ダイバーシティなサポートチーム
こんにちは、Cisco Meraki Network Support Engineer(NSE)のEriko Yahataと申します。 今日はNSEのロール紹介とMerakiで働く魅力を紹介します。
Merakiでは新入社員(Ciscoからの異動者も含む)全員がSan FranciscoのHead Quaterにトレーニングに最低でも2週間行きます。
San FranciscoではMerakiのCultureについて学ぶセッションがあったり、Meraki製品の技術的なトレーニングが座学と実機によるハンズオンがあります。Meraki製品の事を知らなくても0から詳しく学ぶことが出来ますのでMeraki製品の事を全く知らない方も安心です。San FranciscoのトレーニングにはNSEだけでなく開発部門/セールス/マーケティング/HRなど様々な部門の人が来ますし、それぞれのグローバル勤務地は多岐に渡りますので入社して1-2週間の間に世界中に同僚が出来てしまいます。また研修は夕方で終わりますので研修終了後は仲良くなったメンバーと市内の観光をしたり食事をしたりして親交を深めるチャンスが多分にあります。私はChicagoのNSEとSydneyのNSEと特に仲良くなったのですがトレーニングのハンズオン研修で機器が想定通りに動作しないという事があり、トレーニング中にも関わらずリアルなトラブルシューティングを3人体験して達成感に満足しながら夕食に出かけたと言う事がありました。
Merakiでは四半期に一回Happiness Eventと言うのがあり、先日はチームメンバー全員でリアル脱出ゲームに挑戦しました。なかなか難易度が高く、皆で協力して知恵を絞り良いTeam Buildingになりました。
未経験でも充実の本社での研修
EngineerとしてCisco Merakiで働くメリットとして私が一番に上げたい事は「勉強のリソースが膨大にある事」です。Engineerでいる限り常に自分の技術を磨きたいと思うのは当然かと思いますが、Ciscoの社内にはそれらに必要なリソースが数え切れない程あります。我々はCiscoの中でもMerakiと言う製品群に特化してサポートをしていますが、Meraki以外のCiscoの製品や技術も勉強したいと思った時にはイントラネットや社内ポータルを検索すれば開発部門が作った資料、日本のセールスチームのSE達が作成した日本語の資料など数え切れない程入手可能です。またCisco dCloudを使って実際に機器やソフトウェアを操作して学ぶ事も可能です。(Cisco dCloudは社外向けにも公開されていますが社員のみ使えるコンテンツもあります)
Merakiで働くメリットは、Ciscoの組織の一部でありながら色々な面でより自由なことです。シスコメラキには、“Work Simple”というフィロソフィーがあります。シスコメラキには、“Work Simple”というフィロソフィーがあります。提供するサービスも、それによってつくられる環境も「シンプル」に
また、Merakiは組織自体が(Cisco全体と比べると)小さい面もあり色々な事の担当者がまだ決まっていなかったりします。なので「これやりたいです」とか「これはこうした方が良いのでは?」と言った意見が非常に受け入れられやすく、やりたい事が出来る環境があると思います。