その時代に合う、個性を尊重するスタイルを

就活シーズンのはじまる年末~3月や、内定式や入社式の時期には通勤中に“就活スタイル”をよく目にしませんか?20年以上前の就職氷河期を象徴するスタイルから変化がなく、一本束で結わえた黒髪に、黒いリクルートスーツ、黒い鞄を持つスタイルが今もなお定番となっています。
2019年7月から実施されているキャンペーン「#HairWeGo さあ、この髪でいこう。」の中で掲げられている、『#令和の就活ヘアをもっと自由に』プロジェクトにボッシュも賛同しています
学生が自分らしく就職活動を行うことのできる企業の一つとして紹介していただいております。
「もっと一人ひとりが自分らしく就職活動をすることで、自分にあった企業を見つけてほしい」というメッセージを新聞や駅の大型壁面ポスターなどの広告とともに発信していきます。
今回のキャンペーンの広告クリエイティブに、ボッシュの入社1年目の女性社員も出演しました。
時代と合わない就活スタイルへの不安

パンテーン「就職活動に関する調査」によると、81%の学生が「企業に合わせて自分を偽ったことがある」と回答しています。自分らしく自信が持てる格好で会社説明会や面接などに臨みたいと思ってはいるものの、格好で不合格になってしまったら... という不安と葛藤を抱いている就活生は今も少なくないのではないでしょうか?
一方、企業側も就活生から「多様性」が求められる時代に変化していると自覚はあるものの、72%の企業が「個性を表現できる採用活動をしている自信がない」と回答しています。
ボッシュが自分らしさを尊重する背景

ボッシュのキャリアイベントや企業説明会では、「自分らしい格好で参加してほしい」と学生へ案内しており、内定式や入社式ではリクルートスーツの着用ではなく、自分らしさを表現できる「スマートカジュアル」での参加としています。スーツを着ることもひとつの個性だと思っており、スーツでの参加も問題ございません。
こうした自分らしさを意識している理由としては、ボッシュが国籍、性別、年齢、LGBTなど、従業員の多様性(ダイバーシティ)を財産とし、ひとりひとりの個性を尊重しながら、背中を押したいと考えているという背景があるためです。
ボッシュは、グローバル規模で、より多くの人々の生活の質を向上し、社会に貢献していくソリューションを行っています。そういった時代の変化や革新的な提案を行っていくためには、従業員から沸き起こる新しいアイデアや技術の発展が必要だと考えています。