四カのアルバイトで培った挑戦心と、未経験から成長できる環境を求めて
学生時代、私は四つのアルバイトを掛け持ちしていました。弁当屋、カフェ、雀荘、ホテルのフロント。それぞれ異なる業種で、異なる仕事内容。その中でもとくに長く続けたのが弁当屋でのアルバイトで、4年以上勤務しました。夕方のピーク時には、電話やネット予約の注文票が厨房内の張り出しスペースからあふれ出すほどの混雑ぶりでした。本来の場所ではないところにまで注文票が並ぶ中、来店されるお客さまへの対応も同時に行わなければなりません。弁当の調理時間を見積もりながら接客し、弁当を作りながら電話対応やレジ対応を行う。複数の業務を同時に進める必要がある環境で、私は状況を見ながら仕事の進め方を工夫したり、タスクの優先順位を考えて行動したりする力を身につけていきました。
新しい職場や業種に挑戦する経験を重ねるなかで、最初は不安もありましたが、仕事を覚えてできることが増えていく過程で自分自身の成長を実感できることにやりがいを感じるようになりました。こうした経験が、私の就職活動における軸を形作っていったのです。それは「新しいことに挑戦しながら、未経験からでも成長できる環境があること」でした。これまでアルバイトを通してさまざまな経験に挑戦してきたように、社会人になってからも新しい分野に挑戦しながら成長していきたい。そう考えて企業を探していました。
TDIとの出会いは、まさにその軸にぴったりとはまるものでした。印象に残っているのは、先輩社員面談です。人事の方や先輩社員がとてもラフな雰囲気で話してくださり、社員同士のコミュニケーションがとても和やかな印象を受けました。それまで私は、IT企業は堅い雰囲気の職場というイメージを持っていましたが、座談会では気軽に質問ができ、自分の考えや疑問も話しやすい雰囲気でした。また、一次面接で対応してくださった人事の方の雰囲気もとてもよく、この会社で働きたいという気持ちが強くなったのを覚えています。
最終的な入社の決め手となったのは、未経験からでも安心して従事できる研修制度が整っている点でした。私は文系出身でIT分野が未経験だったため、入社後にしっかりと基礎から学べる環境があるかを重視していました。TDIでは、入社後に2週間の合宿形式の研修があり、技術的な知識が身につけられるだけでなく、同期と密なコミュニケーションをとることができる。なかなか味わえない貴重な経験ができると感じ、私はTDIへの入社を決めました。
充実した研修と現場配属、そして新たな技術への挑戦
入社直後は、オンラインでビジネスマナーやJavaについての講習を受けることからスタートしました。課題を解きながら基礎を固めていく日々です。その後、2週間の湯河原での研修では、チームでシステム開発を行う実践的な内容に取り組みました。約2カ月間かけて、Javaの基礎知識やシステムの設計方法などをじっくりと学ぶことができました。
さらにHugProという研修では、チームで1つのWebアプリを開発するという本格的な経験を積むことができました。企画から設計、実装、テストという一連の開発フローを実際に経験できたことは、その後の業務に大きく役立っています。こうして研修を終えて配属が決まったとき、配属先には同期が一人もいないという状況で、正直なところ不安な気持ちが大きかったです。でも同時に、これからどんな仕事ができるのだろうかという期待やワクワクした気持ちもありました。
配属後すぐに参画したWebアプリの追加機能開発では、設計・実装・テストまでの工程を一人で担当することになりました。その後、バッチのストアドプロシージャにおけるパフォーマンス改善対応にも携わりました。この案件では、Linux環境を初めて使用し、開発サーバーへのjarファイルの配置やバッチ実行などの作業を行いました。新しい環境での作業は緊張しましたが、着実に経験を積むことができました。
そして12月から参画した案件では、これまで使用経験のなかったMotionBoardを用いた改修に挑戦しました。勉強動画を視聴したり、不明点を都たび先輩社員に相談したりすることで、新しい技術の習得に積極的に取り組むことができました。入社してからさまざまな技術や環境に触れる機会を得られたことは、私にとって大きな財産となっています。
試行錯誤の先にある達成感、成長を実感する日々
現在は、製造業のお客さま向けのシステム改修プロジェクトで開発業務を担当しています。
