「熱狂の輪を広げる」大学1年生が担う、イベントの熱量を底上げする役割
私は現在、東洋大学 国際学部 グローバル・イノベーション学科(GINOS)の1年生として学びながら、「LinkedIn Student Career Week 2026 Autumn」(略称:LSCW。学生がキャリアの選択肢を広げることを目的とした、学生主体の大型キャリアイベント)の運営にインターン生として参画しています。
私がこのチームの中で担っているのは、一言で言えば「イベントの熱量を底上げする役割」です。ビジネスライクに業務をこなすというよりも、自分が持っている人脈や熱意を惜しみなくGive(提供)して、人と人を繋げるハブとしての動きがメインになっています。
私の具体的な役割の一つに、イベント企画があります。私はLSCWの運営と並行してMonster Energy Japanの学生アンバサダーも務めており、「参加する学生や登壇者にモンスターエナジーを届け、現場の熱量を最大化したい」と考え、自ら両者のハブとなってサンプリングの実施を提案しました。その結果、夏・秋の二期連続でのブース出展を実現。タイトなスケジュールの中での進行でしたが、共通の熱量のもとで社員の方々やインターン仲間が集結し、会場一体となったブース運営と参加者を惹きつけるサンプリングを形にすることができました。自分自身がブランドの熱烈なファンであり、「現場に圧倒的な価値をGiveしたい」という本気度を持っていたからこそ、仲間とともに最高の形でやり切ることができたのだと確信しています。
セッション企画においても、根底にあるのは同じ「Giveの精神」です。たとえば、オーストラリア大使館のイベントで偶然お会いしたStudyIn ネイティブ英会話の清家さん・アンジーさん。「留学を通じて挑戦する人を増やしたい」と発信するお二人の姿に、「この情熱は絶対に同世代の学生に届けるべきだ!」と直感しました。その場で思いをぶつけて全力でアプローチした結果、LSCWへの登壇だけでなく、YouTubeコラボ出演まで実現させることができました。また、LinkedInの可能性を広げている石坂誠さんや松本淳さんとの実践的なセッション企画も企画・実現させることができました。
「この人面白い!」「絶対に話を聞いてみたい」と心惹かれた方には、立場や肩書に関係なくためらわずに飛び込みます。「面白い人と仲間を引き合わせて、みんながハッピーになる場をつくりたい」という好奇心と直感を信じ、まっすぐにGiveの想いを持って動くのが自分の一番の強みです。
LinkedInという大好きなコミュニティを一人でも多くの学生に伝えたい、そしてLinkedInに出会って人生が変わった自分だからこそ、すこしでも恩返しがしたい。その一心で、大学1年生という枠にとらわれず、今日もイベントの熱量を上げるために動き続けています。
「よくあるイベント」から「人生の主戦場」へ。熱狂に惚れ込んで飛び込んだLSCW
LSCWの存在を最初に知ったのは、GINOSの4年生でありLSC(LinkedIn Student Club)4期生のT先輩に声をかけてもらったことがきっかけでした。
原点をたどると、2024年(高校2年生の時)にアイルランドへ行った際、現地で働く日本人から「これからの時代はLinkedInだよ」と言われたことでした。当時はまだ半信半疑でしたが、東洋大学のGINOSに合格したタイミングで思い切って初投稿してみたんです。そうしたら、GINOSの4年生であるT先輩からコメントが来て、「本当にLinkedInってこんなに温かくてアツい世界があるんだ!」と一気に引き込まれました。
その後、先輩に誘われて春のLSCWに参加することになったのですが、参加前の正直な印象は「まあ、よくある学生向けのキャリアイベントかな」という程度でした。特別な期待もなければ、逆に不安もなかったです。
ところが、実際に春の現場へ飛び込んでみると、その熱狂とエネルギーに圧倒されて「LinkedIn、えぐいな……!」と一気に愛が爆発してしまったんです。
そこからはもう止まりませんでした。次の夏のLSCWでは、LSCアルムナイでもないのに「LinkedIn愛」だけでLSC運営ブースの手伝いに飛び込み、さらには私が学生アンバサダーを務めるMonster Energy Japanを巻き込んでサンプリング企画まで実現させました。「オンラインの繋がりが、現場のリアルな熱狂に化ける面白さ」を肌で強烈に体感した瞬間でした。
