伝える力を磨いた塾講師時代と、J:COMとの出会い
学生時代に最も力を入れたのは、集団指導塾でのアルバイトです。担当する生徒たちは学力や性格、理解度がそれぞれ異なるため、一人ひとりに合わせた指導方法を常に考えていました。特に、勉強に苦手意識を持つ生徒に対しては、小さな成功体験を積み重ねられるような目標設定を意識していました。
担当した生徒の成績が向上したり、志望校への合格を実現したりする姿を見たときには、大きなやりがいを感じました。この経験を通じて、相手の状況を理解したうえで適切な提案を行う力や、分かりやすく伝えるコミュニケーション力を身につけることができたと感じています。
就職活動では、大学でマスメディアを専攻していたこともあり、テレビや広告などのメディア業界を中心に企業を見ていました。一方で、自分自身をうまくアピールできるかという点には不安もありました。
そんな中で出会ったのがJ:COMです。当初は「ケーブルテレビの会社」というイメージを持っていましたが、選考を通じて業界最大手としての事業基盤や、働く環境づくりに力を入れている姿勢に魅力を感じるようになりました。また、早い段階で内定をいただけたことも後押しとなり、不安や迷いなく入社を決意しました。
現場営業で磨いた経験を糧に、念願の営業トレーナーへ
入社後は、ビジネスパーソンとしての基礎を身につける研修からスタートしました。社会人として必要な考え方やスキルを学ぶ時間は、その後のキャリアの土台になったと感じています。
研修後は約3年間、戸建て住宅向けの営業を担当しました。お客さまと直接向き合いながら、提案から契約までを担う仕事です。入社前にも営業職のイメージは持っていましたが、実際に働いてみると想像以上に難しく、同時に大きなやりがいがある仕事だと実感しました。お客さまの人生に関わる重要な選択に寄り添えたことは、今振り返っても貴重な経験だったと思います。
そして2026年、希望していた営業推進部への異動が実現し、現在は営業トレーナーとして働いています。これまで培ってきた営業経験を活かしながら、組織全体の営業力向上に貢献できることに大きな魅力を感じています。現場でお客さまと向き合ってきた経験は、トレーナーとして新人や営業担当者を支援するうえで、自分ならではの強みになっていると感じています。
新人育成から営業支援まで。営業トレーナーとしての成長実感
現在は営業戦略本部の営業推進グループに所属し、営業手法の構築や効果検証、ノウハウの体系化をはじめ、業績が伸び悩む拠点への営業支援、新人研修の企画・運営などを担当しています。本部と現場の両方の視点を持ちながら、会社全体の売上拡大につながる仕組みづくりを進めることがチームのミッションです。
仕事のやりがいを感じるのは、自分の取り組みや成果が周囲に認められたときです。自分が考えた施策や作成した研修プログラムに対して評価をいただけると、次への大きなモチベーションになります。
中でも印象に残っているのが、今年入社した新卒社員向けの研修です。3週間にわたるパッケージ研修の中で、自ら工夫を重ねながらプログラムを設計しました。準備段階では試行錯誤の連続でしたが、研修を受講した新卒社員だけでなく、先輩社員や上席者からも評価をいただくことができ、大きな達成感を得られました。
指導する立場になってからは、自分自身の仕事への向き合い方にも変化がありました。自身の行動や言葉が相手に与える影響を意識するようになり、伝え方やタイミングにもより気を配るようになりました。また、入社当初と比べて最も成長を実感しているのは論理的思考力です。「なぜそうするのか」「どうすれば相手に伝わるのか」を常に考え続けることで、少しずつ磨かれてきた力だと感じています。
尊敬する先輩の背中を追い、次は自分がチームを導く存在へ
現在の短期的な目標は、所属しているチームのリーダーになることです。そう考えるようになったきっかけは、今の職場で出会った先輩社員やチーム長の存在でした。メンバー一人ひとりの個性を尊重しながらチームをまとめる姿を間近で見てきたことで、「自分もいつかそのような存在になりたい」という思いが、明確な目標へと変わっていきました。
その先の中長期的な目標は、オフィスの管理職として、現場に近い視点を持ちながら組織を強くしていくことです。私がめざしているのは、「人が辞めず、再現性高く成果を出し続けられる組織」です。
個人の頑張りだけに頼るのではなく、誰もが力を発揮できる仕組みや文化をつくること。そして、一人ひとりが長く活躍できる環境を整えること。その実現に向けて、これからも挑戦を続けていきたいと考えています。
社員訪問は企業について知る場であると同時に、自分自身の将来について考える機会でもあります。「どんな人と一緒に働きたいか」「どんな環境で成長したいか」といった視点も持ちながら、ぜひ社員訪問に参加してみてください。皆さんの就職活動が納得のいくものになることを願っています。

