好奇心旺盛な少年時代から、人との出会いを大切にする学生時代へ
栃木県の自然豊かな環境で育った私は、幼い頃から好奇心旺盛な子どもでした。草むらをかき分けて虫を探したり、川で魚を追いかけたりと、身の回りのすべてが新鮮で、何にでも夢中になっていました。この「初めての体験に飛び込むワクワク感」は、大人になった今も私の原動力です。
小学生時代は柔道と野球に打ち込みました。柔道は小学1年生から6年間、仲の良い友人と一緒に始めたのがきっかけです。初めて「つらい」と感じた経験でもあり、粘り強さや体の使い方など、今も役立つ力を身につけることができました。
中でも特に熱中したのが野球です。2007年のWBCで青木 宣親選手の活躍に衝撃を受け、「かっこいい」「楽しそう」と憧れたことが始まりでした。それから9年間、仲間とともに練習に励む中で、責任感や協調性が自然と身につき、現在のリーダーとしての姿勢にもつながっていると感じています。
大学では心理学に惹かれて人間科学部に進学し、特に健康心理学に関心を持ち、心と身体のつながりについて学びました。人の感情や心を理解しようとする姿勢は、現在の営業職にも通じています。
大学時代も常に挑戦の連続でした。1・2年生の時はスポーツジムのインストラクターとして、お客様の反応を見ながら「どうすればもっと楽しんでもらえるか」を常に考えていました。3・4年生では浅草で人力車を引くアルバイトに挑戦しました。浅草の魅力を伝えるために、特に心がけていたのはお客様の表情や仕草をよく観察し、その反応に合わせて対応を変えることでした。また、常に明るい自分でいることを大切にし、お客様に楽しんでいただけるよう努めていました。こうした経験を通じて、短時間で信頼関係を築く難しさや伝え方の重要性を肌で学びました。
こうした経験を振り返ると、人生の節目にはいつも「人との出会い」がありました。その一つひとつが、自分の価値観や考え方に大きな影響を与えてくれたと実感しています。
自分らしく働ける場所との出会い
就職活動では、業界や職種にとらわれず、幅広く企業を見ていました。特に重視していたのは、「裁量があるか」「自分の意思で動けるか」という点です。自ら考え、行動できる環境こそが、自分の力を最も発揮できると感じていたからです。
そんな中で出会ったのがネオキャリアでした。特に印象的だったのは選考中の面談です。多くの企業が自社の魅力を一方的に伝えるなか、ネオキャリアの担当者は「鈴木さんがやりたいことは何ですか?」と真剣に耳を傾けてくれました。その姿勢に、「この会社なら自分らしく働ける」と強く感じました。
ネット上の評判では「体育会系なのでは?」「上下関係が厳しいのでは?」といった不安もありましたが、実際に社員の方と話すうちに自然と払拭されていきました。
最終的にネオキャリアへの入社を決めた理由は、「入社後の自分の姿」がリアルに想像できたからです。働く場所や業務内容が具体的にイメージできたのはネオキャリアだけでした。だからこそ、不安よりもワクワクする気持ちの方が強かったのだと思います。
入社後の研修もとても充実しており、基本的なビジネスマナーに加え、情報収集や発信のトレーニングなど、実践に活かせる内容が揃っていました。社会人としての視野を広げる貴重な機会であり、現場での行動を通じて得た気づきや学びは、今でも大切な土台となっています。
振り返れば、不安と期待が入り混じる就職活動でしたが、今では「自分に合った場所を選べた」と自信を持って言えます。出会った人たちが、私の進むべき道を照らしてくれました。
お客様との信頼関係を築き、チームの成長を支える
現在は採用インテグレーション東日本事業部に所属し、企業様の母集団形成から定着支援までを一貫して担当しています。私は新規営業を担当し、まだ接点のない企業様への提案活動を行う一方で、6名のメンバーを率いるチームリーダーとしても日々奮闘しています。
入社して半年後、部署で10年以上取引のある大手クライアントの担当を引き継ぐことになり、大きな転機を迎えました。最初はコミュニケーションエラーや自分の知識不足でうまくいかず、信頼を損ねかねない場面もありました。しかし、イベント(合同企業説明会など)がある際には必ず会場に足を運び、対面でのコミュニケーションを積極的に取るようにしました。また、担当者が退職や異動する際には必ずお別れの挨拶に伺うなど、「人対人」の関係を大切にして丁寧に接しました。
こうした取り組みを続ける中で、お客様との信頼関係を徐々に回復し、従来とは異なる新たな提案も行うことで、結果的にこれまでの売上の約200%を受注するまでに取引を拡大することができました。この成果は、自分の仕事がしっかりとお客様の信頼に応えられた証だと感じています。
一方で、入社直後にはコロナに感染し、同期より研修が遅れてスタートダッシュに失敗しました。加えて、もともと覚えが早いタイプではなかったため、配属後の業務習得にも苦労しました。焦りや不安の中で、「自分のために頑張る」から「誰かのために働く」という意識へと視点が大きく変わっていきました。
現在は、「チームメンバーの成長を支えること」に何よりのやりがいを感じています。一人ひとりの“次の一段”を一緒に設計し、商材理解から商談の組み立て方まで、その人に合った支援を心がけています。嬉しい成果が出たときには本人以上に自分も喜べる。そんな関係性を築ける今の仕事に、私は誇りを持っています。
未来への挑戦 ―人材業界の第3極を目指して―
今後の目標は、自分のチームから「全社に名を知られるメンバー」を育てることです。その一環として、メンバーに週2回、「嬉しかったこと」「悔しかったこと」「できるようになったこと」を記録してもらう取り組みを始めました。日々の成長に自信を持ち、自分の強みを言語化する習慣を身につけてほしいと考えています。
「あなたの強みは何ですか?」と問われ、即答できる人は案外少ないものです。しかし、自分の行動を振り返り、言葉にすることこそが、その第一歩になるはずです。
中長期的には、私たちの事業部を「人材業界の第3極」へと育てていきたいと考えています。現在、新卒採用市場には約3万社が存在しますが、そのうち1万社との取引を目指しています。「採用の相談ならネオキャリア」と思っていただける存在を目指し、日々挑戦を続けています。
セミナー登壇や新サービスの開発、新規開拓の仕組みづくりなど、任される業務は多岐にわたりますが、若いうちから大きな裁量を持てることはネオキャリアの大きな魅力の一つです。努力を正当に評価し、チャンスを与えてくれる環境だからこそ、行動力と情熱のある人にとって最適な場所だと感じています。
私たちが大切にしているのは、「明るくて、良い人であること」。誰とでも気持ちの良いコミュニケーションが取れる人と、一緒に夢を追いかけていきたいと考えています。
社長が掲げる「人材業界の第3極をつくる」というビジョンに、私も強く共感しています。一人ひとりの挑戦がやがて業界を変える力になる。その第一歩を、これから出会う仲間と共に踏み出していけたら嬉しいです。