この仕事でやりがいを感じるのは、自分で試行錯誤しながら作成した機能や画面が、実際に思った通りに動いた時です。システム改修では、思うように動かないことや原因がすぐにわからないこともあります。しかし、調査や周囲への相談を重ねて、問題を解決できた時には大きな達成感があります。また、実際に自分が改修した機能や画面などを誰かが使っていると考えると、やりがいを感じます。
とくに印象に残っているのは、ローカル環境では正常に動作していた処理が、開発環境では正しく動作しないという問題が発生した時のことです。原因がすぐにはわからず、ログの確認や処理内容の整理などを行いながら、どの部分に問題があるのかを切り分けて調査しました。問題解決に当たっては、ログの確認や処理の流れを追って整理をし、原因の可能性を突きとめることに注力しました。また、AIを活用してエラー文の解析なども行い、効率よく問題解決に努めました。自分自身で解決に至らない場合には、チームメンバーの方にも相談し、最終的には問題を解決することができました。自分自身で試行錯誤しながら原因を突きとめ、システムを正常に動作させることができたことが印象に残っています。
入社当初は、わからないことが多く研修の段階で与えられた課題やタスクを進めるだけでも精一杯でした。しかし、現在は問題が発生した際に、まず自分で調査や原因の特定をし解決に向けて行動できるようになりました。また、入社当初はあまり人を頼ることができず、問題解決に必要以上に時間を使ってしまっていました。しかし、現在は積極的に周囲の方に相談しながら業務を進めることで、より効率的に課題を解決できるようになったと感じています。この変化は、私自身の大きな成長だと実感しています。
技術力と視野を広げ、リーダーとして未来を切り拓く
現在はプロジェクトメンバーとして、システム改修の実装やテストなどの工程を中心に担当していますが、まずは開発に関する知識や技術力を着実に高め、システム開発をしっかり身につけていきたいと考えています。将来的には、複数の案件を担当し、チームをまとめながらプロジェクトを推進できるリーダーとして活躍することが目標です。そのためにも、開発技術の理解を深めるとともに、インフラ領域についても知識を広げ、幅広い視点で活躍していきたいと思っています。
リーダーとして活躍するために、今から具体的な準備を始めています。まずは開発者としての技術力や経験を着実に積み重ねていくことを意識しています。また、現在参画しているプロジェクトでは、リーダーがどのように進捗管理や課題管理を行っているのかを意識して観察するようにしています。今後はさまざまな案件に積極的に挑戦し、開発経験だけでなくプロジェクト全体の進め方についても理解を深めていきたいと考えています。日々の業務の中で、技術面だけでなくマネジメントの視点も学びながら、着実に成長していきたいです。
就職活動をしている学生や転職を考えている方に向けて、お伝えしたいことがあります。IT業界に対して「難しそう」というイメージを持っている方もいるかもしれませんが、研修制度や周囲のサポートが整っている環境であれば、未経験からでも十分に成長していくことができると感じています。私自身もIT未経験の状態で入社し、まだ1年も経っていませんが、日々の業務を通して少しずつ知識や技術を身につけることができています。就職活動では不安に感じることも多いと思いますが、自分が挑戦したいことややりたいことを大切にしながら企業を選んでみてください。
当社の魅力は、充実した研修制度が整っている点だと思います。私自身、IT未経験の状態で入社しましたが、入社後の合宿形式の研修やHugProを通して、同期とコミュニケーションをとりながら基礎的な知識や技術を学ぶことができました。また、配属後も先輩社員の方に相談しながら業務を進めることができるため、未経験からでも安心して成長できる環境だと感じています。新しいことに挑戦しながら成長していきたいという意欲を持った方と、互いに学び合いながら一緒に働けたら嬉しいです。学生時代に複数のアルバイトを経験し、新しい環境に挑戦する中で、自分ができることが増えていくことにやりがいを感じてきました。社会人になってからも、新しい技術や業務に挑戦する機会が多くあり、そのような環境の中で学び続けることが成長につながると実感しています。
