「感動レベル」のサービスを提供したいという理念に共感し、入社を決めた
私の実家はスーパーを経営しており、昔から「食」に関するあらゆることに興味を持っていました。食を通じて人に喜んでもらえる、感動を与えられる仕事やサービスとは何だろう。そう考えていたとき訪れたのが、伊勢丹新宿本店の地下フロアでした。食のテーマパークとして純粋に楽しい、心を動かされる空間がそこにはあったのです。
「感動レベル」の商品やサービスを提供したいという企業姿勢に強く共感したこと、さらに就職活動で他社と迷う中で、人事の方が自分の立場に立って真摯に寄り添ってくれたことも大きな後押しになったと思います。
そんな私が現在携わっているのがISETAN DOOR。定期宅配で「デパ地下」で扱う商品を始め、さまざまな食品を毎週お届けしています。昨今のデジタルシフトの流れやコロナ禍を背景に、右肩上がりで急成長しています。
食品の宅配ビジネスは他社でも展開していますが、その中でもわれわれは、店頭で磨き上げてきた企画力や提案力を強みにしています。品揃えやイベントなどさまざまな側面から工夫を重ねてきたノウハウが、宅配ビジネスにおいても大きな優位性になっています。
社内公募に手を挙げ、事業立ち上げからISETAN DOORの成長を見守ってきた
現在所属するISETAN DOORは、社内の公募制度に手を挙げ、2018年の事業立ち上げから参加しました。当初は4名だけのメンバーでの船出でした。その当時から今まで、事業を拡大していく大変さや楽しさなど、身をもって経験できたのは、自分にとって大きな財産になったと感じています。
現在のISETAN DOORチームは、三越伊勢丹のさまざまな事業から集まってきたメンバーで構成されています。さらに協業するお取組先様はベンチャー企業なので、チーム内では日々多種多様な意見やアイデアが交錯します。異なる価値観を尊重し、チーム内のコミュニケーションを大切にしながら一つの目標に向かって全員が一丸となって熱く取り組んでいく。それはISETAN DOORでの仕事の醍醐味といってもいいのではないかと思います。
事業を推進させる原動力。将来的には、全国のお客さまとつながりたい
私はISETAN DOORで事業計画の策定やシステム物流・経理業務など、いわゆるバックエンドと呼ばれる機能を統括するチームのリーダーを担当しています。時折、「バックエンド業務のおもしろさ、やりがいは何か」と人に聞かれることがあります。その際に、私はいつもこのように答えています。「事業に関わるメンバーの1人として、自分たちの頑張りによってビジネスが大きく成長していく過程を実感できること」だと。
ビジネスを推進する上で障壁になる仕事を私のチームが巻き取っていくことで、組織全体の力を最大限に発揮させることができます。それがひいては、優れた商品やサービスの創出につながっていきます。ビジネスは1人の力で成り立つものではありません。チームで大きな成功を成し遂げるために、チームの1人として貢献する。そうした仕事に、私は強い達成感を覚えます。
これからはデジタルを活用し、さらにお客さまに豊かな食文化をお届けしたい。そうした思いでISETAN DOOR事業の立ち上げに関わってきた私ですが、自己採点ではまだまだ100点とはいえないと感じています。
というのも、伊勢丹で日々展開している楽しいイベントやキャンペーンを宅配ビジネスに取り入れるなど、さらなる工夫の余地が大いにあるからです。いまはまだ伊勢丹に馴染みがあるお客さま層がコアユーザーですが、将来的には全国にいらっしゃる、食べることが好き・おいしいものが好きなお客さまとつながっていきたい。
食を通じて生活を豊かにするという、われわれが伊勢丹や三越の店頭でめざしてきたことを、デジタルの世界でも実現したいと思っています。
「ありがとう」の声が直接もらえる、この上ない喜び
いま、ライフスタイルの大きな変更を余儀なくされている方々が本当に多いと思います。伊勢丹にお買い物に行きたいけれど、それができない。だからこそISETAN DOORで「デパ地下」での豊かな食の楽しみを少しでも感じられるのは嬉しい、というお声もたくさんいただいています。
私たちがビジネスとして提供している商品やサービスに対して「ありがとう」「あなたがいてよかった」という言葉を直接いただける。それは、シンプルですが三越伊勢丹で働くわれわれにとってなによりも大きなやりがいです。
ISETAN DOORのメンバーも、誰かを喜ばせたいという思いが強いメンバーが揃っています。自分たちも楽しみながら、お客さまにも新たな楽しみを提供する。それが、私たちチームの目標なのです。
※ 記載内容は2020年11月時点のものです
