インフォバーンで働く社員へのインタビュー企画。今回はWebディレクターとして働く青木さんのインタビューをお届けします。
青木さんは新卒で入社した会社でWebデザイナー・Webディレクターの経験を積んだ後、2社目のキャリアとしてインフォバーンを選択。インフォバーンに入社した当初は、求められる知識や業務の違いに戸惑ったそうですが、いまではWebディレクター以外の領域にも挑戦し、スキルを拡張し続けています。
そんな青木さんの「インフォバーンを選んだ理由」や一緒に働くメンバーの特徴など、さまざまなお話を採用担当・松永が伺いました。
高圧的な人と牡蠣フライ
──青木さん本日はよろしくお願いします。まずは青木さんの人となりをお伝えしたいなと思っています。というわけで今ハマっているものを教えてください。
過去の他の社員インタビューでも同じ質問をされていたので、自分だったらどう答えようかと悩んでいました(笑)。私はまんべんなくいろんなものが好きなのですが、最近で一番アツかったのは『M-1グランプリ』ですね。第1回戦から追っていて、準決勝もオンライン配信のチケットを買って見ていました。
──それはすごい。
準決勝のチケットをはじめて買ったんですけど「けっこうみんな決勝と同じネタやるんだ」って思いました。
──そうなんですね(笑)。
一番自信があるネタで勝負したいからだと思いますが、同じネタを2回見るなら来年は買わない方がいいのかなと……。あ、でも「ここの間の取り方が違う!」や「言い回しを変えてきた!」みたいな発見を楽しめる可能性もありますね。
──たしかに。とくに推しているコンビはありますか?
『ランジャタイ』と『さや香』ですね。『ランジャタイ』は残念ながら新型コロナウイルス感染症で敗者復活戦に出られなくなったので、さや香を推していました。
──僕はさや香が優勝するのかなって思っていました。
私もそう思っていました。だけどウエストランドが優勝してしまって立ち直れないです。
──(笑)。青木さんがそんなに漫才好きなのを知らなかったです。「まんべんなくいろんなものが好き」とのことですが、ほかにはどんなものが好きなんですか?
ラジオも好きですし、音楽も好きでライブは毎月1回行っていますね。舞台とかも好きで、これも月1回は行っています。ほとんど土日に動き回っている感じですね。
──最近だと誰のライブに行ったんですか?
先月末にジェイコブ・コリアーに行きました。「来日する~!」と知って頑張ってチケットを取って。
──青木さんがそんなにアクティブだとは知らなかったです。ではもう1つ、苦手なものを教えていただけますか?
高圧的な人、ですかね。「どうして人の気持ちを無視して自由に生きられるんだろう」って思っちゃいます。自分が正しいと思って疑わない感じが苦手です。あとは牡蠣が嫌いです(笑)。
──次の質問にいきます。インフォバーンは何社目ですか?
2社目です。新卒で入った会社からインフォバーンにやってきました。
──前職でも今と同じWebディレクターだったんですか?
そうですね。Webディレクターになる前はWebデザイナーをやっていて、実はそっちのほうが長いんです。Webデザイナー5年、Webディレクター1年ぐらいです。Webデザイナー時代は主にサイト全体のデザインやLP、バナーなどを手掛けていました。
具体的な話だと車のディーラーのサイトを一時期ずっとデザインしていました。きれいなお姉さんの写真があって、黄色とピンクでビカビカにさせて、みたいな。本音を言うと「こういうのを作るためにデザイナーになったんじゃないのに!」と思った時期もあったのですが、どんなデザインにすればユーザーが喜んでくれるんだろう?と試行錯誤した経験が、今の業務にも生きていると思います。
当時、デザインの参考にするために車のディーラーサイトや男性の好きそうなサイトを念入りに調べていたら、出てくる広告が男性向けになってしまったんですよね。
──最適化されたんですね(笑)。そこからWebディレクターになられたわけですが、何か理由があったんですか?
今後のキャリアを考えた時に、自分はデザイン一本でやっていくよりも少し他の分野も見てみたいなと思ったんです。それが一番の理由ですね。会社でWebディレクターのポストが空いた時に手を挙げて、そこからWebディレクターをやっています。
前職のWebディレクターとしての仕事は2つあって、1つはサイトデザインのディレクション。もう1つがカンボジア支社で働くメンバーのマネジメントでした。カンボジアに支社があり、そこにWebデザイナーたちがいたのでコミュニケーションをとって仕事を進めていました。
──そんなお仕事もやっていたんですね。WebデザイナーからWebディレクターになって働き方はどう変わりましたか?
