書道・空手・陸上競技。3つの習い事が育んだ「自分の軸」となる力
子どもの頃の私は真面目で人見知りな性格でした。仲良くなるのにはじめこそ時間がかかりましたが、仲良くなってからはたくさん遊んでいました。慎重ながらも、一度心を開けば深く関わることができる性格だったように思います。
そんな私は、書道と空手の2つの習い事を経験させてもらいました。どちらも中学卒業まで継続し、書展で最優秀賞をいただいたり、空手の全日本大会に出場したりしました。長い期間をかけて取り組んだこれらの習い事は、私の人格形成に大きな影響を与えてくれたと感じています。
中学時代からは陸上競技部に所属していました。大学時代ではこれまで未経験だったフルマラソンに3度挑戦し、3回とも完走することができました。長距離を走り切るためには、継続的な練習と強い意志が必要です。その過程で、粘り強く目標に向かって努力する力を身につけることができたと思います。
大学では生物学の中でも、分子生物学を専攻していました。生命の仕組みを分子レベルで解明する学問に興味を持ち、日々研究に取り組んでいました。
幼少期から学生時代にかけて取り組んできたこれらの経験は、今の仕事につながる大切な原体験となっています。書道では自己を見つめ直す自己分析力。空手では相手に負けないための反骨精神。陸上競技では記録更新のための目標を立てる力。この3つの力は今現在でも自分の軸として大切にしています。長年続けてきた習い事や部活動を通じて培われたこれらの力が、社会人として働く上での私の強みになっていると実感しています。
人と関わり成長できる環境を求めて。社員総会での温かい拍手が入社の決め手に
就職活動では、業界や職種をとくに絞らずにいろんな企業の説明会に参加していました。それぞれの企業ごとに、自分ならどんなことができるのか、どんな挑戦をしてみたいかを考えながら企業を見ていたんです。私が軸としていたのは、人と関わりを持っていく中で、自分自身が成長できる環境に身をおきたいということでした。人との繋がりの中で学び、成長していけるような場所を探していたんです。
きちりについては、説明会や選考を通じて、人と人の関わり方やそこで生まれる付加価値を非常に大切にしている印象を受けました。また、ベンチャー精神を尊重していて、成長する機会がたくさんあるように感じたんです。まさに私が求めていた環境があるのではないかと期待が膨らみました。
そして入社の決め手となったのが、選考段階で参加させていただいた社員総会でのことです。その場で社員表彰があったのですが、表彰される社員たちの笑顔と、それを見守る周囲の温かい拍手を目の当たりにしました。その瞬間、この会社では一人ひとりの成長を色んな人が支えてくれて、それをしっかりと評価してくれる文化があるんだと実感したんです。自分もこの環境の中で挑戦し、成長していきたいと強く思い、入社を決めました。
入社後は、企業理念についてあらためて理解を深める座学研修を始め、飲食店に勤めるうえで必要不可欠な知識やマナーの実践研修を受けました。また、任意ですが入社前に実店舗で勤務経験ができる制度もあり、実際の現場の雰囲気を感じることができました。入社後はいしがまやハンバーグ業態で勤務を続けており、現在は初期配属店から異動した2店舗目で店長を任せていただいています。店舗勤務では営業に入ることが大半ですが、その他の時間でパソコン業務や研修など営業に入らない勤務時間もあり、多岐にわたる業務を経験しています。
売上向上への挑戦と、多角的な視点で磨く「おもてなし」の力
現在、私はいしがまやハンバーグたまプラーザ店で店長を務めており、マネージャーという役職も担っています。全店共通のミッションとして、よりお客さまに寄り添ったおもてなしを強化し、売上利益の最大化、そしてお客様満足度の向上をめざしています。日々の業務は多岐にわたり、営業に入ることはもちろん、食材や備品の発注業務、シフト作成、部下やパートナーの育成と面談、パートナー採用、店舗改善など、店舗運営全般を担当しています。さらに、自店舗のチームをまとめあげる役割だけでなく、上長が管轄するエリア内のタスク管理も担っています。
店長として特に意識しているのは、店舗の成長を促し続けることです。売上増加は利益創出にもつながってくるため、毎月前年よりも売上は必ず上回るよう尽力してきました。この目標をここまで継続できていることに、大きなやりがいを感じています。お客さまに喜んでいただきながら、数字という形でも結果を出せることは、店舗全体のモチベーションにもつながっていると実感しています。
一方で、失敗や苦労も経験してきました。お客さまのために良かれと思って取り組んだことが、結果的にお客さまのためにはならなかったことがあったのです。お客さまにどのようなニーズがあり、その期待にどのように応えるか。これはおもてなしの基本でありながら、自分にとっては今でも難しい課題だと感じています。お客さまの立場に立つということは、想像以上に奥深く、常に考え続けなければならないテーマです。
入社後、特に身に付いたのは多角的な分析力です。自らの視点だけでなく、数字やデータ、実際に体感した感覚、さらにはパートナーやお客さまからの視点など、あらゆる視点から考える力を身に付けることができました。これにより、客観的に判断する力を養うことができたと思います。学生時代と比べ、物事を一方向からだけでなく、さまざまな角度から捉えられるようになったことは、店舗運営において大きな成長だと感じています。
複数店舗の管轄をめざし、誰かの成長を見届ける側へ。チャレンジ精神を持つ仲間と共に
短期的な目標としては、いずれは1店舗だけでなく、複数店舗を管轄してまとめあげることに挑戦したいと考えています。複数店舗を管轄しているからこそ、店舗間での交流を深めてナレッジの共有やより強固なチームを作っていきたいです。店舗同士が持つノウハウや成功事例を共有することで、組織全体のレベルアップにつながると信じています。
正直なところ、中長期的なキャリアについて具体的なイメージはまだ定まっていません。まずは与えられている役割をしっかりはたして会社に貢献したいという思いが強いです。ただ、これまでたくさんの人に支えられて成長してこれたので、次は自分が誰かの成長を見届けたいという気持ちがあります。自分が受けてきたサポートを、今度は後輩たちに返していきたいのです。
きちりは、誰でもチャンスを掴める会社です。自分が、誰かが、店舗が、そして会社が成長していくことに貪欲であり、積極的に意欲を見せ続けることで挑戦できる環境がここにはあります。また、その気持ちにたくさんの人が共感し、挑戦を後押ししてくれます。この環境が、私自身をここまで成長させてくれたと実感しています。
この会社で活躍できるのは、誰かのために頑張ることができる人、分析力のある人、目標に向かって突き進むことができる人だと思います。ネガティブなことも、ポジティブに捉えて乗り越えていくマインドは大切にしてほしいです。困難を成長の機会と捉えられる人こそ、長く活躍し続けられるはずです。
今後は、チャレンジ精神のある人、誰かを喜ばせること・笑顔にさせることが好きな人にぜひ仲間に加わってほしいと思っています。会社の成長には人の成長が不可欠であり、その最前線に私たちは立っています。成長に貪欲な人はぜひ一緒に会社の成長をリードしていきましょう。一緒に働ける日を楽しみにしています。

