人見知りな私が演劇部で見つけた新たな一面
子どもの頃の私は、典型的な人見知りでした。人と話すことが苦手で、むしろ一人で過ごすことの方が心地よく感じていました。そんな私の幼少期の楽しみは、勉強することでした。テストで良い点を取って、両親に褒めてもらえることが何よりの喜びでした。
ところが、大学生になって大きな転機が訪れます。憧れの俳優さんの影響を受けて、思い切って演劇部に入部したのです。人前で演技をするなんて、人見知りの私には想像もできないことでしたが、新しい自分を見つけたいという気持ちが強かったのだと思います。
学業面では、外国語、特に英語を専攻として選びました。実は英語が苦手だったからこそ、その弱点を克服したいという思いがあったのです。大学生活では学業と並行して、塾講師とスーパーでレジのアルバイトにも励みました。特に塾講師の経験は印象深く、最後の授業の際には生徒さんだけでなく保護者の方までわざわざお礼を言いに来てくださいました。その日は電車の遅延で授業開始が遅くなってしまったにもかかわらず、最後まで待っていてくださった温かい気持ちは今でも忘れられません。
働きやすい環境を求めて - 就職活動から入社へ
就職活動では、何よりも職場環境を重視して企業を探していました。具体的には福利厚生などの制度面が充実しているかどうかを特に注目していました。そんな中で、学生時代にアルバイトとして働いていた経験から、従業員の方が親切丁寧に仕事を教えてくださったり、大学の都合で急遽アルバイトを休んでしまったときも快く受け入れてくださったりなどこの会社の雰囲気の良さや働きやすそうな環境に魅力を感じ、入社を決意しました。
入社後は、基本的な数値計算やビジネスマナーの研修を受けましたが、最も印象に残っているのは全部門をローテーションで経験できる仮配属の制度です。様々な部門での業務を実際に経験する中で、特に印象深かったのは、鮮魚部門を経験しているときに自分が手掛けた鯵の刺身が評価されたことです。もちろん、研修中は部門の方々に迷惑をかけないようにと毎日緊張の連続でしたが、実践的な経験を積むことができました。
その後、チェッカー部門に正式配属となり、担当者として業務をこなしていく中で徐々に成長を実感できるようになりました。現在はチーフという立場になり、通常のレジ業務に加えて棚卸の報告書作成や、チェッカー部門の従業員の労働時間やシフトの調整などマネジメントの仕事も担当するようになり、さらに視野を広げながら仕事に取り組んでいます。
お客様との出会いから学ぶ日々
現在はチェッカー部でチーフとして働いています。主に通常レジ業務やサービスカウンター業務を担当していますが、部門の方への連絡事項の共有や新人教育なども任されています。チーフという立場になり、以前と比べてお客様と接する機会が増えました。その分、言葉遣いには特に気を配るようになりましたが、時にはお客様の前で言葉が詰まってしまうこともあります。そんな時には他に言い換えられる言葉がないかを考えたり、お客様に伝わりやすい言葉を選ぶように心がけています。
そんな中でも、部門の方がお客様からお褒めの言葉をいただくと、とても嬉しく感じます。ある日お客様が購入した卵が割れてしまっていたときに対応したところ「対応が親切で嬉しかった」というお言葉をいただき、自分の仕事が直接お客様の満足につながっているのだと実感できました。
入社前は人と話すことが得意ではありませんでしたが、業務上必然的に人と関わる機会が増え、少しずつコミュニケーションを取れるようになってきました。お客様にまた買い物に来たいと思っていただけるような接客を心がけ、日々学びながら成長を続けています。
未来への展望と後輩たちへのメッセージ
今の目標は、接客の対応力をあげることです。お客様一人ひとりに合わせた接客ができるようになりたいと考えています。まだ入社4年目ということもあり、将来のキャリアについては具体的なイメージを持っていませんが、目の前の仕事に全力で取り組んでいきたいと思っています。
当社の最大の魅力は、成長できる環境が整っていることだと感じています。分からないことがあれば、先輩方が丁寧に教えてくださいますし、失敗を恐れずにチャレンジできる雰囲気があります。
これから当社で一緒に働く仲間には、「分からないことを恥ずかしがらずに質問できる人」になってほしいと思います。私自身、分からないことを素直に「教えてください」と言えるようになって、大きく成長できました。特にコミュニケーション能力を高めたい方や、小売業に興味をお持ちの方には、きっと充実した環境を提供できると確信しています。
一緒に働く仲間として、お客様の笑顔のために全力で取り組める方をお待ちしています。

