスがかかる可能性は覚悟していました。だからこそ、「採用した価値があったと思ってもらいたい」という一心で必死に食らいついていきました。今では、お互いの長所も短所も理解したうえで、チームの中で緩衝材としての役割を担うこともあります。
──川嶋さんは、入社後のAkira.Kさんのご活躍をどのようにご覧になっていますか?また、中長期的にどのようなことを期待されていますか?
川嶋:期待以上です。特に周りのメンバーとの関係の築き方は秀逸で、日々助けられています。私の役割は、今のメンバーとチームやテーマ立ち上げを進めながら、私の持つものをすべて吸収してもらい、さらに良いチームを作ってもらうこと。Akira.Kさんはもちろん、今のメンバー全員にその中心的な役割を担ってくれることを期待しています。
──Akira.Kさんは、Ridgelinezが今置かれている挑戦のフェーズに惹かれ入社されたと思いますが、いざ入社して挑戦できていると感じますか?
Akira.K:はい、しかも想像以上です。実際に働いてみて、「こんなに挑戦していいんだ」と驚いています。成長途上の会社という背景もあり、自分自身が本当にやりたいことにも挑戦しやすい環境です。
大学院で研究していたロボット技術・センシング技術の活用による高齢者や障害者の課題解決については、専門性だけでなく個人的な想いも強く持っています。
そのため、同じ想いや課題感を持つお客様に伴走するプロジェクトを積極的に提案しています。自分の専門性をお客様のために活かすことで社会課題の解決につなげる役割が、自分には合っているのだと日々実感しています 。
「共に挑む」熱意が、変革を推進する最高のチームを創る
──チームとして、どのような人物像を求めていますか?
川嶋:『X-Health®』は、ヘルスケアの価値をあらゆる業界・技術と掛け合わせる挑戦ですが、この大きなビジョンを実現するためには、まず私たちの想いに深く共感してくださることが何よりも重要です。今後はさらに多くの企業や自治体、医療機関の方々と出会い、共感しあえる環境を創り、大きなエコシステムを築いていきたいと考えています。
そのうえで、チームワークを大切にし、ご自身の強みだけでなく弱みもさらけ出しながら補い合って、仲間と一緒に挑戦できる方と、ぜひ一緒に未来をつくっていきたいです。
Akira.K:川嶋さんの言う世界観を実現するうえで、「Ridgelinezと一緒に取り組むとおもしろいことができる」、「Ridgelinezはヘルスケア領域に取り組んでいる会社」という認知を作ることが欠かせないと考えています。そうした未来を一緒に目指したいと思ってくれる方を歓迎します。
また、私たちのチームは、年齢や役職に関係なく、誰もが本音で意見を言い合える雰囲気があります。周りの人たちのおかげで、「自分の限界より、もっとできることを増やしたい」と思えることも多くあります。そうした環境で、互いの強みを活かし、弱みを補い合いながら、「1人ではできないことを成し遂げよう」という想いがある方も、ぜひ仲間になってほしいです。
──それでは最後に、この記事を読んでくださる社員や未来の仲間へ向けてメッセージをお願いします。
Akira.K:私からは社内の皆さんに伝えられればと思いますが、「この人と一緒に何かをやりたい」と心から思える人がいるかを一度考えることから始めてみてほしいですね。それが、リファラル採用のきっかけにつながるはずです。
川嶋:今の仕事に何かしらのモヤモヤを抱えている方は少なくないでしょう。転職や起業を考えても「はじめの一歩」をどう踏み出せばいいかわからないものです。
そんな時、「リファラル採用」という選択肢は心強い味方になるはずです。自身の人生をより豊かにするための1つの手段として、信頼できる仲間からの誘いに少しだけ耳を傾けてみることが、未来を大きく変えるきっかけになるかもしれません。
※ 記載内容は2025年10月時点のものです
