就職への不安を越えて見つけた、働きやすさと成長を両立できる環境
大学時代、私は塾講師のアルバイトに力を入れていました。生徒一人ひとりの弱点を探り、どうすれば成績を上げられるか日々考えながら、指導に取り組んでいました。また、中学校から大学生まで9年間続けた卓球も、私の学生生活の大きな柱でした。中学生の時に、みんなで一丸となって地区大会で団体優勝したことは、今でも忘れられない思い出です。仲間と共に目標に向かって努力する経験は、その後の人生にも大きな影響を与えています。
そうした学生生活を経て、いよいよ就職活動が始まりました。正直に言うと、自分が本当に就職できるか不安でいっぱいでした。だからこそ、就職活動では明確な軸を持とうと決めていました。私が重視していたのは、三つのポイントでした。1つめはワークライフバランスを保ちながら仕事ができるか。2つめは自分の中で、仕事にやりがいをどれだけ見つけられるか。そして3つめは、入社したての時に技術がない人でも、業務をこなせるくらいまでの研修制度が整っているか、という点でした。
この会社を知ったとき、離職率が低いという情報が目に留まりました。離職率の低さは、働きやすい環境の証だと感じ、興味を持ちました。面接では、担当の方が私の緊張をほぐすために、少し雑談を交えてくれたことが印象に残っています。好きなアーティストの話で盛り上がり、堅苦しくない雰囲気の中で自分らしさを出すことができました。
最終的に入社を決めた理由は、複数ありました。まず福利厚生の充実さに惹かれました。そして、実際に会社の雰囲気を感じる中で、ワークライフバランスが取れそうだと確信しました。未経験の私でも研修制度が充実しているので、仕事についていけそうだと思えたことも大きかったです。何より、自分のキャリアの向上が見込める会社だと感じられたことが、入社の決め手となりました。就職活動での不安を抱えていた私にとって、この会社は成長できる場所として映ったのです。
4カ月間の充実した研修とフルリモートで始まった新しい社会人生活
入社後、私は4月から8月までの約4カ月間、充実した研修期間を過ごしました。研修では主にJava、JavaScript、そしてAWSといった技術を学び、エンジニアとしての基礎を固めていきました。この期間は、学生から社会人へと意識を切り替えていく大切な時間となりました。
実は入社前、私はこの会社での働き方についてあるたびのイメージを持っていました。しかし実際に入社してみると、想像以上に働きやすい環境が整っていたことに驚きました。とくにコロナ禍という状況もあり、研修はフルリモートで実施されました。最初は不安もありましたが、オンラインでも十分に学習できる環境が整備されており、むしろ自分のペースで集中して取り組めることにメリットを感じました。
研修を終えて配属されてからも、このリモートワークを中心とした柔軟な働き方は継続されました。入社前に抱いていた「もっと厳しい環境かもしれない」という漠然とした不安は、すぐに払拭されました。実際の職場は、個人の働きやすさを尊重してくれる雰囲気があり、コミュニケーションもしっかり取れる体制が整っていました。
配属後は、約10人規模のプロジェクトに参加することになりました。これが私にとって初めての本格的な案件です。最初の1か月ほどはプロジェクト内で教育を受け、その後は本格的に業務に取り組み始めました。主な担当業務はプログラム製造と単体テストです。まだわからないことも多く、戸惑う場面もありましたが、OJT指導員の方が丁寧にサポートしてくださったおかげで、期日内に業務をこなすことができました。この経験は、社会人としての第一歩を踏み出す上で、大きな自信につながりました。
複数システムを統括する日々――お客さまの信頼と共に積み重ねた成長
現在私が担当しているのは、ガス会社向けのサービスにおける保守業務です。複数のシステムをメイン担当として任されており、お客さまからの問い合わせ対応やデータ調査、データメンテナンス依頼への対応といった日常業務から、システム改修の管理業務、見積もり作成、基本設計、詳細設計、プログラム製造、単体テスト、そしてリリースまで、幅広い工程を担当しています。お客さまとは日常的にチャットや電話でやり取りをしており、客先の会社におけるシステム代表として接しているため、常に責任感を持って業務に臨んでいます。
複数のシステムを並行して担当しているため、たくさんのタスクを抱えながら日々業務を進めています。そんな中で最もやりがいを感じるのは、お客さまから感謝の声をいただいたときです。「いつも本当に助かっています」というお言葉をいただくと、多忙な日々の中でも頑張ってきてよかったと心から思います。また、期日以内に複数のタスクをこなせたときにも、大きな達成感を感じています。
とくに印象に残っているのは、お客さまが誤ってデータを登録してしまい、それを元に戻してほしいという依頼を受けたときのことです。データ登録後に夜間バッチがすでに動いていたため、影響範囲が非常に大きく、リスクも高い状況でした。影響調査には相当な時間がかかりましたが、最終的にはお客さまの要望通りに対応することができました。この経験は、困難な状況でも諦めずに取り組むことの大切さを教えてくれました。
一方で、失敗から学んだこともあります。夜間リリースの際に、お客さまのデータを誤って消してしまったことがありました。幸い影響は少なく、翌日対応で事なきを得ましたが、この出来事は私に大きな教訓を残しました。慣れてきた作業であっても、一つひとつの手順を意識しながら丁寧に作業を行わなければいけない。当たり前のようでいて、つい見落としがちなこの基本を、あらためて心に刻むことができた経験でした。
業務知識を深め、信頼されるリーダーへ成長したい
今後のキャリアとしてめざしているのは、まず業務知識を広く深くつけていき、1人で各システムの対応をできるようになることです。現在携わっている業務はもちろんのこと、さまざまなシステムに精通し、どんな問い合わせや課題にも対応できる技術者になりたいと考えています。そしてある程度の経験を積んだ後は、管理される側だけではなく、管理する側へとステップアップしていきたいと思っています。リーダー業務やマネージャー業務など、チームを率いる立場で活躍していくようなキャリアを歩んでいきたいです。
管理する側としてめざしているのは、進捗に遅れが出ないことはもちろんですが、それ以上にチームメンバーみんなが不満を抱えることなく働けるようなチームを作っていくことです。プロジェクトの成功も大切ですが、メンバー一人ひとりが働きやすい環境で力を発揮できることが、結果的にチーム全体のパフォーマンス向上につながると信じています。
最後に、入社を検討している方へメッセージを送りたいと思います。当社の魅力は、未経験でも自信がつけるほどの研修制度が整っている点、そして社内でのコミュニケーションも取りやすく働きやすい社風である点です。私自身もその恩恵を受けながら成長してきました。入社時点で技術がなくても、やる気があればどこまででもレベルアップしていける会社だと思います。未経験の方でも安心して飛び込んできてください。やる気がある人と一緒に働けることを、心から楽しみにしています。私たちと一緒に、この会社で成長していきましょう。
