2028年度までに自社開発のASSB(全固体電池)を搭載したEVを市場投入することをめざし、ASSBのパイロットラインを立ち上げた日産自動車。その電極工程をリードする樋口 貴郁、設備導入を担う菊池 陽介、品質保証に従事する鈴木 春熙の3人が、部を越えて前例のないプロジェクトに挑戦するやりがいを語ります。
生産・SCM部門
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エンジン部品を生み出す横浜工場で、生産ラインの安定稼働を担う渡部 隼。2022年に新卒入社した渡部が、QCT(品質・コスト・時間)の維持・改善を背負いながら、大切にするのは「数字」という客観的な事実と、現場で交わされる「生の声」です。「生産ラインの仕事はお客さまの安全に直結する」と言う渡部が、仕事のやりがいと展望を語ります。
大学で機械工学を学び、2019年に新卒入社した田中 雄大。入社後、日産自動車九州への出向やアメリカへの長期出張を経験し、現在は車両生産技術開発本部・車両組立技術部で活躍しています。新しい挑戦を次々に成し遂げてきた田中が電気自動車(Electrical Vehicle, 以下EV)プロジェクトに関わるやりがいや日産自動車の魅力について語ります。
2019年に日産自動車へ新卒入社した長谷川 翔太。大学時代に学んだサプライチェーンマネジメントの専門知識を活かし、現在は部品物流の輸送網を設計する業務を担当しています。Win-Winの関係を大切にしながら物流現場の課題と向き合い、データを活用して輸送網の最適化を追求する長谷川の姿に迫ります。
2020年に新卒入社した深田 佳帆里。アルミ鋳物と鋼材を機械的に接合するSPRの解析に携わり、材料が割れにくい接合条件の模索を続けています。言われてやるのではなく、自ら挑戦する姿勢を大切に、異動のたびに成長を重ねてきた深田。無数のプロセスを試せる生産技術の楽しさ、モノづくりの醍醐味を語ります。
物流会社で経験を積んだ後、2024年に日産自動車へキャリア入社した管山 雄太。車両物流グループに所属し、戦略企画担当としてより効率的で安定した完成車輸送の実現に取り組んでいます。「イレギュラーな状況でこそ、物流の真価が発揮される」と語る管山に、車両物流に携わるやりがいについて聞きました。
2024年新卒入社の船津 友哉。大学時代の海外経験やものづくりへの情熱から自動車業界に入ることを決心し、現在は日本生産事業本部 戦略企画部 生産計画グループで「ファイナルドライブ」の生産計画を担当しています。人との連携を大切に調整業務にやりがいを見出す船津が、仕事観や挑戦を語ります。
2022年に日産自動車へ新卒入社した土屋 諒太。IE(Industrial Engineering)として、業務プロセスの改善に取り組んでいます。現場を第一に考え、作業負担を減らすべく奮闘している土屋。工場運営全般の課題改善に取り組む「なんでも屋」だからこそ、やりたいことができると言う、IEの仕事の魅力に迫ります。
2022年に日産自動車へ新卒入社した海野 凌弥。車両生産技術開発本部の車体技術部に所属し、新型車の試作業務に従事しています。入社3年目にはリーダーとしてブラジルに約1カ月半滞在し、困難にぶつかりながらミッションを遂行した海野。「クルマが好き」という想いを原動力に、成長を重ねてきた軌跡をたどります。
「誰も成功していないことに挑戦できるのがおもしろい」。そう話すのは、革新バッテリー生産技術開発部で全固体電池の量産化に向けた工法開発を行う成本 夏輝。新卒入社4年目を迎えた成本が、生産技術開発のやりがい、バッテリーのプロフェッショナルをめざすためのキャリアプランを語ります。
2023年に日産自動車へ入社した鈴木 健太。前職では日産と取引のある自動車部品メーカーに勤務し、購買を担当していました。幼少期から大好きだった日産車への想いを胸に転職を決意し、現在は主に新型車の試作計画の策定に従事している鈴木。外と内の両方の視点で見たからこそ感じる自社の魅力について語ります。
車両生産技術開発本部のプレス技術部に所属する藤田 裕貴。「一からモノづくりに携わりたい」という想いを胸に日産自動車へ入社し、現在は金型の品質解析を担当しています。お客さまを第一に考えたクルマづくりを追求し、生産技術の仕事と懸命に向き合う藤田が、日産で働くやりがいについて語ります。