テニスで学んだ諦めず努力する大切さ。空港というワクワクする空間に憧れ、JSDJへ
私が学生時代に最も注力したことは、中学・高校の6年間続けてきたテニスです。部活動では日々の練習に全力で取り組み、試合で結果を出すために自主練習にも励みました。平日は学校で練習、土日は他校と練習試合、冬には室内でのランニングや筋トレをメインに行うなど、常に自分を高めることを意識して取り組んでいました。
正直なところ、思うような結果が出ず悔しい経験もありました。そのたびに仲間と励まし合いながら乗り越え、諦めずに努力を続けることの大切さと、チームワークの重要性を学びました。テニスを通して得た経験は、私にとって大切な財産であり、人としても大きく成長できたと思います。
就職活動では、「ずっと憧れていた空港という場所に関わる仕事がしたい」と企業を探しました。空港は多くの人が行き交い、それぞれの想いを持って旅立つ場所です。そんな魅力的な空間の中で働き、お客さまの特別な時間に関わりたいと考え、この軸を大切にしていました。
日本航空に対しても、学生の頃からの憧れを抱いていました。実際に搭乗した際に、高いホスピタリティとお客さまに寄り添う姿勢を大切にしている企業だと感じたのです。JSDJに入社を決めた理由は、空港というワクワクする空間を支えながら、お客さまの安全と安心を守る責任ある仕事に魅力を感じたからです。自分もその一員としてお客さまの期待に応え、不安に寄り添いながら、安心して旅立っていただけるように支えたいと考え、入社を決めました。
グランドスタッフとしての土台を築いた研修期間と、6年間の成長の軌跡
入社後の研修では、グランドスタッフとしての知識や接客スキルを学びました。必要な業務知識や安全に関する基本を体系的に学び、チェックインや搭乗手続きの流れだけでなく、安全が最優先であるという意識やお客さま対応における心構えを身につけることができました。お客さま対応では、正確さだけでなく安心感を与えるコミュニケーションも重要です。研修を通して、グランドスタッフがお客さまの大切な旅の出発を支える存在であると、改めて認識しました。
新卒で秋田空港へ入社し、6年の経験を重ね、現在は仙台空港で勤務しています。どちらの空港でもグランドスタッフとして、主に搭乗手続きや出発・到着業務を担当。お客さまが空港を快適に安心してご利用いただけるようにサポートすることが私の役割です。学生時代、航空業界や空港の仕事には華やかなイメージを持っていましたが、実際に働いてみると、一つ一つの業務に正確性と責任が求められ、想像以上に大変な仕事であると感じました。しかしその中で、お客さまの安全と安心を守るという使命の大きさを実感し、責任ある仕事に携われていることにやりがいを感じています。
たとえば欠航などイレギュラーな事態が発生した際、現場は混乱しやすく、迅速な対応が求められます。一方、そのような時こそ安全を最優先で考える必要があるので、私は焦る気持ちを抑え、一つ一つの確認を丁寧に行いながら、お客さまに正確な情報をお伝えすることを心がけています。また、周囲と声を掛け合い、ダブルチェックを徹底することでミスを防ぐことも重要です。 これまでの経験から、安全を守るためには、どのような状況でも基本を徹底することが大切なのだと痛感しています。
安全と定時運航を支えるチーム連携。責任の重さが誇りに変わる瞬間
私は現在、JSDJの旅客担当としてグランドスタッフの業務を担当しています。主な仕事は搭乗手続きや航空チケットの手配、飛行機へのご案内などです。また、JALのステータス会員さま専用のラウンジ業務や、サポートが必要なお客さまのお手伝いなども行っています。
チーム内ではサブリーダーを務め、自分自身のことだけではなく、常に周囲の状況にも目を向けることを心がけています。スタッフの進捗やお客さまの動きを把握し、必要に応じて声かけやサポートを行うことで、現場全体が円滑に進むように努めています。さらに、サービスアシスタンスとして、車いすをご利用のお客さまやお手伝いを必要とされるお客さまへの対応方法を周囲のスタッフへ共有する役割も担っています。お客さま一人一人の状況に応じた適切なご案内ができるように、実際の事例を交えながら分かりやすく伝え、誰が対応しても一定の品質と安心感を提供できるようにしたいと考えています。
安全な定時運航を支える一員として、一つの便を無事に送り出せたときに大きなやりがいを感じます。出発までの限られた時間の中で、搭乗手続きやご案内、イレギュラー対応など一つ一つを正確に積み重ねることが、最終的な運航の安全と定時制につながると実感しています。また、一人ではなくチーム全体で連携しながら便を支えることで、大きな達成感と責任の重さを感じ、この仕事に誇りを持つことができます。
一方で、天候や運航状況、お客さまの状況は同じ日が一つとしてなく、グランドスタッフには常に異なる対応が求められます。マニュアル通りでは対応しきれない場面も多く、その場の状況を正確に把握しながら最適な判断を行う難しさを感じています。また、一つ一つの判断が安全や定時運航、さらにはお客さま満足度にも影響するため、常に責任の重さを意識しています。こうした環境の中で経験を重ねることで、まだまだですが柔軟な対応力と判断力が身についたと感じます。
学生時代は自分のことを中心に考える場面が多かったのですが、社会人になってからは、自分の行動が周りに影響するという意識を持つようになりました。任された業務だけをこなすのではなく、その先の結果や周囲への影響にも目を向けながら行動することを心がけています。毎日学ぶことが多いですが、日々の経験を通して責任ある行動が少しずつできるようになってきたと感じています。
人財育成とお客さま対応の両立で、選ばれ続ける航空会社づくりに貢献したい
今後は、現場の業務だけでなく人財育成にも積極的に挑戦していきたいと考えています。日々の業務の中で、適切な声かけやサポートがチーム全体のパフォーマンスにつながることを実感してきました。後輩たちにも今まで以上に目を向け、それぞれの強みを引き出せるように育成し、より良いサービス提供に貢献していきたいです。一人一人の成長がチーム全体の成長につながり、最終的にはお客さまへのサービス向上につながると信じています。
中長期的な目標は、空港での接点を通じてリピーターのお客さまを増やし、選ばれ続ける航空会社づくりに貢献することです。お客さまの不安を安心に変える対応や、印象に残る接遇を大切にし、「また利用したい」と思っていただける体験を提供していきたいと思っています。空港では一期一会の出会いもありますが、その一つ一つの接点が次の利用につながる大切な機会だと捉えています。
JSDJの魅力は、チーム意識の高さと温かい人間関係にあると思います。現場の仕事は一人で完結するものではなく、常に周囲と連携しながら業務に取り組むため、自然と助け合いの風土が根づいていると感じています。そうしたチーム連携を通して、自身の成長も実感できるはずです。
JSDJで活躍できるのは、向上心を持って常に成長し続けられる人、周囲と密にコミュニケーションを取りながらチームで行動できる人だと考えています。日々変化する状況の中でも自ら学び続ける姿勢と、連携を大切にする意識が、より良いサービスと安全運航につながると感じています。
仙台空港には、思いやりの気持ちを行動としてお客さまや周囲に伝えられる人が多いと感じます。新しく加わる方も温かく迎え入れ、自然とチームの一員となって活躍できる環境が整っています。この仕事に魅力を感じてくださった方と一緒に働けることを、楽しみにしています。

