2.28「株式会社マルケト」の最終日

2月28日、アドビシステムズとの統合完了を控え、マルケト社内では「マルケトとしての最終日を楽しむ会」を開催。これまでのマルケトの成長を祝い、成長を支えた仲間たちへ感謝する機会として企画されました。
マルケト退職者たちもご招待

5年間の「マルケト・流行語大賞」とは?

会の中で催された企画は「マルケト流行語大賞」
過去5年間の中で「これぞマルケト!」と思うような流行語が10語ノミネートされ、それぞれの言葉にちなんだエピソードを写真を使って回想したのち、全員で投票しました。
結果は元インサイドセールスのマネージャーが良く口にしていた「決めの問題」が生えある流行語大賞に。このフレーズのノミネート背景にはインサイドセールスのマネージャーのマルケトの成長を見据えた決意が込められていました。当時のマルケトの社員は片手で数えられるほど。新しく入ってくる社員たちをマネージする立場にあり「これはどうしたら良いのか」「これはないのか」と求められる中で“これから自分たちが決断し、作っていかなければいけない”という思いを込めて「決めの問題でしょう」という言葉は生まれました。これはまさにマルケトを作り上げる精神を象徴する言葉だったのではないかと思います。
新生アドビシステムズ マルケト事業部へ

一夜明けた3月1日、かつてのマルケトは正式にアドビの一員となり、社内ではウェルカム会が催されました。当日はアドビの人事担当が早朝から風船のデコレーションの準備を行い、アドビの社員証も一人ひとりに配布。社員はマルケトとアドビのロゴマークの入ったクッキーを頬張り非常に温かいウェルカム会となりました。また、会にはアドビ日本法人代表のジェームズ・マクリディ社長も参加し、身の引き締まる思いと、これからどんな変化が起こっていくのかというワクワクドキドキ感でいっぱいでした。今後はアドビシステムズ株式会社のマルケト事業部として、変わらぬマルケト精神とミッション、バリューを持って新しい挑戦を行います。