「将来のことなんて、何も考えていなかった」私が仕事の軸を見つけるまで
学生時代の私は、将来について明確な夢や目標を持っているタイプではありませんでした。インテリアデザインを学んでいましたが、「将来はこの仕事に就きたい」という明確な意思があったわけではありません。
正直に言うと、「その時が楽しければいい」と考えていました。友人と過ごす時間や好きなことに夢中で、将来について深く考えることはほとんどありませんでした。就職活動についても、「何とかなるだろう」と考えていたくらいです。そんな私が最初に興味を持ったのはアパレル業界でした。理由はとてもシンプルです。「おしゃれでかっこいいから」。接客も好きでしたし、好きなファッションに関われる仕事に魅力を感じていました。その後、事務職として働く機会もありました。
働いてみると、どの仕事にも外から見ているだけではわからない業務や役割があることを知りました。学生時代の私は、仕事の表面的な部分しか見ていませんでした。しかし実際には、その裏側にさまざまな仕事があり、多くの人が関わることで成り立っています。
その経験から、私はイメージだけで仕事を選ぶことの危うさを知りました。だからこそ就職活動では、業界や職種のイメージだけで判断するのではなく、自分はどんな時にやりがいを感じるのかを考えてほしいと思っています。
私自身もさまざまな経験を通じて、人の話を聞くことや、人の成長や挑戦を支えることにやりがいを感じるようになりました。
そして、その価値観と重なったのがハイマックスとの出会いでした。
「この会社は人を見ている」そう感じた選考での出会い
転職活動では、仕事内容や待遇だけでなく、「どんな人たちと働くのか」も大切にしたいと考えていました。そんな中で出会ったのがハイマックスです。
選考を受ける中で印象的だったのは、私の経歴やスキルだけでなく、「どんなことにやりがいを感じるのか」「どんな働き方をしたいのか」といった部分にもしっかり耳を傾けてくれたことでした。当時の私は、今のように採用の仕事をしている未来を思い描いていたわけではありません。それでも面接では、これまでの経験を一つひとつ丁寧に聞いていただきました。「なぜその仕事を選んだのか」「そこで何を感じたのか」「次はどんなことに挑戦したいのか」選考でありながら、自分自身のキャリアをあらためて考える時間になっていたことを覚えています。
また、入社後もその印象は変わりませんでした。困った時には相談できる人がいて、挑戦したいという気持ちを後押ししてくれる環境があります。一人で答えを出すのではなく、周囲と協力しながら成長していく文化が根付いていると感じています。そうした文化は、お客さまとの信頼関係にも表れていると感じています。
長年にわたり取引が続いている背景には、単なる技術力だけではなく、人と人との信頼関係を大切にしてきた姿勢があるのではないでしょうか。
そして今、私は採用担当として、かつての自分と同じように就職活動に向き合う学生の皆さんとお会いしています。選考を受ける側だった私が、面接をする側になった今、大切にしていることがあります。それは、面接を評価の場ではなく、お互いを知るための「情報交換の場」にすることです。
「面接は評価の場ではなく、お互いを知る場」
現在は新卒採用担当として、説明会・インターシップなどの運営や面接を担当しています。学生の皆さんとお話しする中で感じるのは、経験そのものよりも、その経験に対する向き合い方に一人ひとりの個性が表れるということです。面接では、「学生時代に力を入れたこと」や「自己PR」について聞かれることが多いと思います。もちろん内容も大切ですが、それ以上に私が知りたいのは、その人自身の考え方です。なぜその行動を取ったのか。どんなことにやりがいを感じたのか。うまくいかなかった時に何を考えたのか。そうした部分に、その人らしさが表れると考えています。実際、面接の中で興味を持つのは、華やかな実績や特別な経験ばかりではありません。アルバイトやサークル活動、学業など、どんな経験であっても構いません。
大切なのは、その経験を通じて何を感じ、どのように行動し、そこから何を学んだのかです。
私は学生時代、「楽しそう」「かっこいい」というイメージで仕事を見ていました。だからこそ今は、表面的な内容だけではなく、その人自身の価値観や考え方を知りたいと思っています。
将来やりたいことが明確でなくても構いません。大切なのは、自分なりに考え、自分自身と向き合おうとしていることです。ハイマックスの採用でも、知識やスキルだけでなく、その人の価値観や成長への姿勢を大切にしています。私自身が選考で感じたように、「この人のことを知りたい」という姿勢で学生の皆さんと向き合うことを心がけています。そして面接は、企業が学生を見極める場であると同時に、学生が会社を見極める場でもあります。
だからこそ、背伸びをした答えではなく、自分自身の言葉で話してほしいと思っています。
「最初からできる人はいない。だからこそ大切なこと」
現在は採用担当として学生の皆さんとお話ししていますが、私自身も最初から自信があったわけではありません。新しい仕事に挑戦するたびに、「本当に自分にできるだろうか」と不安を感じていました。とくに採用業務に携わるようになった当初は、学生に会社の魅力を伝えることや、面接で相手の良さを引き出すことの難しさを感じる場面もありました。
それでも続けてこられたのは、一人で抱え込まず、周囲に相談しながら学べる環境があったからです。わからないことは聞く。アドバイスを素直に受け止める。まずはやってみる。特別なことではありませんが、その積み重ねが自分自身の成長につながったと思っています。
採用担当として多くの社員を見てきましたが、活躍している人に共通しているのは、最初から完璧な人であることではありません。わからないことをそのままにしない人。周囲の意見を素直に受け止められる人。失敗を恐れず挑戦できる人。そうした人たちは、経験を重ねる中で着実に成長しています。
私自身、学生時代から将来の目標が明確だったわけではありません。だからこそ、就職活動で悩んだり迷ったりすることは決して特別なことではないと思っています。大切なのは、完璧な答えを持っていることではなく、自分なりに考え、一歩踏み出してみることです。
ハイマックスには、新しいことに挑戦する人を支え、成長を後押しする文化があります。
もしこの記事を読んで少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ説明会や選考でお会いしましょう。皆さんの経験や考えを、ぜひご自身の言葉で聞かせてください。
