サッカー部での経験とフィーリングを重視した就職活動
学生時代は、サッカー部での活動に全力で取り組んでいました。100名近くの部員がいる4学年をまとめる役割を担いながら、ゴールキーパーとして約10人のチームでコーチ兼選手という立場で活動していました。コーチと選手を兼務していたため、拘束時間が非常に長く、指導を終えてから自分の練習をするという日々が続きました。忙しい日々で大変なことはありましたが、自分とは体格の違う選手たちへの指導を通して第三者の視点から自分のスタイルを見直すことができ、とても良い経験になったと感じています。
就職活動は、ちょうどコロナの時期で、オンラインでの面接や企業説明会が多く、企業の実態を知る機会が限られていました。そのため、特定の業種に絞ることはせず、実際に面接を受ける中でのフィーリングを大切にしていました。記事でしか情報を得ることができない中で、実際に働いている方と話し、雰囲気を感じることを重視し就職活動をしていました。
充実した研修期間と営業の現場で感じたリアルなギャップ
入社後は約1カ月半の研修期間がありました。まずはビジネスマナー研修から始まり、社会人としての基本的なスキルを身につけました。その後、会社の考え方や各部署の説明、さまざまな事業の説明を受け、実際に働いている先輩方の生の声を聞く機会もありました。とくに印象に残っているのは、外部講師を招いたロジカルシンキング研修です。自分にはない新たな考え方や仕事の進め方を学べたことで、視野が大きく広がりました。
研修を終えて配属されたのは首都圏第一支社 東京第一支店で、リースのエリア営業としてベンダー(メーカー・販売会社) を担当することになりました。城北エリアを中心に、一部全国展開しているベンダーの一拠点も担当していました。実際に現場に出て感じたのは、よくも悪くも自分次第で結果が左右されるということでした。自分に任されている部分が多く、それに伴う責任の重さを実感する一方で、社内にしっかりとした教育体制があり、私たち新入社員が会社に大切にされているとも感じました。
丁寧な信頼関係構築でつかんだ成功体験
現在私は、主にベンダー営業を中心に、ベンダールートから派生するクロスセルルートの開拓や、他の事業部との協業を通じて事業拡大に向けた営業機会の創出をミッションとしています。
最も印象に残っているのは、人員減により急遽担当地域が増えた時の出来事です。支店内のメンバーに欠員が生じ、すぐに新担当をつけなければならない状況でした。最初は関係構築がうまくいかず、相談が来ない、連絡先や顔がわからないという状況で、先方も私も不安を抱えていましたし、担当者が変わったことでコミュニケーションが取りづらいという雰囲気もありました。
その中で、何度も訪問を重ね、ヒアリングを行う中で、この案件はこの担当者、というように担当の方との関係を紐付けることで、「リコーリースといえばこの人」という印象付けができました。その結果、数値は回復し、今では支店を引っ張るような実績を積み上げています。
多様な価値観を尊重し、共に成長していく未来への挑戦
現在の担当業務も2年が経ち、今後はこれまで培ってきた経験を活かして全国の拠点への発信に挑戦してみたいと考えています。大手ベンダーの専任担当者としてキャリアを積み上げてきた中で、さらに幅広い分野での仕事に携わりたいという思いが強くなりました。とくに興味を持っているのは、最新の自動化機器を扱う分野との接点を持った仕事です。
そのためには、今あるスキーム以外の新しい運用や、取引先との双方の利益につながる方法を考える力を養う必要があると感じています。新しいことに挑戦する際、自分の考えだけでは前に進まないことを経験してきました。同じ考えばかりだと先入観でよくない方向に向かう可能性もあるため、反対意見があってもいいと思っています。
私は、さまざまな考えを受け入れて吸収できる方、自分の考えや会社の考えだけでなく、取引先の考えも尊重できるような人と一緒に働きたいと思います。地道な努力や活動が最終的な成果に必ずつながる仕事ですので、ぜひ一緒に頑張りましょう!