Webデザイナー時代に営業さんとの関係で悩むことがありました。今思うと当たり前なのですが、営業はデザイナーの視点を持っているわけじゃないじゃないですか。だから時に無理難題を言われてモヤモヤすることもあったんですね。
Webディレクターになってそのモヤモヤをなくせるような働きができるようになりました。営業とデザイナーの間に入って両者の橋渡しをやるイメージでしょうか。それができるようになったのは自分にとって大きなことだったと思います。
「こんなにちゃんと考えて作っているのか!」
──Webディレクターとして経験を積んだ青木さんがインフォバーンを知ったきっかけはどういったものだったのでしょうか?
たしか5~6年前だと思うのですが、オウンドメディアがめちゃくちゃ流行った時期ってあったじゃないですか。その時期に前職でもオウンドメディアを作ろうって話になったんですよ。何を発信する予定だったか忘れちゃったんですけど。
その発足チームみたいなのに私も有志で入っていて。そしたらちょうどその時にインフォバーンがオウンドメディアについてのセミナーを開催していたんです。そのセミナーに出席したのがインフォバーンを知ったきっかけでした。
──おお。セミナーに参加してみていかがでしたか?
「こんなにちゃんと考えて作っているのか!」と驚きました。前職でもどんなサイトにすればいいか、全体設計は考えていましたが、コンテンツまでしっかり考えられてはなかったので勉強になりました。セミナーで話すってことは、全社的にその意識を持てているからなんだろうなと感銘も受けましたね。
そこからすぐインフォバーンを受けたわけではないのですが、転職活動を始めたタイミングでインフォバーンから転職サイトを通じてオファーみたいなのが来たんです。「知っている!」と思い、面接を受けて今に至ります。
──インフォバーンに入社して初めてのお仕事って覚えていますか?
あるBtoB案件でサイトリニューアルをやることになりました。私はその設計を担当することになりワイヤーも引いたのですが、案件がなくなって結局やることがなくなってしまって……というのが初めての案件ですね。チームメンバーからモチベーションを心配されたのを憶えています。
──優しい(笑)。
インフォバーンに入社した当初はWebのテクニカルな知識がなかったので、サーバーの管理の話とか何もわからなくて苦労しました。今もそんなにわからないんですけど、その辺は昔よりも成長したなと思います。
前職でデザイナー期間が長く、外部の人とやり取りすることがあまりなかったので、メールの文面1つとっても「どういうふうに書いたら角が立たないか」と考えるようになり、外部の人を巻き込んで円滑に仕事を進めるための作法が身についたと思います。
あと、請求書手配とか全部自分でやるじゃないですか。最初「全部やるの!?」とビックリしたんですが、実際にやってみて大変さと大切さがわかり、それも結構良かったなって思います。
──請求書のお仕事をポジティブに語っている人を初めて見たのでうれしい気持ちです(笑)。
こうやってどこに出しても恥ずかしくない社会人が形成されていくんだなって思いました(笑)。入社当時いろいろと苦労はありましたが、周りのサポートを受けながら乗り越え、今はWebディレクターとしてメディア運用のお仕事をメインにやっています。
あと、最近はコンテンツディレクターとして入っている案件もあります。
──おお、コンテンツディレクターもやっているんですね。
そうです。ちょうど取材に行く人が足りない案件があり、そこで手を挙げてそのままコンテンツディレクターも兼務させてもらうことになりました。
もともと文章を書いたり読んだりするのが好きだったんです。せっかくインフォバーンって編集者がいっぱいいる会社なんだし、Webディレクター専門でずっとやっていくよりは、編集の視点を得た方が、Webコンテンツの数字分析などにも生かせるのではないかと。実際、サイトの分析レポートを書く時にコンテンツディレクターとしての経験が生きています。
──なるほど。コンテンツディレクターをやってみていかがですか?
