店舗別の課題に寄り添う営業スタイル。「S.T.さんで良かった」の一言がやりがいに
S.T.は現在、国内営業本部の東京支社に所属し、主に東京エリアのカーディーラー様を担当しています。東京支社は展示型オフィスとしての機能もあるため、そのショールームなどの施設へお客様をお招きし、自社開発商品を紹介することもあります。
「既存の得意先様へのボディコーティングなどの商材提案や拡販支援、新規得意先様の開拓に日々努めています。入社4年目となった今は、自身の営業活動に加えて後輩への指導、東京支社にお客様が来社された際の展示案内業務も行っています」
現在は、後輩への指導も担当しているS.T.だが、ここに至るまでにさまざまな問題に対応してきました。
「営業活動において苦労したのは、得意先の店舗ごとに方針が異なり、それぞれの課題に合わせた提案を行っていくことでした。この課題に対しては、とにかく情報収集に努めることを意識しました。担当するお客様の店舗への訪問を重ね、店長のみならずスタッフ様から店舗ごとに抱える問題点、改善点をヒアリングすることで対応方法を見つけていきました」
成功体験について聞くと、まだ大きな成功体験として話せるような成果は上げられてはいないと謙遜します。
「印象に残っているのは、現場でのアフター対応の際に「早急に対応してもらえて助かった」、「担当がS.T.さんで良かった」と言ってもらえたことです。「本当に助かった」とお客様から感謝してもらえたことは、何よりうれしかったです。入社当時は分からないことばかりで、上司や先輩にいただいた指示に従って業務に取り組んでいましたが、現在では自分で考え、上司や先輩に相談しながら業務に取り組んでいます」
「世界を広げたい」学生時代の挑戦と、国内外で人々のニーズに応える仕事への思い
学生時代には「様々なことに挑戦し、自分の世界を広げたい」という思いで、勉強にも遊びにも全力を尽くしたと話します。
「カンボジアでの海外児童支援活動では、大学や近隣商店街で衣類や食料を募集して貧困地域の子どもたちへ直接配布したり、現地の小中学校を訪問して運動会や日本文化を遊びながら教える授業を実施したりしました。また、マルタ共和国に1年間語学留学に行き、語学力の向上に加えて様々な国の友人を作り、多様な文化や食、考え方に触れて自己成長に努めました」
留学時には、イベントを主催するなど現地の大学生と積極的に交流を図っていました。
「現地大学生と留学生とのバスケットボールの交流試合を主催したのですが、その時の経験が強く印象に残っています。参加者を募るため現地大学生との連携を図りましたが、留学当初の私は英語力も乏しく、相手にされないことも多々ありました。そこで終わっては悔しいと思い、英語力の向上に合わせて何度も彼らのところへ足を運び交流を図った結果、交流試合を実現できたときは本当にうれしかったです」
学生時代の経験から就職活動の軸が明確になっていたようです。
「留学や海外児童支援活動での経験から、「国内外の人々のニーズに応え、心豊かな生活を提供できる環境で働きたい」という軸をもって就職活動に取り組みました。職種についてはコミュニケーションを通じてお客様のニーズをかなえられる仕事がしたいと思い、営業職をメインで考えていました」
中央自動車工業を知ったきっかけはインターンシップでした。そこから、入社を決めた経緯について語ります。
「1day仕事体験」というプログラムに参加しました。総務部から会社概要等の説明を受け、若手社員の方々から日頃の業務内容を教えていただきました。その後、先輩社員による商品説明のロールプレイングを見て、同じように実践してみるという内容でした。初対面の人たちの中で、初めて知る商材について説明するのは緊張しましたが、優しくサポートしていただいたことが印象に残っています」
「インターンシップの中で、先輩社員の方々から国内・海外問わずお客様の潜在ニーズへの対応に挑戦する経営方針についてや、地域に密着してお客様に寄り添う営業活動を行っていることを伺い、魅力を感じました。自身の就活の軸にぴったりだと感じたこと、国内外問わずチャレンジできる環境があること、そして先輩社員の方々が優しく親身に話を聞いてくださるアットホームな雰囲気に惹かれ、入社を決意しました。
