卒園式は先生たちにとっても一大イベント!
この日卒園するのは、たいよう組(年長)の18名。担任はハル先生とリコ先生です。 子どもたちはもちろんですが、入社2年目のリコ先生にとっても初めての卒園式でした。 卒園式は年長組の担任として集大成となる一大イベント。 一度経験したことのあるハル先生も、式が始まるまで、少し緊張した面持ちでした。
我が子の門出
卒園式が始まると、先生が一人ずつ名前を読み上げ、保育証書を授与しました。保護者の方々もビデオを構え、お子さまたちを見守っていました。
普段の行事は、保育の一環であることを大切にしているため、「練習」という言葉はあまり使わないそう。 しかし、卒園式は保育園から小学生になるためのセレモニー。何度か練習を行い、この日を迎えたそうです。 堂々と前へ出て証書を受け取る姿はとても立派でした。我が子の成長した姿に、多くの保護者の方々が目に涙を浮かばせていました。
将来の夢は…
証書の授与と同時に、将来の夢も発表しました。
「絵描きになりたいです」
「警察になりたいです」
「空手選手になります」
「シンデレラになります!!!!」
などなど、18名全員がそれぞれ素敵な夢を持っていました!
中でも特に印象的だったのは、 「保育園の先生になりたいです」と言った子どもが複数いたことです。 ライクアカデミーで働く先生たちの中にも、自分が通っていた保育園の先生に憧れ、その夢を実現させている先生が多くいます。この中から将来保育士になる子どもがいたら、これほど嬉しいことはありません!
卒園おめでとうございます!
証書授与のほか、在園児からのお祝いの言葉と歌や、保護者の方から保育園へ御礼の品が贈られました。 最後は卒園児全員で「はじめの一歩」を歌い、卒園式は幕を閉じました。
保護者の方々、そして保育園の先生たちからたくさんの愛情を受け、巣立っていく子どもたち。 小学校に行っても、夢を追いかける気持ちを忘れず、それぞれの場所でそれぞれの花を咲かせていくことを祈っています。
卒園おめでとうございます!