「よくあるイベントかな」と半信半疑だった春から、熱気に魅了され、自ら現場でアクションを起こした夏へ。そうした積み重ねを経て、コミュニティの空気感や集まる人たちの温度感を肌で知っていたからこそ、秋の運営インターンに飛び込むときは「私が運営に入ればさらに盛り上がる、革命が起きる!」という自信に満ちあふれていました。
迷いや不安は、正直まったくありませんでした。周囲からも背中を押され、友達からはいつの間にか「LinkedInの人」と呼ばれるようになり、大学でのあだ名も「LinkedIn」になっていました(笑)。自分のアイデンティティとLSCWの目指す場所が自然と重なった状態で、創り手として秋の現場へ挑みました。
声をかけては断られ、DMは無視され——集客の泥臭さと責任感のリアル
まず直面したのは、イベント集客の現実でした。実際に動いてみると、声をかけても断られ、DMを送っても反応がない日が続き、正直なところ集客の数字では他の優秀なメンバーに敵わない悔しさや壁を痛感しました。
しかし、その苦戦があったからこそ気づいたことがあります。それは、「ただ参加をお願いして回るだけじゃ人の心は動かない。『ここに行かないと絶対に損だ』と思えるような、圧倒的な熱量を持ったキラー企画をつくることこそが最大のレバーなんじゃないか」と。
そこから私は、自分の強みである「企画と巻き込み」に全力を注ぎました。Monster Energy Japamの社員さんやインターンの仲間と連携した会場でのサンプリングや、オーストラリア大使館で直談判したStudyInのお二人、LinkedInのスペシャリストである石坂さん・松本さんとのセッションなど、「この場にしかない本物の熱狂」を生み出すための企画を次々と仕掛けていきました。
ただ、企画が大きくなり、社外の第一線で活躍するプロの大人たちを巻き込むほど、のしかかってくる責任の重さは想像を絶するものでした。
相手は超多忙な中で、大学1年生の自分の熱意を信じて時間を割いてくださっている。「学生だから多少の不手際があっても許される」なんて甘えは1ミリも通用しません。連絡するタイミング、丁寧かつ的確な文面、事前のすり合わせやタイムスケジュールの秒単位の管理...メール1通の遅れや曖昧なコミュニケーション一つで、相手の信頼も、LSCWという看板も一瞬で傷つけてしまう。そのプレッシャーで、スマホを握りしめながらメッセージの文面を何十分も推敲するような、胃がキリキリするような緊張感の連続でした。
「相手の大切な時間を預かっている以上、絶対に迷惑はかけられない。お互いにとって『関わって本当に良かった』と思える最高の場をGiveしなければならない」。
集客で自分の限界を知ったからこそ、企画で人を巻き込むことの本当の怖さと、背負うべき覚悟の重さを、全身で学ぶことができました。
「思ってるより大変」でも達成感と成長は本物。未来への熱い挑戦
インターンとしてLSCWの現場の真ん中に立った今、改めて確信しているのは、ここが本物の「リアル版LinkedIn」だということです。志を持った同世代の学生と、本気で向き合ってくれる社会人が直接話すというLSCWの空間に満ちていた生々しい熱量は、画面越しでは絶対に体験できないものでした。
この空気を知ったからこそ、自分には成し遂げたい明確な目標があります。 ひとつは、同世代の学生に向けてLinkedInの活用を広げ、キャリアの選択肢を増やす後押しをすること。そしてもうひとつは、いつか東北、大好きな地元・福島でLSCWのような熱狂の場を自分の手で形にすることです。
私は決して少なくない額の奨学金を借りて福島から上京してきました。「東京でただなんとなく過ごして終わるわけにはいかない」「手ぶらでは地元に帰れない」という思いは常に自分を突き動かしています。東京の現場で泥臭く掴んだ経験や人との繋がりを、いつか必ず地元に還元したい。地方だからと挑戦を諦めかけている後輩たちに、外の広い世界と直接繋がるチャンスを届けたいと思っています。
最後に、LSCWやインターンが少しでも気になっている人へ。
正直、めちゃくちゃ大変でした。集客でメッセージを送っても返ってこない悔しさを味わったり、社会人の方へ連絡ひとつ送るのすら手が震えたりと、常に緊張感と隣り合わせの毎日でした。
ただ、逃げずにやり切った先で、仲間と一緒に本気で笑い合えた達成感は本当に最高でした。
私は大学1年生で、まだまだ失敗ばかりで、偉そうなことは何も言えません。ただ、「オンラインの画面を飛び出して、リアルな熱狂をつくりたい!」という想いは本物です。
もし少しでも「面白そう」「自分も現場で動いてみたい」と思ってくれたら、ぜひ気軽に繋がってください。LinkedInを愛する仲間が増えたら、これ以上嬉しいことはありません!
次は、リアルで会いましょう!
