正義感と情熱で道を切り拓いた少年時代
幼い頃から正義感が強く、ちょっとした悪ふざけも見過ごせない性格でした。そんな私の原点となったのは、小学1年生から始めた野球との出会いです。少年野球チームでは、キャプテンとしてチームの規律を重んじ、練習に遅刻してくるチームメイトには注意を促すなど、率先して規律正しい環境作りに取り組んでいました。今思うと、ちょっと真面目過ぎたかなと思ってしまいます。
中学と高校での野球を通じて学んだことは数多くありますが、特に「努力は必ずしも結果には結びつかなくても、確実に自分の身になる」という教訓は、今でも大切にしている考え方です。高校生の時、捕手としてチームをまとめながら臨んだ最後の夏の大会は一回戦敗退。しかし、打者としては猛打賞を記録し、守備でも盗塁を阻止するなどチームに貢献することができました。送球や打撃の面で、着実な成長を実感でき、地道な努力の大切さを身をもって学びました。
その後、大学では社会学部社会心理学科に進学しました。この選択には、人間関係に関する深い興味がありました。「どんな状況下で人々は仲良くなれるのか」「逆に、どんな環境で不協和な状態が生まれるのか」―そんな疑問を抱いていた私にとって、社会心理学との出会いは運命的でした。大学での学びは、それ以降人とかかわる場面で常に生かせている感覚があります。営業活動でも、新規企業との関係性構築において、「どのようにアイスブレイクするか」や、「どのような共感をもとに信頼を得るか」などを考えながら取り組んでいます。
また、この人間関係に関する興味は、さまざまな経験へとつながりました。学生時代は、アルティメットというスポーツに打ち込み、全国大会出場を目指して日々練習に励みました。特に印象に残っているのは、1年生の時に参加した全国予選での逆転勝利と、4年生最後の大会での悔しい敗戦です。これらの経験は、喜びと悔しさの両方を教えてくれた、かけがえのない思い出となっています。
就職活動を通じて見つけた、自分の描く理想の未来
就職活動では、人の役に立つことを第一の軸に考えていました。この考えは、学生時代の経験が大きく影響しています。合唱祭の企画部や野球部での活動を通じて、「伊東君にやってもらってよかった」という言葉をいただいた時の喜びが、私の中で大きな原動力となっていたのです。
その思いを胸に企業を探していく中で、キャムコムグループに出会いました。企業の課題解決に向けて柔軟に動き、真摯に取り組む姿勢に強く惹かれました。特に印象的だったのは、多角的なサービス提案ができる点です。企業が抱える様々な課題に対して、一つの視点だけでなく、多面的なアプローチで解決策を提示できる。それこそが、私が求めていた「人の役に立つ」という理想の形でした。
新規開拓の最前線で、企業と向き合う日々
現在は新規開拓部門で、新規企業との取引開始や取引拡大をモットーに、日々テレアポを行い、企業との打ち合わせを重ねています。
新規開拓は、今までお取引したことがない企業様に対して、人材派遣をはじめとしたグループ内のさまざまなサービスの提案を行い、取引を開始または拡大する仕事です。新規の企業さまから新しい仕事を受注いただくことで、求職者へ紹介するお仕事の選択肢を増やすことにもなります。私の営業活動によって雇用が創出されていくことを実感できます。
私が特に意識しているのは、企業の潜在的なニーズを丁寧にヒアリングすることです。単に「人が欲しい」という要望に応えるだけでなく、企業が根本的に何を求めているのかを理解し、キャムコムグループが持つサービスラインナップを最大限活用した提案を心がけています。
この姿勢が実を結んだ経験があります。ある新規企業様との商談で、最初は小規模な取引からのスタートでしたが、「相手を待たせない」という信念で、迅速な対応を心掛けました。当社の他社に勝る迅速な力が評価され、その後、別部署から数百人規模の業務委託の引き合いをいただくことができました。また、別の企業では、派遣や直接雇用の媒体、システム導入まで包括的な取引に発展し、グループ全体での取引が実現しました。自分がきっかけで事態が大きく動くことになり、
入社してから特に変化したのは、傾聴力と対応速度です。ただサービスを説明するだけでは売上につながらないことを学び、まずは相手の話をよく聞いて状況を把握し、最適な解決策を提案することを心がけています。また、入社2年目の5~6月には、あるトラブルの報告が遅れてしまい、状況が悪化して新規企業との取引が2週間で終わってしまったことがありました。この経験から、報告・連絡・相談の重要性を痛感しました。今では、上司から学んだトラブル防止の施策を実践するとともに、常にクライアントファーストの姿勢で、素早い対応を心がけることで、現在の仕事の進め方に活かしています。
学生時代は失敗を引きずりやすい性格でしたが、現在は「過ぎたことは仕方ない」と切り替えて、次の行動に移れるようになりました。この変化は、日々の営業活動を通じて自然と身についた成長だと感じています。「攻めた失敗はOK、命を奪われるわけではない」と自分に言い聞かせ、徐々に成長していくことができました。
成長と挑戦の先に描く未来
短期的な目標として、管理者をセットにしたユニット派遣の受注獲得に力を入れていきたいと考えています。業界は特定せず、まとまった業務が発生する企業に対して、積極的にアプローチしていく予定です。
また、社内では後輩となる新入社員との関わりを大切にしていきたいと考えています。担当上司やプロジェクト面談など、若手社員の成長に関わる機会を通じて、仕事に対する考え方や向き合い方を伝えていきたいと思っています。人生の中で大きな時間を占める仕事を、つまらない、苦痛なものにするのではなく、むしろ身になる、やりがいのある時間として感じてもらえるような環境づくりに貢献していきたいですね。
中長期的には、リーダーや責任者としてのポジションを目指すとともに、新規事業の立ち上げにも挑戦してみたいと考えています。この思いは、身近にチーム立ち上げを経験した責任者の方がいたことがきっかけでした。その方から聞く立ち上げならではの面白いエピソードや、新しいものを生み出していく視点に強く惹かれました。具体的には、日々の営業活動を通じて感じている業界での人員不足の課題に対して、何か新しいソリューションを形にできないかと考えているところです。
~この記事を読んでいる方へメッセージ~
当社の大きな強みは、連携力と横のつながりの強さにあります。個々の営業活動を点で終わらせるのではなく、面として展開し、さまざまなサービスを組み合わせた提案を行うことで、圧倒的な提案数を実現しています。そんな環境で活躍できるのは、愚直に取り組みを続けられる人材です。私自身、一度の失敗で立ち止まることなく、何度も挑戦を重ねることを心がけています。停滞することを最も恐れ、常に前に進み続けることを意識しているのです。
これから当社でともに働く仲間には、人と関わることが好きで、成長意欲の高い方に来ていただきたいと思います。日々の営業活動において、他事業部との連携や、案件獲得後のエリア担当との協働など、周囲との関わりの多さは、そのまま情報発信や共有のしやすさにつながります。互いに刺激し合い、高め合える関係性を築きながら、会社とともに成長していける方との出会いを楽しみにしています。
