長期だからこそ自分で仕事を動かせる
「マーケティングの業務を学びたい」と、ボッシュのeBikeシステムズ マーケティング職種のインターンに応募した太田さん。太田さんは日本の私立大学の教育学部に通う大学4年生で、長期インターンシップに9カ月参加しました。
「長期だからこそ、与えられた業務に加え、自分のやりたいことも幅広く挑戦できます。自分から申し出てプロモーションの企画立案やポスター制作も担当しました。日本でのマーケティング施策を中国チームに報告するなども行いました。」
彼は、机で作業するだけでなく、外に出てイベントに参加し、トレンドのリサーチやeBike(電動アシスト自転車)の試乗をするなど、生きたビジネスを経験できていると話します。世界で市場をリードしている製品において、その市場及び製品を作る一員になれる。自分で仕事を動かす経験ができる、やりがいの大きさは長期インターンシップならではです。
社員や外国籍のインターンとの横のつながり

学生のメンターを務める社員は「期間が長いので、学生ということをあまり気にせず、社員と同様に接しています。なるべく多くを学んでほしいので、様々な機会になるべく参加してもらうようにしています」と話します。「なんでも伝えるようにしています。インターンシップの期間中にもっと自転車に乗ったほうがいい。考えるより、お客さんが感じるバリューを自身で感じるのが理想だよ、とか(笑)。」期間が長いからこそ、社員との関わりも濃いものとなっています。
そして、他のインターン生とのつながりも。「ボッシュのインターンシップは海外の大学から来ている学生や海外から日本の大学に留学している学生などがとても多く、外国籍の仲間がたくさんできます。彼らの積極性は刺激になり見習っていきたいと思います。インターンシップを経験して、留学したい気持ちが一層高まりました。」
そう話す太田さんは、留学を目前にひかえています。
学生時代に「働く」を体験する意義

そんな太田さんも応募の際は英語が不安だったそう。「募集要項が英語だったことに、応募を躊躇する気持ちもありました。でも、この機会を逃したくなく、応募に踏み切りました。」
「会議でも英語で発言する時は少し緊張し、たどたどしい部分があります。残りのインターンシップの期間でスキルアップしていきたいです!日本と海外の橋渡しになれたらいいなと思っています」と意欲的に話してくれました。
自身の「成長」にきっとつながる長期インターンシップ。興味がある方は、ぜひ応募してみてください。
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