サッカー一筋から広がった視野、新しい挑戦へ
小学生の頃は、地元の友達と遊ぶのが大好きな、やんちゃな少年でした。そんな私の人生に深く根付いていたのがサッカーです。小学2年生から大学3年生まで十数年間にわたりサッカーに打ち込み、全国大会に出場するような強豪校でもプレーを続けてきました。朝から晩まで練習に励み、ボールを追いかけた毎日。その中で、成功体験よりも、数え切れないほどの失敗や挫折を経験しました。しかし、それらの積み重ねが、諦めずにやり抜く粘り強さや、目標に向かって継続する姿勢を育んでくれたのだと感じています。
大学では経済学を学ぶ傍ら、サッカーだけでなく新たな世界にも足を踏み入れました。部活中心の生活に一区切りをつけ、視野を広げたいという思いから、400人規模のファッションショーを運営する学生団体に参加。私は100名を超えるチームのマネージャーとして、イベント運営を支える役割を担いました。そこでは、それまで関わることのなかった、まったく異なる価値観を持つ仲間たちとの出会いがありました。体育会系出身の自分にとって新鮮だった考え方やコミュニケーションスタイルに触れる中で、「人と向き合うこと」「理解しようと努めること」の大切さを、身をもって学びました。
さらに、営業の長期インターンにも挑戦。知識も経験もゼロからのスタートでしたが、粘り強さと素早くPDCAを回す力を武器に、コール数、アポイント、ヒアリング数などを圧倒的にこなした結果、9カ月後にはトップ成績を収めるまでに成長することができました。最初はビジネス用語すらわからず戸惑うことばかりでしたが、日々のトライ&エラーを繰り返す中で、「知識」よりも、「諦めずにやり抜く力」が最大の武器だと実感しました。
今振り返ると、小さい頃、新しいことに飛び込むのが苦手だった私に、父がかけてくれた「いいからやってみろ」という言葉が、知らず知らずのうちに行動の原動力として根付いていたのだと感じます。実際にやってみると、意外と楽しかったり、大きな学びにつながったりすることが多くありました。やってみなければ何も変わらない――そう信じて、一歩を踏み出し続けてきました。
就職活動を通じて見えてきた、自分の未来への道標
就職活動を始めた当初は、特定の業界に絞ることなく、さまざまな業界・企業を幅広く見ていました。業界に対して強いこだわりがあったわけではありませんが、選考を進めるうちに、自然と人材業界に惹かれている自分に気づきました。振り返ってみると、大学時代の経験を通じて、自分の中に明確な「5つの軸」が芽生えていたのだと思います。
1つ目は、「営業力をしっかりと身に付けられること」。2つ目が、「マネジメントを実践的に学べる環境であること」。3つ目は、「新規事業など、ゼロから何かをつくる過程に関われるチャンスがあること」。そして4つ目が、「同じ視座や高い成長意欲を持った仲間と切磋琢磨できること」。最後の5つ目は、「将来的に、会社という看板に頼らず、自分自身の力で生きていける実力を身につけること」。この5つの軸が、結果的に人材業界にフィットしていたのだと思います。
ネオキャリアについて初めて知ったとき、正直に言えば、厳しい環境だという印象を受けました。しかし、私にとってはそれがむしろ魅力に感じられました。まるで強豪サッカー部のように、成長に本気で向き合えるフィールドがある。そんな環境だからこそ、自分の力を試し、鍛えていけるのではないかと感じたのです。
入社の決め手となったのは、自分の就活の軸がすべて実現できる環境だと確信できたからです。営業力やマネジメント、新規事業への関与といった要素に加え、成長意欲の高い仲間と切磋琢磨できる土壌が整っていると感じました。とくに惹かれたのは、「超成長」という採用コンセプト。成長を正面から掲げている企業は意外と少なく、そのメッセージが強く印象に残りました。
インターンを通じて出会ったメンターの方々からは、私の将来のビジョンや価値観に対して、ネオキャリアでどう実現できるかを具体的に示していただき、キャリアのイメージが一気にクリアになりました。また、面談を重ねる中で、「この人のようになりたい」と思える存在に出会えたことも、入社の大きな後押しになりました。
最終面接では、小櫃取締役とサッカーの話で盛り上がり、肩肘張らずに自分らしく臨むことができたのも、ネオキャリアに自然にフィットできたと感じた理由のひとつです。
挑戦と成長の日々 ―現場で見つけた使命と役割―
入社後は、採用インテグレーション東日本事業部に配属され、新規開拓営業を担当しました。当初は関東圏を中心に活動していましたが、現在は東北・北海道エリアの開拓を任されており、地元・宮城出身である自分にとって、非常に思い入れのあるフィールドです。現在はチームリーダーとして3名のメンバーをマネジメントしております。