めちゃくちゃつたないけど、楽しいですね。Webディレクターの仕事はすべてがそうではないのですが、「次はこれなんでしょ〜」と手順や打ち返し方が予測できるものが多く、そうなると仕事が作業になっていく感覚が個人的にはあります。
一方、コンテンツディレクターの仕事だと、たとえばあるスポーツ系のメディアで選手へのインタビューが決まると選手に対する知識がゼロの状態から始めて、選手の経歴を調べたり、選手の動画を見たり、他の媒体のインタビューに目を通したりして情報収集するのが楽しいです。それが形になっていく様子を見るのもすごく楽しい。
先輩コンテンツディレクターを見ていると、すでにある情報に他の情報をくっつけたり分解したりしながら展開させる視点がすごいなあと思います。私は1つの情報をどんどん深く掘るのですが、そうではなく横に展開するというか、多面的な見方ができることに自分との違いを感じますね。
Webディレクターの仕事もやりがいを感じているので、今後もWebディレクターとコンテンツディレクター両方の役割を担いたいと思っています。
学年一の変わり者を集めた会社
──インフォバーンが2社目ということですが、インフォバーンの特徴みたいなものってありますか?
会議の時間が「ちゃんと終わる」っていうのは衝撃でしたね。
──ちゃんと終わる(笑)。
学生時代のグループワークなども含めて、今まで経験してきた会議ってずるずる長引くのが普通だったので、「時間がきたら終わるんだ!」と驚きました。あとはインフォバーンの人って仕事を頼みやすい人が多いですよね。
社会にはいろんな人がいるので、何か作業を依頼した時に「本当に私がやらなきゃいけないんですか?」という気持ちを口には出さないけど態度に出してくる人がいるじゃないですか。
けど、インフォバーンの人は作業をお願いした時に「わかりました~!」と快くやってくれる。でも断らないから「本当は嫌だったんじゃないか?」と逆に抱えすぎちゃうこともあるなあと思っています。バランスが大切ですね。
──たしかに「NO」と言う人は少ないかもしれないですね。ほかにインフォバーンの特徴って何かありますか?
みんな情報のキャッチアップが早いですよね。昔、ノートルダム大聖堂が燃えた時があって、その日に朝からクライアント訪問があったんですよ。集合場所についたらメンバーがみんなその話をしていて、情報収集が早いなあと。
あとみんな新しい映画もすぐに見ます。好奇心とそれに対する速度がすごい。忙しいはずなのに、Netflixのドラマもチェックしていますよね。ラミレス(Webディレクター山崎さんのニックネーム)とか。
▲山崎さんのインタビューはこちら
──前職ではそういうカルチャーみたいな話ってしなかったんですか?
しなかったですね。趣味が合う人が少なかったので、当たり障りのないものを好きってことにしておきました。まあでもたぶん普通の会社ってそうなんだろうなって感じはしますね。
インフォバーンで働く人は「変わっているな……」って思います。友達とかに「どういう会社?」って聞かれた時に、「学年一の変わり者を集めてきた会社」だよって答えていて。
「あの子っていつも本読んでいるけど、学生時代は話したことなかったな」って子に同窓会とかで久しぶりに会って話すと「こんなにおもしろかったのか、こんなこと考えてたのか」って思うことあるじゃないですか。ああいうタイプの人がたくさんいる。あの時、ちゃんと仲良くしていたらもっと学生生活楽しかったのかもって思うタイプの人。大人になっていたらこんな感じかな~と思いながらインフォバーンのメンバーを見ています。
──ああ〜なるほど。「学年一の変わり者」っていう表現は的確な気がしますね。
その集まりのせいなのか、みんな仲いいですよね。みんな「やっと出会えた!」みたいな感じなんじゃないでしょうか。
──では最後に、インフォバーンのWebディレクターとして「こういう人と一緒に働きたい」と思う人を教えてください。
心配性な人ですかね。家を出た後に「カギ締めたかな」と不安になるぐらいの人の方がいいのかなって思います。カギを締めたか不安でエレベーターで一番下まで行った後にもう一回見に戻るくらいの人。
──おもしろい表現ですね。
インフォバーンでのお仕事はいろんな業界・業種のものがあって、やりたい仕事があったら自分から名乗りを上げると任せてくれる風土がありますよね。そういった環境で働きたい人にぜひ来ていただきたいです。
※ 記載内容は2023年2月時点のものです