他の会社からも内定をいただいていましたが、海外にも挑戦できる環境、お客様のニーズに応えることを重視していること、採用活動の中で出会った上司や先輩社員の方々の温かさに、他社にはない魅力を感じました」
2カ月の本社研修と1年のOJT。先輩の姿から学んだ、営業の本質
入社後の研修は、どのようなものだったのか聞いてみました。
「入社後は、まず本社にて2カ月間の研修を受けました。取り扱う商材についての研修、磨きなどの施工技術の研修、社会人としてのマナー講習、営業ロープレ講習など、幅広い内容で基礎から丁寧に教えていただきました」
本社での2カ月の研修が終わると仮配属先が決まり、実際の業務をこなしながら先輩の指導を受けて必要な知識やスキルを習得するOJT研修に入ります。その際の学びが、現在にも活かされているようです。
「仮配属された東京支社で、指導員の先輩に1年間OJT研修を行っていただきました。他の先輩社員の方々にも営業同行をさせていただき、カーディーラー様の本部との商談や店舗へのフォローを通じて、得意先のお困りごとや課題を引き出し、そこに応える商品やビジネスを提案していくことが大切だと教えられました。この経験は、営業の本質を学ぶ貴重な機会となりました」
入社後に感じたギャップとして、学生時代との違いに驚いたことを話してくれました。
「社内外からの要望にスピード感をもってレスポンスよく対応することの重要性が挙げられます。学生時代の生活とは大きく異なる部分でした。上司からは、「お客様からの要望にスピーディーに反応できなければチャンスを逃す可能性があり、逆にレスポンスよく反応していれば信頼関係にもつながる」と教えていただきました。この言葉は、今でも日々の業務において大切にしている考え方です」
「信頼される人間に」を軸に、海外事業や新事業への挑戦をめざす
入社4年目を迎えたS.T.に、現在の目標について聞いてみました。
「現在の目標は、担当している得意先との関係強化、売上などの数字の向上、新規商材の導入、そして新規得意先様の開拓の早期実現です。得意先の本部だけではなく店舗にも頻繁にご挨拶に伺い、関係の強化に努めています。はじめは話を聞いていただけなかった方も、訪問を重ねることで状況等を共有してくださるようになりました。地道な努力が実を結んでいることを実感していますので、今後も着実に進んでいきたいと思います」
将来的には、大学時代から目標としていた海外事業にも携わりたいと語ります。
「将来的には、入社当時より希望していた海外事業や新事業へ携わり、新たなことに挑戦したいと考えています。新しいことや自分の知らない分野に挑戦し、自己の成長に繋げたいという思いがきっかけです。大学時代には、その目標が実現できるように留学や海外支援活動などに取り組みました。まずは現状与えられた環境で成果を出し、会社に貢献できるよう努めます。英語は忘れてきてしまっているため、今後改めて学習していきます」
仕事をする上で大切にしていることについても聞くと、当社のスローガンでもある「インテグリティ」という言葉が出てきました。インテグリティは誠実さ・高潔さを意味し、当社では「誰も見ていなくても正しい行動をする」という意味で、行動指針の1つとしています。
「キャリアを考える上で大切にしているのは、社内外から信頼される人間になることです。インテグリティの精神を忘れずに、日々自己成長に努めていきます」
最後に、就職活動中の学生の皆さんへのメッセージです。
「当社は主体性を持って働きたいと思う方に向いている仕事だと思います。はじめはわからないことばかりで悩むこともたくさんあるかと思いますが、上司や先輩がフォローします。明るく元気がある人、課題を見つけて解決するために主体的に考え行動できる人に、ぜひジョインしてもらいたいです。就職活動は大変かと思いますが、軸をぶらさず納得いくまで、最後まで、頑張ってください」