内定者インターンの頃から「またこの人たちと働きたい」と強く思っており、入社後研修では「必ず1位を取る」と心に決めて臨みました。その結果、成績1位で希望部署に配属されましたが、実際の1年目は決して順風満帆ではありませんでした。思うような成果が出ず、成績は常に下位。周囲との実力差に苦しみ、いつしか環境や周囲のせいにするようになり、上司にも多くの迷惑をかけてしまいました。
そんな私の転機となったのは、事業部のビジョンである「六方良し」と真剣に向き合い、社内イベント「六方グランプリ」に挑戦したことです。それまで“自分中心”だった意識が、次第に「お客さま」「仲間」「社会」へと広がっていきました。「どうすればお客さまに価値を届けられるか」「どうすれば仲間を支えられるか」――そう考え始めたことで、自然と行動も結果も変化していきました。
その結果、2年目には新規売上・開拓社数・発注数ともに事業部で1位を達成し、年間最優秀新規ユニット賞を受賞。3年目にはリーダーへの昇格に加え、社内の選抜研修「Y-neo」や、全社のVALUES浸透・推進を担う伝道師として「NeoModel(ネオモデル)」にも選出されるなど、多くの成長の機会をいただきました。
現在取り組んでいる東北・北海道エリアの開拓では、着手からわずか3カ月で成果が出始め、地元に貢献できているという実感があります。さらに、3年間ともに努力してきたチームメンバーが東北担当となり、前年比500〜600%という驚異的な成果を出している姿を見て、自分以上に誇らしい気持ちになりました。彼が大きく成長できた背景には、明確なミッション、任されたという責任感、そして応援される環境があったからこそだと思います。私自身が東北出身ということもあり、ただ開拓するのではなく、想いとビジョンを持って向き合ってきたからこそ、「一緒に成功させたい」と思ってくれる仲間がいる――それが何よりの手応えです。
学生時代と比べて、最も大きく変化したのは「視野の広がり」です。かつては“自分がどうなるか”を中心に考えていましたが、今では「誰かのために」という意識が常に根底にあります。個人の実績だけでなく、事業部全体の成長をどう実現するか――そんな全体最適の視点で物事を捉えられるようになりました。
マネジメントにおいては、メンバー一人ひとりのバックグラウンドや価値観に寄り添うことを大切にしています。固定的なやり方ではなく、「その人のやりたい」という気持ちを引き出し、それぞれに合った関わり方を意識しています。同時に、私自身のビジョンや思いも率直に伝えることで、チームとしての方向性をしっかりと示していけるよう努めています。
東北・北海道の採用価値観を変える - 未来への挑戦
今後の目標は、大きく2つあります。まず短期的には、東北・北海道エリアにおける支援企業をさらに増やし、地域全体の採用活動をより活性化させること。そして中長期的には、現在のチームを「グループ」「ユニット」、さらには「事業部」へと拡大し、自分自身で新たな拠点を立ち上げられるレベルまで育てていくことです。30代を迎えるまでに、自らの手で運営を担える体制を築くことをめざしています。
その実現に向けて、現時点ではいくつかの課題も感じています。とくに、事業部全体への提案や発信がまだ不十分であり、今後はより主体的に改善提案や仕組みづくりに携わっていきたいと考えています。
これからチームに加わってくれる方には、私と同じように「東北・北海道の採用価値観を変えたい」という強い想いを持った方を歓迎したいと思っています。ただし、私自身もまだまだ発展途上ですので、上下関係にとらわれず、フラットに意見を交わせる関係性を築いていきたいと考えています。大切にしたいのは、「素直さ」と「成長への意欲」です。
ネオキャリアの魅力は、年齢や経験に関係なくチャンスが与えられる環境があることです。大切なのは、過去の実績ではなく、これからどう生きるか。どれだけ可能性を信じ、挑戦できるか。自らの姿勢次第で、人生はいくらでも変えられる場所だと実感しています。
とくに入社1年目の方には、目の前の数字だけに縛られるのではなく、「自分がこの組織にいる意味」「何を成し遂げたいのか」といった“存在意義”を常に問い続けてほしいと思います。社会人としての第一歩を歩み始める中で、他者に良い影響を与えられるような人材をめざしてほしいと願っています。
私が考える「活躍できる人材」の条件は、3つの要素に集約されます。 1つ目は、自分自身を信じ、前向きなエネルギーを発する「明元素感」。 2つ目は、環境や他人のせいにせず、自分の行動で状況を変えていこうとする「自責」の姿勢。 そして3つ目は、目の前の目標に対して「なぜそれを達成したいのか」という理由を常に持ち続ける「目的思考」です。 この3つを大切にすることで、ネオキャリアという舞台で、確実に活躍できると信じています。

