社員のことも考えられている企業理念に共感し、チームワークを活かせる場所へ
大学時代は学生会に所属し、学校行事の企画運営や学内ボランティア活動に力を入れていました。特に印象に残っているのは学園祭の運営で、学外企業への協賛依頼や当日の運営に仲間と共に取り組んだことが深く記憶に刻まれています。
また約1年間カナダのトロントに語学留学をしたことも、大きな経験となりました。もともと自分から発信することが苦手で、積極的に意見を発言していく現地の学生の中に入ることに不安を感じていました。しかし語学学校の先生からアドバイスを受けて、自ら英語で会話をする機会を増やすことでいろいろな国籍の友人を作り、英語力を伸ばすことができました。この経験を通して英語力だけでなく、チャレンジ精神や異文化を理解する心を養うことができ、自分の自信にもつながりました。
さらに飲食業のアルバイトに打ち込み、接客業の楽しさに気づいたことも学生時代の大切な経験です。お客さまからご意見をいただくこともありましたが、それを元にスタッフ同士でコミュニケーションを取り、お客さまのニーズに合わせた接客ができるようになりました。そのアルバイトでは、店舗で全国1位の売上を達成し、大きく成長できました。
就職活動では、留学やアルバイト経験から、語学力が活かせる接客業を中心に探していました。その中で出会ったのがJLSAOです。当社については、空港を利用した際に一番よく目に入るのがグランドスタッフであったため、グランドスタッフとして働いている方が多い会社という印象でした。
入社を決めた理由は、企業理念が「全社員の物心両面の幸福を追求し、……」という文言から始まるところに感銘を受けたことです。社員の物心両面の幸福があるからこそ、お客さまに最高のサービスを提供できて、企業価値を高め、社会の進歩発展に貢献していけるのだと感じました。また企業説明会に参加した際に、スタッフの皆さんが次の人へバトンをつなぐように業務をしているという話がとても印象的で、チームワークが活かせる会社で働きたいと思ったことも理由の一つです。採用に関わっている社員の皆さんもとてもフレンドリーで、面接の際に担当者から「緊張しないで大丈夫だよ」と一声いただけたのも印象的でした。
入社1カ月の研修からコロナ禍の部署異動まで、想像を超えた多様なキャリア
入社後、約1カ月間はJALグループ社員としての心得や運送に関するルールを身につける研修を受けました。私たちは国際線の外航ハンドリング、つまり海外の航空会社の地上業務が主な仕事なので、各社の端末教育やマニュアルを覚えていきました。
入社後1年間は空港オペレーション部に所属し、国際線でグランドスタッフとして働きました。その後コロナ禍になり外航便がゼロとなったことをきっかけに、総務部の応援へ赴くことになりました。さらにその後は地域事業推進室の立ち上げメンバーとして、空港業務を学べるプログラムなどの営業や、ボランティア活動を行っていました。
私は空港オペレーション部の一員として入社したため、当初はグランドスタッフとしての仕事のみを行うと思っていました。しかし実際は空港総合ハンドリング会社ならではの多彩なキャリアパスがあり、先輩社員は他部署への異動を通じて幅広い経験を積んでいます。また、毎年提出するキャリアシートを活用して、自分の希望する異動部署を積極的に上司へ伝えるチャンスがあり、自己成長やキャリアアップの道がしっかりと開かれています。想像していたよりもとてものびのび働ける会社だと思いました。これは入社前には予想していなかった、うれしいギャップでした。
「すてきな接客をありがとう」お客さまの言葉が支える、責任とやりがいの日々
現在私は空港オペレーション部の国際線に所属し、出発便のフライトインチャージ(出発便におけるチェックインやゲート業務を総合的に管理する責任者)業務を主に担当しています。定時に、安全に便を飛ばすために日々仲間たちと切磋琢磨しながら、サブリーダーとして周りの仲間からいつでも相談していただけるような人財を目指して働いています。
この仕事で最もやりがいを感じるのは、お客さまから感謝の言葉をいただいたときです。「沖縄で利用するここの航空会社はいつも対応がよくて素敵ね」「すてきな接客をありがとう」などの言葉をいただいたときは、より一層やりがいを感じます。
もちろん、失敗もありました。お客さまからの要望に応えられずクレームにつながってしまったことがあります。それからは、状況に応じて言葉遣いや言い回しを変えるなど、お客さまへさまざまなアプローチをするようにしています。
学生時代と比べて、責任感を持って自分から積極的に業務に取り組めるようになったと思います。この仕事を通じて、一つ一つの対応が会社の印象につながることを実感し、より丁寧にお客さまと向き合うようになりました。
リーダーを目指し、仲間と共に「INADゼロ件・365日継続達成」へ挑戦し続ける
今後の短期的な目標として、リーダーへの昇格を目指しながら、国際線の仲間と一緒に「INADゼロ件の状態を365日継続させる」という目標をまた達成したいと考えています。INADとは、入国時に審査官によって入国拒否されたお客さまのことで、INADを発生させないためには、渡航に必要な書類が有効なものであり、全て揃っているか必ず確認する必要があります。また、チェックインカウンター業務では、お客さまお一人あたり4分以内に対応できるように定期的に業務マニュアルを見直し、チェックインのスキルも落とさないようにしています。
リーダーへの昇格を目指す上で、私はリーダーシップを取ることが苦手ですが、相談しやすい存在になると共に、メリハリをつけた対応ができる人財になりたいと思います。中長期的には、プライベートと仕事の両立を軸に、次の昇格を目指しながら、自分本位ではなく周りにも気を配りながら業務ができるようになりたいです。
実際に私も子育てをしながら働いていますが、当社は「プライベートと仕事の両立」を支えてくれる環境がしっかり整っています。 産休、育休を利用して復職した先輩社員がたくさんいますし、会社が設定してくれるオリエンテーションでは、休暇取得に必要な書類や復職後のイメージをとてもわかりやすく説明してもらえました。また、復職後も育児短時間勤務で働くことが可能です。私も育児短時間勤務を1年間利用したため、保育園の送迎などの際にとても助かりました。また、現場復帰教育やOJTが手厚かったため、復職するときも心強かったです。
このように安心して長く働ける環境があるからこそ、「私もこの会社の役に立ちたい」と思えます。自分自身がお客さまからお褒めいただくだけでなく、周りの社員のお手本になるような接客を心がけ、逆に周囲のメンバーの「いいな」と感じた接客は本人に伝えるようにしています。
これから入社を検討される方は、自分をアピールするための検定、特に語学やITスキル系は取得しておくと業務でも活かせる場が多いと思います。国際線を目指している方は第二外国語のスキルがあるとより働きやすく、活躍できるのではないでしょうか。そして入社後はたくさんの仲間たちと働くため、チームワークを意識してほしいと思います。チームワークが大切な仕事ですので、周囲のメンバーと力を合わせて働ける人をお待ちしています。

